愛車を売るなら絶対に買取業者で一括査定です!
ディーラーの下取りと比べると数十万円の差額が出る場合もあるんです。
新車購入を検討している方、今からでも遅くはありません!
無料で一括査定してくれるので検討してみてください♪
複数の買取業者とのやりとりがめんどくさい人にはこちらもおすすめです。
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みなさんこんにちは、しんじです。
新しい車を買う時、みなさんはどうやって愛車を手放しますか? 多くの方がディーラーに下取りを依頼するでしょう。しかし!ディーラーに下取りを出すより、高く売れる一括査定を利用する方法があります。
愛車をより高く売るには便利な一括査定ですが、業者同士が談合をしているなんて黒い噂があります。愛車が安く買い取られてしまうんです。怖いですね。
今回は談合を徹底的に防ぐ方法についてご紹介しちゃいます。
車の一括査定と談合【一括査定とは】
皆さんが大切にしていた愛車を手放す時、どこに売りに出そうと思いますか?
恐らく、多くの方がディーラーに下取りを出されるかなと思います。
しかし!一括査定に出せば、下取りに出すより高く売れるんです。そのお金で欲しかったあの服を買えたり、今年の旅行代や流行りの車中泊に回すことだって出来ちゃうんです。
そんな流行りの車中泊の記事はこちらをどうぞ。
そんな一括査定のメリットとは!?
- 1度情報を入力するだけで良いので、自分で沢山の買取業者を探して個別に査定を依頼するより楽
- 愛車がより高く売れる可能性がある
例えば、人気の車をナビクルで比べた時
車種 | ディーラー下取り | 一括査定 | 差額 |
スズキ ワゴンR | 13.8万円 | 19.0万円 | 5.2万円 |
ホンダ フィット | 16.6万円 | 20.5万円 | 3.9万円 |
ダイハツ ムーヴ | 10.6万円 | 16.1万円 | 5.5万円 |
いずれも2012年式で80.000km走行したと仮定しました。
ディーラーと比べて一括査定の方が高いですね。上手く交渉できれば下取りよりも高額で買い取ってもらえるのが一括査定のメリットです。
愛車が人気の車種でホワイトやブラックなどの人気の車であれば、更に高く買い取っていただける場合も、大いにあります。
その可能性は無限大なんです。
車の一括査定と談合【なぜ談合が起こるのか】
インターネットからの申し込みで、お手軽に複数の業者に査定を申し込める一括査定というシステムができる前は、お客様が自分で買取店へ行き査定をしていました。
これなら他の業者は関わることができませんので談合など起きるはずがありません。
しかし、一括査定が登場してからは自宅を訪問して査定するサービスが始まり、お手軽に複数の業者に査定を依頼できるようになりました。買取業者も昔に比べて増えています。
ほとんどの業者では車の査定にやって来る営業マンは地域によって決まっています。すると自分の地域を担当する他の業者の営業マンと顔見知りになります。後は察しがつきますね。
お互い同業者と分かれば名刺を交換して仕事について情報交換するようになります。「次回はおたくに譲るから今回はうちに譲って欲しい。査定額は○○円未満にして。」と同業者同士で助け合うようになるのです。
他社の営業マンと顔を合わせる機会が増えたことに加え、競争が激化したことにより談合が発生しました。
愛車を売りたいユーザーとしては許せない談合ですが、同じ地域で仕事をしている同業者と仲良くしなければ、仕事がしにくいという側面があります。
談合は他の業者と協力する必要があるので毎回自分が買い取ることはできませんが、1度の査定で大きな利益を出すことができます。結果が分かっているので談合なしで営業するより精神的にも楽になり辞められないのですね。
談合が起きた時のデメリットは言うまでもなく、愛車が安く買い取られて損をすることです。
談合の恐ろしい点は気付かないところにあります。
車の一括査定と談合【談合は何をするのか】
