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ディーラーの下取りと比べると数十万円の差額が出る場合もあるんです。
新車購入を検討している方、今からでも遅くはありません!
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複数の買取業者とのやりとりがめんどくさい人にはこちらもおすすめです。
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みなさんこんにちは、しんじです。車を手放す時は下取りの方が簡単です。しかし、一括査定を利用すればより高く売れます。
一括査定ってなんだか怖いし面倒なので下取りの方が無難と諦めていませんか。ご安心ください。今回は車の一括査定の注意点についてご紹介します。
車の一括査定・注意点①【一括査定って何?】
車の一括査定とはインターネットから利用できる車売却のためのサービスです。
車の一括査定のサイトには複数の買取店が登録されており、利用者は必要な情報をサイトに登録するだけで複数の買取店の査定を受けることができます。
利用者が必要な情報をサイトに登録すると買取店に情報が送信され、利用者のもとに買取店から連絡が入り査定してもらえる、というシステムです。自宅まで営業マンが来て査定してもらうことができます。
車の一括査定・注意点②【利用前の注意点】
複数社に査定してもらう
せっかく一括査定に申し込んだにも関わらず、一社の査定しか受けない人は珍しいでしょう。
一括査定を利用するメリットはお手軽に複数の買取店の査定を受けることができることです。
取引を有利に進めるために相見積もりを取るというのはどこでも同じです。どこの業界でも言えることですが、複数の買取店から見積もりを取ることで競合させることができます。競合させることでより高値で買い取ってもらうことができます。
しかし、車の一括査定といえば談合が付き物です。同じ時間に買取店の営業マンを呼んだら親しげにやり取りしている、談合に違いないという噂を耳にします。
談合を防ぐにはいくつか方法があります。
- 事前に買取相場を調べておく。
- できるだけ多くの業者を呼ぶ。
- 他の買取店の名前や査定額は教えない。
車の一括査定の談合についてはこちらの記事をご覧ください。
買取店から大量の電話がある
申し込む前から覚悟しておきましょう。電話が殺到して鳴りやまず怖い思いをしたという話もあります。
うっかり車の一括査定に登録したらひたすら電話かかってくるようになって辛い。全部ブロック…。メールにしてくれ。 pic.twitter.com/b7txNga9kB
— 泉水亮介@IoTスタートアップ (@rsensui) August 4, 2019
申し込む時は電話に対応できる時にしましょう。間違っても出掛ける直前に申し込んではいけません。とはいえ、時間が取れずに苦労することもありますよね。電話ではなくメールで連絡してもらう方法があります。
一番有名な方法がカーセンサーのみに申し込みをしてメールのみで連絡するように指定することです。情報を入力する時に指定しましょう。大幅に電話を減らすことができます。
残念ながらゼロにはできません。ガリバーとビッグモーターは自動的に電話をする仕組みがあるようなので防ぐことができません。電話が嫌な方はチェックを外しましょう。
また、ユーカパックというオークション形式で車の買取をする一括査定のサイトに申し込むという手段があります。
ユーカパックは買取店から電話が来ることはありません。
一括査定のサイトからの電話のみなので精神的な負担が減ります。お近くの提携しているガソリンスタンドで査定を受けて買取店の間でオークションが行われ、入札が決まったら車の所有者に連絡が来ます。
必要書類を揃えましょう
- 自動車検査証
- 自賠責保険証明書
- 自動車納税証明書
- 印鑑登録証明書
- 実印
- 振込口座情報
- リサイクル券
たくさんあって眩暈がしそうですが、頑張りましょう。まずは自動車検査証、通称”車検証”です。ほとんどの方はダッシュボードに入れっぱなしにしているでしょうが、今一度ご確認ください。
同じく、自賠責保険証明書も一緒にダッシュボードに入っているはずです。もし失くした場合は保険会社に問い合わせて再発行してもらいましょう。自賠責保険は車を所有するためには必ず加入する必要がある保険です。まさか未加入の人はいないはずです。
毎年自宅に自動車税納税の郵便物が届きますよね。自動車納税証明書は銀行やコンビニで自動車税を支払った際にハンコを押してもらってはじめて証明書になります。
口座振替の場合は事情が変わります。
今までは納税証明書と領収書が自宅に届きましたが、平成31年度より廃止されました。
納税したことを運輸支局が電子的に確認できるようになったためです。必要な方は税務署に行って発行してもらいましょう。
印鑑登録証明書に有効期限はありませんが、3カ月以内に発行されたものを用意しましょう。印鑑登録証明書はお住まいの自治体で登録された印鑑であることを証明する書類です。
印鑑登録証明書の発行には次のものが必要になります。
- 印鑑登録証
- マイナンバーカード
- 本人確認ができるもの。運転免許証など。
