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月平均で2万台というすごい勢いで軽自動車売上台数が絶好調のN-BOX。
新型N-BOXが約6年ぶりにフルモデルチェンジされ、軽自動車とは思えないほどの広々したスペース。いまだ人気は衰えること知らずの新型N-BOXですが、納期や納車にどれくらいの時間がかかるのかと気になっている方も多いと思います。
この記事では、新型N-BOXの納期を調べてみました。また、納期を短縮させる方法も合わせて紹介したいと思います。
納期･納車ってどんな感じ?
納期とは、注文した車が「ディーラー」に渡される事です。
ディーラーオプションをつける場合、ここから作業が始まります。
納車とは、注文した車が「お客様」の手元に渡される事です。
- 仕様、価格、納期などの基本事項を確認し購入手続きをする
- 契約等の書類手続き
- 点検整備、車検整備、納車整備など
- 納車
1.仕様、価格、納期などの基本事項を確認して購入
- グレードやオプションなどを決めます。
- この時に、仕様やオプションの詳細を確認しておきましょう。
2.契約等の書類手続き
- 支払い方法、車庫証明、保険関係の手続きをします。
- 手続きが進めば名義変更の手続きも行われます。
3.点検整備、車検整備、納車整備など
- 定期点検や法令上の車検が義務付けられています。
- 新車でも点検は必要です。
- ここでオプションで追加したものを取り付けます。
- 注意する事は、オプションの数によっては日数がかかる事があります。
4.納車
- 販売者からお客様へ車を納めます。
- 晴れてN-BOXのオーナーです!
やっと納車だ～♪
【新車の場合】
新車の場合は手続きも増えて、費用もかかります。
そして、一番の注意点は納期です。
在庫があれば問題ないですが、新たに生産をする場合は早くて1ヶ月ほど必要になります。
好みのカラー、オプションを選択して出来上がった車は喜びもひとしおです。
【中古車の場合】
基本的には新車とあまり変わりません。
車はすでにあるので納車までが短時間で出来ます。
ただ、中古車はコンディションもわからないので、出来れば試乗すべきです。
また、傷の有無や装備、整備、保証などを慎重に確認した方が良いです。
新型N-BOXの納期･納車はどう?
HONDAのN-BOXは室内空間の広さと使い勝手の良さからファミリー層に大人気です。
そんな「N-BOX」シリーズが過去最高の241,870台(2018年1～12月)を記録しました。
軽四輪自動車販売台数において4年連続で、登録車を含む新車販売台数において2年連続の第1位を獲得しています。
いやぁ～すごい人気ですね!猫も杓子も｢N-BOX｣って感じです。この前なんか、猫が運転して隣に杓子を載せてました!
なんて冗談はさておいて、そんな大人気の｢N-BOX」の納期･納車時期についてですが、発売当時は2ヵ月以上待ちと待つ期間が長いことでも有名でした。
そんな｢新型N-BOX｣を購入する時に納期はいつになるのかと気になる人が多いと思います。2017年に販売台数で1位となるほどの大人気で、2018年以降も衰えず大人気です。
それだけの人気で魅力的な車ですが、生産ラインはしっかりしているので今後は納期が遅れるようなことはないでしょう。
現在の納期は、平均的に1ヵ月～2ヵ月と比較的に早めの納期が出来る状況です。
ただ、定番カラーのものと比較すると、話題になったツートンカラーの場合は納車までには時間がかかるので要注意です。
新型N-BOXの納車を早める方法は?
大人気の新型N-BOXの納車を早める方法はないものかと気になる方も多いですよね。現在、N-BOXの納期は安定しています。
ここでいくつかのポイントをおさえておきましょう。
- 人気のあるグレード、色を選択
- いくつかの販売店をまわる
- 新古車を狙うのもあり
- キャンセル車というのもあり
こうしている間にも納車が遅れちゃうじゃない!
1.人気のあるグレード、色を選択する
人気の高いグレードの場合、生産ラインをフル稼働させている可能性は高いですので生産性も高く、人気のないグレードよりも多く生産されている場合があります。大人気の新型N-BOXは｢ノーマル｣と｢カスタム｣のどちらが人気なのかというと、販売比率でいうと、ほぼ5:5です。
ノーマルの場合はノンターボ、カスタムの場合はターボが人気となっています。
第1位 クリスタルブラック･パール
第2位 プラチナホワイト･パール
第3位 モーニングミストブルー･メタリック
グレードで人気なのは｢GL･HondaSENSING｣に人気が集中しています。人気のモデル･グレード･色や装備の組み合わせなら早めの納車も可能です。
ただ、ツートンルーフ等はあまり人気ではないのでオプションに組み入れた場合、納期が遅くなる傾向です。
あとはしんさんの販売店周りに頑張ってもらうしかない!
