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みなさんこんにちは、しんじです。たまには旅行に行ってリフレッシュしたいのですが、宿代って高いですよね。私はギリギリまで遊びたい派なのでホテルだと色々気にしてしまって、、、。そして何よりチェックインの時間までに、宿にたどり着ける自信がありません。
そんな問題を解決してくれるのがキャンピングカーです。
キャンピングカーには憧れるけれど、普段使いすることを考えると購入を躊躇しますよね。
そんなあなたにおすすめなのがハイエースを改造したキャンピングカーです。
今回はトヨタのハイエースを改造したキャンピングカーのおススメな車種をご紹介しちゃいます!
キャンピングカーの定義
そもそもキャンピングカーって普段乗る機会がないので、あまりピンとこない方が大半ですよね。もしかしたら、一生のうちに乗る機会が一度もなく、生涯を終えられる方もいるくらいですよね。
ちょっと大げさな話をしましたが、まだまだ知らない人も沢山いるキャンピングカーについてお話し致します。
キャンピングカーの種類
キャンピングカーの分類は大きく分けて7つあります。
- バンコン
- キャブコン
- トラックキャンパー
- バスコン
- フルコン
- トレーラー
- 軽キャンピングカー
です。「コン」というのは”Conversion”「改造」の略です。キャンピングカーと一言で言ってもこんなにも種類があるんですね。そんな7つも種類があるキャンピングカーを順番にご紹介致します!
ちなみに初めてのキャンピングカーの検討でしたらこちらもどうぞ。
キャンピングカーの種類「バンコン」
ハイエースやNV350キャラバンなどのバンを改造したものを「バンコン」といいます。
日常使いとしても活躍させたい方におすすめなのがバンコンです。
キャンピングカーとしては小さいので駐車も運転も楽々です。自分で改造するDIYを考えるならバンコンが良いでしょう。ボディをそのままにして内装のみをキャンピングカーにできるので、改造が比較的容易です。
キャンピングカーの種類「キャブコン」
トラックの運転席(キャブ)を残して荷台部分を改造したものを「キャブコン」といいます。キャンピングカーといえばキャブコンをイメージする方も多いはずです。
旅先でも我が家にいるかのように快適に過ごしたいですよね。
キャブコンはシャワーや台所を付けて設備を充実させても広くて快適です。室内がバンコンに比べてとても広いです。
国産のキャブコンは日本の駐車場の枠に収まる大きさに造ってあるので扱いやすい大きさですが、バンコンに比べると大きいので普段使いには不便です。
キャンピングカーの種類「トラックキャンパー」
トラックの荷台に部屋を取り付けたものを「トラックキャンパー」といいます。
必要な時だけキャンピングカーに変身できます。居住部分が着脱式なのです。普段は取り外して旅行を楽しみたい時だけ居住部分を取り付ける、という使い方が出来ます。
荷台に載せてあるので牽引式のトレーラーより運転が楽です。
居住部分と運転スペースが繋がっていないので、居住スペースに行くには一度外に出る必要があるのがデメリットです。
キャンピングカーの種類「バスコン」
キャンピングカーの種類「フルコン」
最初からキャンピングカーとして作られたものを「フルコン」といいます。
本格的なキャンピングカーをお考えならこちらです。走行性能と広くて快適な室内を両立できるメリットがあります。
デメリットは大きすぎる車体のせいで取り回しに苦労することと値段が高いことです。
キャンピングカーの種類「トレーラ―」
他の車に繋げて牽引するものを「トレーラー」といいます。
広くて設備が充実しているキャンピングカーが欲しくても、お高いものを購入するのは厳しいですよね。
トレーラーは広い室内の割には安いのがメリットですが、2台分の駐車スペースが必要になります。運転には慣れが必要です。
キャンピングカーの種類「軽キャンピングカー」
軽トラックや軽ワゴンを改造したものが「軽キャンピングカー」です。
取り回しが何より気になる方におすすめです。車体が小さいので運転も駐車も楽なのがメリットです。
室内が狭いのがデメリットになります。
小型のキャンピングカーでしたらこんな記事もありますよ。
キャンピングカー【普通免許で運転できる?】
実は皆さんがあまり目にされない、普通免許の定義は次のようになっています。免許を取得した時期によって異なるんです。
最新 | 2017年3月12日まで | 2007年6月2日まで | |
最大積載量 | 2t未満 | 3t未満 | 5t未満 |
車両総重量 | 3.5未満 | 5t未満 | 8t未満 |
乗車定員 |
10人以下 | 10人以下 |
10人以下 |
キャブコンやバスコンやトレーラーの中には普通免許で運転できない大型なものもありますが、バンコンならどれを選んでもいつ免許を取得した方でもOKなんです。
キャンピングカー【税金や保険は?】
皆さん、パトカーのナンバープレートを気にしたことがありますか?このナンバープレートには、札幌のとなりに800と書いてあるんです。実はこれが8ナンバーといわれるナンバープレートで、とっても重要なんです。
8ナンバーに当てはまるのは次の車です。
- 緊急自動車 (パトカー、消防自動車、救急車など)
- 法定特例事業で使用する自動車 (給水車など)
- 運搬用の自動車 (ごみ収集車など)
- 患者等輸送用の自動車 (寝台車など) ・特殊作業用の自動車 (はしご車など)
- その他の特殊な用途に用いられる自動車 (キャンピングカーなど)
現在の法律では8ナンバーが必要なキャンピングカーは就寝設備、水道設備、炊事設備があり乗車定員の3分の1以上が寝台で、就寝設備は乗車装置の座席と兼用でないことが条件です。
実は!90年代までは自賠責保険や自動車重量税が安くなるために不正に8ナンバーを取得するケースが多く発生したんです。
なので2001年にキャンピングカーの構造用件を厳格化したみたいです。さらに8ナンバーに登録するには予備検査や陸運事務所での手続きなどが必要になりました。
