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皆さんこんにちは、しんじです。
最近車を購入する際、頭から離れてくれない「燃費」のランキングについて気になりませんか?購入する時の車の価格ももちろん大切ですが、長い目で見ると燃費が良い車の方がお得だったりしますよね。
また、燃費が良い車はお金のことだけではなく余分なガソリンを使わないのでとっても環境に良い車が多いです。経済的にも環境にも良い車が見つかれば更に素敵なカーライフを送れますよね。
是非私と一緒にお気に入りの1台を見つけましょう。
そもそも燃費とは一体なんだ!?
確かに!しまいにはCMにまで燃費が良い車を一押ししているけど一体何なんだろう。
そんな疑問を抱える方も多く見えるのではないでしょうか。
実はとっても簡単に表した燃費の計算式があるんですよ。
その簡単に表した計算式がこちらです。
走った距離(km)÷消耗されたガソリン(L)=燃費(㎞/L)
になります。そうなんです、とっても簡単なのです、燃費は全然難しくありません。
例えば、納車したばかりの走行距離がゼロの車にガソリンを満タンに入れます。その状態で走らせて走った距離を使ったガソリンで割ると燃費が計算されます。
なので、色んな車を並べたときに1Lに対してより走行した距離が長い車がいわゆる燃費が良い車と言えます。
人間でいうとお腹がいっぱいの状態の人100人でマラソンをしてより長い距離を走れた人が燃費が良いと言えます。
よく、今日は燃費が悪いなんて言いますが食べても食べてもすぐ消化してしまって代謝が良い状態のことを指します。
カタログ燃費と実燃費の違い
カタログ燃費と実燃費とは
「カタログ燃費」と「実燃費」について皆さんは耳にしたことはありますでしょうか?燃費とうい言葉は世間に浸透されていますが中々2つの言葉は聞きなれないと思います。
そんなカタログ燃費と実燃費がこちらです。
国が定めた試験のやり方でその結果を国が判断して決めた数字がカタログ燃費になります。
平らで何の障害もない道をがエネルギーを消耗するエアコンなどの全てをOFFにした状態で計った数字になります。
カタログ燃費はとっても厳しい審査があるみたいですよ。
車にとっては何の負荷もなく、お腹がいっぱいな状態で走行するので車にとっては一番ベストコンディションでありますね。
実燃費は言葉の通り、実際に一般の方が乗車した時に出る数字の燃費です。
実燃費は購入者の操縦環境や車の乗り方でかなり大きく変わります。たった少し気をつけるだけで実燃費はかなり良くなります。その気をつけることとは
- 長距離運転をする
- 車のタイヤの空気をこまめに点検する
- エンジンを付けたままの時間を減らす
- 重い荷物をなるべく減らす
- 優しく運転する(急ブレーキ、強いアクセルを控える)
これらをほんの少し意識するだけで燃費はかなり大きく向上しますよ。皆さんも是非試してみてくださいね。
カタログ燃費と実燃費の違いは
ところで、新車を買ってみたらカタログ燃費と実燃費違いすぎる!なんて経験はありませんか。
高い燃費の数字が決めてで買ったのに思った以上に燃費が上がらずにがっかり、なんてこともあるでしょう。
実は!カタログ燃費に比べて実燃費は平均で2から3割燃費が落ちます。この数字が皆さんの「がっかり」に繋がるのかもしれません。
私も実際に走行して思った以上に燃費が低くてびっくりしたことあるなあ。
カタログ燃費は全く燃費に負荷が掛からない状態で走行するのに対し、実燃費はエアコンやライト、携帯の充電、音楽など様々な負荷が掛かった状態で走行します。
そのため燃費はがくんと下がります。
ちなみに私たちの私情では左右出来ない天候ですが春や秋で晴天という、人間にとても過ごしやすい気候が車にとって、更には燃費にとっても好まれる天候です。
その状態が一番燃費が良い状態みたいですよ。私たちにとってもいつでもそんなパーフェクトな気候だったら一番ですが。
僕の心の中も春みたいにいつもポカポカでしゅよ。
あら、しゅんちゃん今日はご機嫌ねえ。
燃費に関してのこちらの記事も合わせてどうぞ。
メーカーのカタログ燃費ランキングTOP10
日本は世界の中でも車大国と言われるくらい車で発展した国であり、車で日本の右に出る国はないかと思います。
そんな車大国、日本の国内車のカタログ(紙面上)の燃費は一体どうなんでしょうか。
国内車のカタログ燃費ランキングは…。
- TOYOTA プリウス
- TOYOTA アクア
- HONDA フィット
- 日産 ノート
- SUZUKI アルト
- SUZUKI アルトラパン
- DAIHATSU ミライース
- SUBARU プレオ
- HONDA グレイス (ハイブリッド車)
- TOYOTA ヴィッツ (ハイブリッド車)
になります!3位まで順番にご紹介致します。こちらは全てJC08モードによるものです。
カタログ燃費を計測する際により実際の走行環境に近づけたモードで、街中や高速道路などの環境を考慮して測定したものである。より実燃費に近くなるモードです。
カタログ燃費車上位紹介
1位 TOYOTA プリウス
なんと!国内1位を勝ち取った車がTOYOTAの「プリウス」でした。
そういえば小学生の頃に社会の教科書にプリウスが載ってた!