ちなみに、談合とは『話し合った上で、決定すること』と辞書には書いてあります。談合は一括査定だけでなく、建設関係や、政治関係まで幅広い業界で使われている言葉です。
一括査定の談合は何をするのか「わざと安い金額を伝えて競りをするふり」
同じ時間に複数の業者が来る時、最初にわざと相場より安い金額を伝えて金額を吊り上げていきます。事前に決められたシナリオの競りをするのです。
実際には安く買い取られても、お客様は自分の車が高く買い取ってもらえたように感じるのです。
具体的に言うと、相場が100万円の車があったとします。事前に「今回はA社が買い取る。80万円まで」と決めておきます。お客様には最初に50万円と伝えて、60万円、70万円と金額を上げていき80万円で買い取るのです。
すると相場より20万円も安いにも関わらず、30万円もお得に買い取ってもらえたと錯覚します。
このように巧妙な手口なので談合されたことに気付かないでしょう。これが談合の恐ろしいところです。
一括査定の談合は何をするのか「誰が買い取るか事前に打ち合わせ」
このお客様にはA社、B社、C社が査定に行くと分かっていれば、前回はA社が買い取ったから今回はB社が買うと打ち合わせをした上で査定をすることができます。
こういうシナリオで査定額はいくらにしよう、と金額まで決めてしまえば大きな利益が出せるでしょう。
同じお客様のところに顔見知りの営業マンが行くと分かれば「この間は譲ってあげたから今回はうちで買わせて欲しい」と事前に約束して「こういうシナリオにしよう」と営業マン同士で結託するのですね。
他の営業マンと協力するので自分だけが毎回儲けることはできませんが、他社と毎日競い合うより協力し合う方がみんなで大きな利益を分け合うことができます。
車の一括査定と談合【本当にあった体験談】
営業マン同士がジャンケンしている現場が防犯カメラに映っていたというニュースが数年前にありました。なぜジャンケンなどするのでしょうか。
ジャンケンで勝った人が車を買い取るという談合です。
そんなに簡単な決め方でいいのか驚きますよね。愛車の行方がジャンケンで決まってしまうなんて許しがたいことです。
勝った人が車を買い取れるように他の営業マンは協力するのです。A社は30万円、B社は40万円までにしてC社が50万円で買い取ろうと打ち合わせをします。
そしてお客様の前では打ち合わせ通りの金額を提示します。
談合は主に個人の間で行われます。そのため、会社が「談合はやめてください」と呼びかけても個人単位ではできてしまうのです。車の一括査定に談合は付き物なのでしょうか。
やはり「車買取一括査定」は、売り手のためではなくて買取店が談合して安く買い取るためのものだった!! 今回、車を売却するにあたって得た経験です。どの業者がいくらで交渉しているのか!売却したのか!全て業者間で筒ねけになってました! → 続く
— 奈良って良いですね(^O^) 🐾 (@nikukyu_nara_jp) 2014年2月10日
100%談合が起こる訳ではないとはいえ、車の一括査定で談合にあった経験のある人は珍しくないと思います。実際に怪しげな電話をしているという目撃情報も多数あります。
携帯電話とインターネットが普及した今の時代ではLINEで連絡を取り合うことも可能でしょう。
高く買い取ります、という旨い話には裏があるのかもしれません。車の一括査定は、無料で申し込みができてとても便利です。
しかし、一括査定は無料査定という宣伝文句ですが、営業マンはタダで帰るわけには行かないのです。やはり楽をして儲けられるほど世の中は甘くないということですね。
車の一括査定と談合【談合を防ぐには?】
一括査定の談合を防ぐには①査定の時間をずらす
一括査定でよくある話が、同じ時間に複数の業者を呼んだら、親しげにやりとりしているのを見たというものです。世間話をしているように見えて談合をしている可能性があります。
そこで!談合を防ぐためによく紹介される方法が、査定の時間をずらすことです。顔見知りの営業マンが同じ顧客の下に集まれば談合が起きます。それなら1人ずつ呼んで自分以外にはどこの営業マンが来るか分からないようにして談合する時間を与えないようにしよう、という発想です。