N-BOXの色に関するこんな記事もありますよ。
2.いくつかの販売店をまわる
ひとつの販売店で、営業マンの納車時期をそのまま鵜呑みにするのではなく、いくつかの販売店をまわる事をオススメします。
新型N-BOXは販売店によっても在庫の状況が違っており、納車時期も変わることがあります。
販売店によっては売れ筋のモデルを見込みで発注している場合もあります。だいたいの販売店は、注文後に工場に発注をかけていますが、見込み発注をかけている販売店がある可能性もあるので、いくつかの販売店をまわり、在庫車があるか聞いてみるのもひとつの方法です。
あと3件かあ・・・
3.新古車を狙うのもあり
新古車はメーカーの展示用や試乗用のデモカーとして使用された走行距離が10キロ程度のものをいいます。
色やグレードにこだわりがなく、1日でも早く乗りたいのであれば新古車を狙うのもありです。
いくつかの販売店を回っているうちに展示しているものやデモカーとして使用している車があると思います。みつけたら営業マンに交渉してみましょう。
新古車は新車より安くなりますが、その分の値引きはない可能性が多いです。
ですが、値引きを聞かずにあきらめるのは早いです。
例えば、家電量販店でテレビやプレーヤー等を購入する際に在庫はないが展示品はあるというパターンがありますよね。その際に、交渉で若干値引きをしてくれる店も多いです。これと同じで、まず購入を考えている意思をみせ、もう少し値引きは出来ないか交渉してみましょう。
4.キャンセル車というのもあり
人気車には受注が多いのもの事実ですが、その分、キャンセル車も出る可能性があります。
はじめの相談の際に営業マンにキャンセル車はないか、出たら｢教えて欲しい｣と伝えるのも良いです。ここで注意するのが、キャンセル車が出たら｢回して欲しい、買います｣とは言わないことです。
いくらキャンセル車が出ても、自分の欲しいカラーやグレードと違うのに購入するとあとあと不満が募ります。
基本的にはキャンセル車を絶対に買わないといけないわけではありません。
はじめに、欲しいグレードとカラーを言って、キャンセルが発生したらと伝える方が営業マンも動きやすいです。好みのグレード･カラーのキャンセルが発生したらかなりラッキーです。
もうひとつの注意点が、新車を契約して生産が始まってしまってからキャンセル車を購入するわけにはいきません。
なので、キャンセル車の話は、契約を進める前に営業マンに聞きましょう。
もっともーっとN-BOXについて知りたい方はこんな記事もあります!
納車に必要なものは早めに用意しよう!
車が決まって無事に契約も済ませた。やったぁ!これで我が家にN-BOXが来る!
しかーし!車を購入してそれだけでは乗って帰ることは出来ないのです。
納車までには色々と手続きするものがあります。
営業マンが教えてくれますが、これを忘れて手間取ってしまい納車が遅れてしまうという悲しい事にならないために、必要な書類などは事前に把握しておきましょう。
- 住民票
- 認印
- 委任状
- 車庫証明
住民票
住民票は発行から3ヶ月以内の住民票が必要です。現住所を確認するために必要なので本籍等が記載されていなくてもかまいません。住民票は住んでる地域の市役所や区役所、役場に行けば300円程で発行してもらえます。
注意しなければいけないことは、マイナンバーが入っていないものにしましょう。
マイナンバーが入っていると受け取ってもらえない事もあります。発行の際に間違えないようにしましょう。
それに私はグレードとカラー選びで忙しいの!
認印
普通車と違い軽自動車は実印は必要ありません。必要書類に押印するために必要なので、必ずシャチハタ以外の認印を持っていきましょう。
委任状
車の登録を販売店に代行してもらうために必要です。
委任状は販売店の方で用意してくれているので、自分の氏名と住所を記入し販売店に登録を委任する旨に同意し、認印を押印する事で完了です。
車庫証明
以前は軽自動車の場合は車庫証明は必要ない所もありましたが、現在ではほとんどの地域で車庫証明が必要となっています。
基本的には同じようなものですが、軽自動車の場合、保管場所は自己申告制で｢軽自動車をココに保管する予定です｣という届け出をすればいいだけです。購入後の提出でも構いません。
納車された軽自動車の車検証のコピーをとって警察署に持っていけば手続きは完了です。費用が550円必要になりますので、お金も持って行きましょう。
ここで注意する事は、軽自動車の登録後14日以内に手続きする事が必要です。
うっかりして忘れないようにしましょう。以上が、最低限必要な準備です。
その他にも手続き代行してもらう手数料や自賠責保険、手放す下取車がある場合の準備や、任意保険の切り替え手続きなどもありますので、わからない事は営業マンに全部聞いておきましょう。
契約手続き後の納車状況を確認しよう
基本的に、契約が決まったら納車の日までは何かない限り連絡はありません。
気になるのであれば、営業マンに直接聞いちゃいましょう。販売店はリアルタイムで状況を確認できる仕組みになっていますので答えてくれます。ですが、営業マンも一人のお客様に付きっきりではないので、待ち遠しいからといって早すぎる時期に電話はしないほうがいいです。
また、電話をしたときの対応でイザって時の販売店の対応力もわかります。
購入したら、はいそれまでってわけではなく、今後も長い付き合いをするかもしれません。あまり神経質にならず、納車をされた時の想像をして楽しみましょう!
まとめ
- 納期と納車の違いはディーラに渡されるのが納期でお客様に渡されるのが納車になる
- 現在の新型N-BOXの納期状況は1か月から2か月かかる
- 納期を早めるなら、中古車を視野にいれるのもおすすめ
- 必要なものをシッカリ準備しておこう
- 納期確認の対応で今後がわかる
今回は大人気の新型N-BOXの納期と短縮する方法についてご説明しました。
販売店によっても違いがあるので、サービス内容などは販売店にシッカリと確認するのが良いです。車の納期･納車の知識について知っているのといないのとでは、その後の交渉がガラリと変わってきます。これから購入を考えてる方は是非参考にしてみてください。
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