僕の時は乗っていたかなぁ…どうだろう…
今では燃費が良い車=プリウスと世間ではとっても浸透していますよね。
それもそのはず!プリウスは世界で初めて1997年に「ハイブリッド車」として誕生したんです。日本ではなく世界で初めてというところがまた凄いですよね。
グレード | E |
価格 | 2,518,560円~ |
カタログ燃費 | 39.0㎞/L |
プリウスのグレード「E」とはプリウスの全グレードの中でも一番お手頃でシンプルな装備の車です。
視界に関する装備をオプションで選択出来なかったり、最新の装備を選ぶことは出来ません。
ただ、燃費がこれだけ良くてこの価格の車はとても破壊的です。
システム全体の高効率化により、低燃費を達成するとともに、モーターのトルクをしっかり活用し、発進した瞬間から、アクセル操作に対してクルマが素直に反応する走行フィーリングを徹底して追求。TOYOTAカローラ新潟公式
やはり国内トップに君臨するだけに、エンジン性能にかなりこだわりが詰まっていますよ。
ちなみに最近流行りの車中泊が燃費の良いプリウスでも出来ちゃうんです。良ければこんな記事もどうぞ。
2位 TOYOTA アクア
以前、友人の一人がアクアに乗っていて何でアクアにしたの?と聞いたところ燃費が良いから!と即答されたのを昨日のことのように私は覚えています。
燃費のことはあまり頭になく気にしていなかったのですがとにかくとっても静かな車だなと印象に残っています。
ただ、見た目はとっても普通ですよね。男性にとっては少々物足りない外装ではないでしょうか。
しかし!カタログ燃費はプリウスに続いて2位なんです。とっても燃費が良いんです。
グレード | L |
価格 | 1,785,240円~ |
燃費 | 38.0㎞/L |
ちなみにグレードLとはアクアの中でも一番シンプルな装備の車です。窓が自動ではなく手動だったり後頭部の高さの調節が出来なかったり装備が簡潔な車です。
ただ、装備がシンプルな分一番燃費が良いグレードになっています。
3位 HONDA インサイト
男性の皆さん!必見です。こんなに見た目がスポーティーでイケメンな車、インサイトがカタログ燃費1位を獲得しておりますよ。
ボディーカラーの赤色が更にカッコよくしていますね。
そんなインサイトのグレードや価格、燃費はどうなんでしょうか。
グレード | LX |
価格 | 3,261,600円~ |
燃費 | 34.2㎞/L |
インサイトの「LX」とは一番シンプルな装備で一番燃費が良いグレードになっています。
しかしHONDAの先端技術である「HONDA SENSING」も標準装備されているので十分かと思います。
色んな角度から運転の手助けをしてくれるシステムです。とっても心強いシステムですよ。
こんなにスイスイ走れそうな車の燃費が良いとなると何処に行こうかなといかなることも考えてしまいますよね
インサイトはEVドライブモード、ハイブリッドドライブモード、エンジンドライブモードの3つのモードが備わっています。
スタート時や街乗りではモーターだけのEVドライブモードで、力が必要なスピードアップのの時はエンジンドライブモードで、高速道路などではエンジンドライブモードに一瞬で切り替わります。
とっても賢い車なので燃費の向上に繋がっています。
やはりハイブリッド車が3位までを独占していますね。
不動の1位が日本で初めて登場したプリウスが圧勝でした。カタログ燃費だけを見ると世界のTOYOTAはとっても強いですね。
メーカーの実燃費TOP10
皆さんお待たせしました。実際乗ってみるとどうなのよ!と思われていた方もちろんご紹介させていただきます。
カタログと実燃費ではランキングに大きな影響はあるのでしょうか。では、実燃費のランキングは、、、。
- TOYOTA ヴィッツ
- TOYOTA プリウス
- HONDA インサイト
- TOYOTA アクア
- DAIHATSU ミラトコット
- DAIHATSU ミライース
- TOYOTA カローラフィールダー (ハイブリッド車)
- TOYOTA カローラスポーツ
- SUBARU プレオ
- HONDA グレイス (ハイブリッド車)
になります。それでは3位までを順番にご紹介致します。
実燃費上位車紹介
1位 TOYOTA ヴィッツ
ヴィッツ誕生20周年を記念した
— netz_kagapon (@NKagapon) January 9, 2019
特別仕様車F”Safety Edition Ⅲ”
HYBRID F”Safety Edition Ⅲ”
を1月7日に発売しました!