できれば違う日がいいのですが、同日に呼びたいときは最低でも2時間以上間を空けるようにしましょう。早めに到着して先に査定をしている他社の営業マンと接触する可能性があるからです。
それなら談合されないようにずっと見張れば良いと思うかもしれませんが、途中で席を外すこともあるでしょう。四六時中張り付いているのは現実的ではありません。
一括査定の談合を防ぐには ②多くの業者を呼ぶこと
確かに、時間をずらして買取業者を呼ぶ方法は、談合を防ぎ切ることは出来ません。でも!諦めるのはまだ早いです。
談合はお互い顔見知りでなければ成立しません。
できるだけ多くの業者に依頼すれば面識のない営業マンが来る可能性があります。しかし顔見知りの業者ばかりたくさん呼んでも意味がありません。
大手の買取業者と中小企業の両方に依頼するのが、おススメです。全国転勤がある大手の企業と比べて、地域に密着した中小企業同士だと顔見知りの可能性が高まります。次の方法で呼ぶことをおすすめします。
- 他の一括査定も利用する。
- 一括査定とは別に買取業者を呼ぶ。
とにかくたくさんの業者と提携しているサイト、中小企業と提携しているサイト、少数の業者と提携しているサイトなどそれぞれ特徴があります。組み合わせることで普段会わない業者が査定に来る確立が高まります。
また、面倒でも一括査定とは別に買取業者を呼ぶことでさらに談合を回避できる可能性が高くなります。
ちなみに流行りの車中泊は、ウェイクで手間をかけずに、こんなに手軽に出来ちゃうんですよ。
一括査定の談合を防ぐには ③他社の業者名と金額は出さない
他社にも査定を依頼していることを伝えてライバル業者と競合させることで高額買取してもらうこともできますが、査定員にはどこの業者に査定を依頼したかは教えないように注意しましょう。
どこの業者か分かってしまえば連絡を取って談合することができます。他社の査定額が分かってしまえば、その金額を大きく上回る高額買取は期待出来ません。
そこで!次のように伝えるのが効果的です。
- 後日知り合いの車屋さん、またはディーラーにも価格を聞いてみると伝える。
- しつこく食い下がってきた時はそれが今回の査定とどういう関係があるのですか、とはっきり断る。
プロの営業マンと話すのは緊張しますが、気持ちを落ち着けて慎重に対応しましょう。
一括査定の談合を防ぐには ④買取相場を知る
相場が分からなければ談合に遭わなくても安く買われてしまいます。そこで相場を知るには2つの方法があります。
- 一般ユーザー用の中古車販売価格から逆算
goo-net、カーセンサーなどの中古車販売サイトで自分の車に条件が近い車を探します。販売店の利益は販売価格のおよそ15%程なので販売価格×0.85した価格が業者間での車の売買相場「業者オークション」の価格です。
さらに買取業者の利益はおよそ10%程ですので先程の業者オークションの価格に0.9をかけます。これが一般ユーザーの査定の相場です。
- 業者用のオークション価格から逆算
オークション代行をしている「オークサポート」というサイトの相場検索は、中古車オークションの落札データーベースを元に作られています。愛車のデータを入力すると業者オークション相場が画面に表示されます。
買取業者の利益は平均10%程なので、業者オークション相場×0.9の数字が査定の相場です。
- 一般ユーザー用の中古車販売価格から逆算
- 業者用のオークション価格から逆算
一括査定の談合を防ぐには ⑤オークション形式の車一括査定に申し込む
電話の対応に追われ、談合をしていないか神経を尖らせて、高額買取のためにセールスマンと交渉するなんて、出来ない!という人に朗報です。
オークション形式のサイトを利用する方法があります。
通常の一括査定は申し込むと一括査定サイトと提携している買取業者からユーザーに直接電話が来ます。オークション形式の場合は申し込むと近くのガソリンスタンドで査定する日時を決めて査定を受け、登録された査定情報を元に一括査定サイトがオークションを開催してユーザーは入札を待つという仕組みです。
メリットは買取業者との面倒な交渉をしなくいいことです。