8ナンバーとして登録した場合、自動車税は約20%、重量税は約50%安くなります。
税金を考えれば8ナンバーを取得した方がお得に思えますが、任意保険では取り扱っている店が少ない上に保険料も割高になります。
費用と手間を考えると今では8ナンバーを取得するメリットはありません。
キャンピングカーにハイエースをおすすめする理由
ハイエースは商用車として幅広く使われるほど高い信頼性と耐久性を備えています。他のキャンピングカーと比べて小型なので、普段使いも出来て運転中の取り回しが楽です。
キャンピングカーでなくてもハイエースのライバルといえば日産のNV350キャラバンです。ほとんど差はないように思えますが、ハイエースの方が歴史が古いので販売台数が多いです。そのため、カスタムパーツが手に入りやすくキャンピングカーのベース車としては魅力的です。
フルコンやバスコンなど装備を充実させた大きなキャンピングカーには憧れますよね。でも大きすぎて駐車場が見つかりません。運転するのも苦労します。かといって軽キャンピングカーでは小さすぎて不便です。バンコンなら程よい大きさと扱いやすさを両立できます。
ベース車となるバンはハイエース以外に
- 三菱 デリカD:5
- 日産 バネット
があります。いずれも車体の大きさはハイエースと大して変わらないように見えるのでどれでもいいと思われるかもしれません。しかしハイエースを選ぶ理由があります。
三菱 デリカD:5
日産 バネット
車種 | 室内の長さ(㎜) | 室内の幅(㎜) |
デリカ | 1610 | 1110 |
バネット | 1900 | 1500 |
ハイエース | 2470 | 1520 |
何と言ってもハイエースは実内が一番広いです!
一般的なベッドの長さは2000mm~2100mmでダブルベッドの幅が1400mm程です。
何とハイエースには工夫次第でダブルベッドを設置することができるのです。
多くの人に愛されるのには理由があるのですね。
- 販売台数が多い。
- 日本の道路事情に合ったサイズ。
- 広い室内。
ハイエースについてはこの記事もご覧ください。
キャンピングカーにはハイエース【既に改造された車種】
ハイエースは広く愛されているのでハイエースをベースにした多くのキャンピングカーが発売されています。今回はその中から一部をご紹介します。
Radish
ワゴンとスーパーロングの2つバリエーションがあります。ベース車両はワゴンがハイエース、スーパーロングがハイエース/レジアスエースです。
大荷物でも安心なキャンピングカーです。
常時二段収納式ベッドを備えており普段は邪魔にならないように跳ね上げることができ、荷物を収納することもできます。カーゴスペースに自転車や車椅子を置くことができます。
また、自分好みの室内に早変わり出来るんです。
リビングにはイタリア製のFASPシートを使っており、向きを変えたり倒して平らにしベッドにしたりとお好みのレイアウトに動かすことができます。
いずれもキッチンを備えています。オプションで冷蔵庫を付けることも出来るんです。
Leek2
ハイエース/レジアスエースがベース車両です。
アウトドアで料理がしたい人におすすめです。
こちらは調理台の下に冷蔵庫を備えています。後ろの出入り口付近にキッチンがあるのでアウトドアで便利です。
遊び疲れてすぐ横になりたい時ってありますよね。ベッドメイキング要らずのレイアウトが一押しです。
前方はリビングにして後方にダブルベッドを常設する常設ベッドレイアウトがおすすめです。収納スペースが欲しいというユーザーの声に応えて収納がたくさんあります。
キャンピングカーはレンタルも出来るみたいですよ。
キャンピングカーにはハイエース【改造を依頼できる!?】
HotStyle 安心と信頼の会社です。創業30年、納車実績1.000台を超える実績があります。京都府京都市の会社です。打ち合わせからアフターケアまで安心です。
Nonidel お気軽に施工を依頼できます。ちょっとしたパーツの施工も短期お預かりコースで依頼することができます。1日コースと1泊2日コースがあります。愛知県岡崎市の会社でハイエースのカスタム専門店です。
キャンピングカーにはハイエース【DIYで改造する⁉】
動画のように経験豊富な人なら自分で材料を探して改造できるでしょう。しかし何も分からず途方に暮れる人も多いはずです。
DIYにはどんなものが必要になるのでしょうか。必須の手順やおすすめの材料はないのでしょうか。
真夏の車に乗り込んだら室内がサウナ状態、真冬の車内は暖房が効くまで冷凍庫のようだった、という経験は誰にでもありますよね。
そのままの状態でテーブルやベッドを設置しても車の中で快適に寝泊りはできません。
キャンピングカーに改造するには室内の床貼りや断熱が必要になります。断熱材は夏も冬も快適に過ごすには必須です。天井や荷室側面の窓に断熱材を貼りましょう。
床材はハイエース専用品が便利ですが断熱材は必ずしも車専用でなくてもいいです。DIYした人の中には住宅用の断熱材を使用した方もおられます。イレクターパイプを使って棚を付けると収納に便利です。
車内にこだわりがある方はこんな記事もどうぞ。
まとめ
- ハイエースを改造したキャンピングカーは「バンコン」と呼ばれる。
- バンコンは普通免許で運転できる。
- ハイエースは日本の道路事情にあった大きさと広い室内を両立できる大きさ。
- 入手するには、「完成品を買う」、「オーダーメイドカスタムできる店に依頼する」、「自作する」という3つの手段がある。
ハイエースはキャンピングカーに十分な広さがあり、日常の使い勝手の良さを損なわないキャンピングカーに改造できます。
皆さんも是非、お気に入りのキャンピングカーと一緒にアウトドアに出掛けてみて下さい。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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