今回の特別仕様車は、予防安全パッケージToyota Safety Senseやインテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]などの安全機能を特別装備しています👌 pic.twitter.com/hhqz6aqntU
なんと!カタログ燃費では10位だったTOYOTAのヴィッツが実燃費では1位に君臨致しました。凄すぎませんか?10位からいきなり1位に君臨ですよ。考えられないですよね。
グレード | HYBRID F |
価格 | 1,819,800円~ |
実燃費 | 23.70㎞/L |
ヴィッツのグレードの中でも一番簡素なグレードです。余計なものは全て排除して必要最低限装備なのでこの燃費を実現しているといっても過言ではないでしょう。
ヴィッツのカタログ燃費は34.4㎞/Lなので四捨五入するとカタログ燃費の1.4割減った数字が実燃費になっています。
この数字はとっても脅威な数字なんです。通常だとカタログ燃費から少なくても2割、3割多くて4割減が実燃費になっています。
実はヴィッツのハイブリッド技術はカタログ燃費で2位を獲得しているTOYOTAのアクアと同じなんです。
とってもコンパクトですっきりした見た目でありながら燃費も良くて走りやすさも兼ね備えている何とも素晴らしい車ですね。
2位 TOYOTA プリウス
残念ながらカタログ燃費で1位を獲得していたプリウスは実燃費では2位になってしまい、王座の座を奪われてしまいました。
しかし!実燃費としてはとっても十分な数字です。
グレード | L |
価格 | 2,518,560円~ |
実燃費 | 22.97㎞/L |
プリウスのグレード「E」とはプリウスの全グレードの中でも一番お手頃でシンプルな装備の車です。
視界に関する装備をオプションで選択出来なかったり、最新の装備を選ぶことは出来ません。
ただ、燃費がこれだけ良くてこの価格の車はとても破壊的です。
価格としては決して安くはないと思いますがこれだけ燃費が良いと長い目で見るととても敬愛的ですし環境にも優しいですね。
タイヤの空気の手入れをしっかりすることが燃費の向上に繋がります。しかしプリウスのタイヤは一歩先をいっています。
実はプリウスの燃費が良い理由はモーターだけではなくタイヤにも隠されているんです。さすがですよね。
各輪にかかる駆動力(トルク)が大きい場合には目盛りの数が増加し、小さい場合には減少します。後輪の目盛りの数が少ないときはシステムが安定走行と判断し、燃費に寄与するために4WD機能を抑制している状態です。TOYOTAカローラ新潟公式
3位 HONDA インサイト
さすがです。カタログ燃費で3位を獲得したインサイトが実燃費でも3位を獲得しています。
彼氏とインサイトでドライブデートしたいな。
本当に外装がイケメンでそれでいて燃費も良いので特に男性方の心を射止めてしまいますよね。
グレード | LX |
価格 | 3,261,600円~ |
実燃費 | 22.7㎞/L |
インサイトの「LX」とは一番シンプルな装備で一番燃費が良いグレードになっています。
しかしHONDAの先端技術である「HONDA SENSING」も標準装備されているので十分かと思います。
そして実は2位のプリウスと0.13㎞/Lしか変わらないのです。実際乗車してみるとほとんど変わらないと言えるでしょう。
また、燃費も良い上に走りやすさを兼ね備えているインサイトには文句の付け所がありません。
ハイブリッドならではの、
滑らかで心地よい走りと
優れた燃費性能を両立。
実燃費にはカタログ燃費で10位だったヴィッツが1位でした。この数字は誰もが予想をしていなかった結果でしょう。
Nボックスとハイブリッドカーが対決をしたこんな記事もございますよ。
まとめ
- 燃費とは走った距離÷消耗されたガソリン=燃費である
- カタログ燃費と実燃費の違いは実際に乗車した際の燃費の違いである
- カタログ燃費の1位はプリウスである
- 実燃費の1位はヴィッツである
燃費にはカタログ燃費と実燃費があり、カタログだけでなく実際に乗車してみるとわかる実燃費も確認しておくべきでしょう。そうすれば家に持ち帰った時に、思っていた燃費と違った!なんてことが少なくなるでしょう。
そしてどの車を選ぶ際にも共通して言えることが一番シンプルなグレードを選ぶことです。シンプルな装備が燃費を高める近道になります。
最後までお付き合いをありがとうございました。皆さんにとって素敵な車選びになりますように。
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複数の買取業者とのやりとりがめんどくさい人にはこちらもおすすめです。
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車買うときに皆が口を揃えて「燃費が良い車に乗りたい!」というのはなんでなのかな。