営業マンと会って話す必要はありません。交渉が得意で楽しめる人ならいいのですが、人とあって話すのが億劫な人にとっては営業マンとの交渉は精神的な負担が大きいです。
通常の一括査定では申し込んだら電話が鳴り止まないことがありますが、オークション形式なら一括査定サイトからの連絡だけで済みます。
デメリットは希望金額に到達しなかった場合は車を売買できないという点です。
入札してきた業者が少ないと希望金額に到達せず取引が成立しないことがあります。
査定を受けられる取次店がまだまだ少ないことと、入札を待つので売れるまでに時間がかかることにも注意が必要です。
- 入札してきた買取業者が少ないと希望金額に到達せず売買ができない。
- 取次店が少ない。
- 売れるまでに時間がかかる。
代表的なサイトはユーカーパックという車一括査定サイトがあります。全国規模で対応しており、ユーカーパックが提供する事業者向けオークションサイト「UcarBID」には約5,000店以上が加盟しています。
車の一括査定と談合【交渉でのポイント】
車の一括査定で談合を防ぐ方法についてご紹介しました。談合を防ぐ方法以外に高額買取してもらうおすすめの交渉術を見ていきましょう。
車の一括査定での交渉①名刺の裏に記入
査定の時間をずらすだけでは談合を防ぐことは難しいでしょう。それなら開き直って一斉に同じ時間にまとめて呼んだ方が早くて助かります。
同じ日の同じ時間に複数の業者を呼んだ場合、車の一括査定での金額提示の方法に名刺の裏に金額を書いてもらうという方法があります。他社の査定額が分からないようにして1発で高い金額を出さなければ取引できないというプレッシャーをかける方法です。
査定額が決まったら名刺の裏に査定額を書いて渡すように営業マンに伝えましょう。そして高額だった買取業者と交渉を進めます。
車の 一括査定での交渉②即決をしない
車に限らずどこかで聞いたことがあるセールストークです。「今売ってくれればこれだけの高額で買います」と言われても断りましょう。提示されているのはある程度余裕のある金額です。
「他社の査定額を聞いた上で判断します」と言って今は売る意思がないことを伝えましょう。その場で契約しては複数社と相見積もりをする意味がなくなってしまいます。
もう決めてしまっていいのでは、と思うかもしれません。気持ちをしっかり持ちましょう。愛車を高額買取してもらうための苦労です。
車の一括査定での交渉 ③自分から希望額を明かさない
最初に自分で○○万円と提示してしまえばそれ以上の高額では買い取ってもらえません。自分で提示した金額が相場より低ければ損をすることになります。
聞かれても具体的な金額は答えずに相手に決めてもらいましょう。
今は決められませんが、一番高く買い取ってくれる業者さんに売るつもりですと答えましょう。
相場が分かるなら相場より高めの金額を答えればいいと思うかもしれません。しかし相場よりいくらまで上乗せすればいいのか判断が難しいのでおすすめできません。
上乗せする金額が少なすぎれば高額で買い取ってもらえる機会を失い、高すぎれば買取業者に取引を断られてしまします。
一括査定を申し込んだら、新しい車探しに出掛けましょう!
まとめ
- 査定員を呼ぶ時間をずらすだけでは談合を防ぐことはできない。
- 愛車の相場を知ること。
- 顔見知りではない営業マンがいれば談合は成立しないので、多くの業者に査定を依頼すること。
- セールストークは断る。
- オークション形式の車一括査定を利用する。
インターネットでの申し込みだけでたくさんの業者に査定を依頼できる一括査定はとても便利です。しかし、楽をして高額に買い取ってもらおうとすると談合に遭うかもしれません。時間をかけることが大切です。
愛車を売るなら絶対に買取業者で一括査定です!
ディーラーの下取りと比べると数十万円の差額が出る場合もあるんです。
新車購入を検討している方、今からでも遅くはありません!
無料で一括査定してくれるので検討してみてください♪
複数の買取業者とのやりとりがめんどくさい人にはこちらもおすすめです。
新車値引きについてもっと知りたい方はこちら!