- 手数料
印鑑登録証とは印鑑を自治体で登録した時にもらえるカードです。これらの書類を用意してお近くの役所かコンビニへ行きましょう。
面倒ですが社会的に信用してもらうには印鑑と印鑑登録証明書は必要です。
言うまでもありませんが、実印がなければ車を売ることはできません。
振込口座情報については説明不要ですね。リサイクル券という言葉は聞き慣れない方も多いでしょう。そんなものあったっけ?と思いますよね。
車を廃車にする時は高い費用がかかります。そこで所有者が廃車にする費用を負担するというものです。
車を売ると購入時に支払ったリサイクル料が買取店から返ってきます。
もしリサイクル券を紛失した場合は自動車リサイクルシステムのホームページで自動車リサイクル料金の預託状況を印刷しましょう。
車の一括査定・注意点③【交渉での注意点】
即決しないこと
営業マンはその場で契約を迫ってくるでしょう。しかし、勢いに負けて契約する前に考えてみてください。定番のセールストークがあります。それは「今売れば高額で買い取ります。」というものです。
今日は契約できない、今すぐに売ることはできないと伝えましょう。営業マンはプロですのでついその場で決めてしまうこともあります。
しっかり気を持ちましょう。
- 他店と相見積もりしているので一番高値を付けた店に売ると伝える。
- 家族会議で決定しなければ決められないと伝える。
査定額は教えないので一番いい値段をつけた店に売ると伝えましょう。それでもだめな時は家族の許可なしでは決められないと断りましょう。
査定額が0の時は廃車専門店に買い取ってもらう
値段がつかない時は諦めましょう。下取りか廃車専門店へ依頼しましょう。営業マンから「処分にお金がかかるのでうちなら無料で引き取る」などと言われても廃車専門店へ買取を依頼しましょう。車としては価値がなくても部品や鉄くずには値段がつきます。
まず、手数料がどうなっているのか事前に確認しましょう。何も説明されないまま知らない手数料を取られるトラブルに遭いたくはないですよね。
廃車手続きには一時抹消登録と永久抹消登録の2つがあります。一般的に廃車続きといえば永久抹消登録を指すことが多いです。永久抹消登録は車を解体して二度と使えなくすることが前提です。
これに対して一時抹消登録は一時的に使えない状態にして後から公道を走ることです。
廃車にしている間は自動車税を支払う必要がなくなります。何らかの事情で長期に渡って車を使用しない時に使われます。
一時抹消登録されていても名義変更されていれば問題はありません。一時抹消登録した車を中古車として再び売ることがあります。
車の引き渡し時期をはっきりさせる
車の受け渡し時期は査定した日から2、3日~3週間後です。
指定した日を変更する時はお金がかかることがあります。買取店がレッカー車で持って行くという方法で受け渡しをする場合は確実にお金がかかるでしょう。
受け渡しの日には確実に愛車を渡せるように準備万端にしましょう。
車の一括査定の記事はこちらもおすすめですよ。
車の一括査定・注意点④【一括査定で起こるトラブル】
聞くだけでも恐ろしいトラブルについてご紹介します。
売却契約前には契約書を隅々まで読む
契約する前に免責事項をよく読みましょう。
特に注意すべきなのは「再査定」、「キャンセルペナルティー」という言葉です。
再査定とは、契約後に一方的に価格が変更されることです。せっかく交渉して高い値段で買取してもらえると思ったら価格が変わっていた、なんて考えたくもありません。
契約を解除しようとしても、キャンセルペナルティーが契約に含まれていれば違約金を取られてしまいます。国民生活センターに駆け込んだ人までいるほどです。恐ろしい目に遭わないために契約書はちゃんと読んでからサインしましょう。
ほら、ここにしっかり書いてありますよ!
営業マンが帰らない
自宅で査定してもらえる一括査定は便利ですが、なかなか営業マンが帰らないことがあります。契約できるまで帰ることができない事情が営業マンにもあるのでしょう。しかし、それは自分達には関係のない事情です。
長い交渉の末、高額な値段での買取が決まることがありますが、あまりにも迷惑な時は不法占拠であることを伝えましょう。
車の一括査定・注意点⑤【おすすめの一括査定サイト】
一括査定を依頼する時に最も気になるのは詐欺に遭わないか、安心して取引ができるかです。誰でも簡単に見分ける方法があります。
車の一括査定のサイトを選ぶ上で重要なのが「JADRI」と「JPUC」に所属していることです。
これらの団体は自動車の流通の健全化を目指して加盟している企業を監督しています。
「JADRI」と「JPUC」との違いは、「JPUC」一般社団法人 日本自動車購入協会は一括査定の運営元の健全化を図っていることです。「JADRI」一般社団法人 日本自動車流通研究所は買取店の健全化を目指しています。
この条件に注意して車の一括査定サイトを選びました。おすすめの車の一括査定サイトはこちらです。こちらの一括査定サービスはすべて
カーセンサー
カーセンサーは1,000以上の業者と提携しています。他の一括査定のサイトが数百社なので圧倒的な数です。あのリクルートが運営している一括査定サービスです。株式会社リクルートマーケティングパートナーズです。
カービュー
商用車の買取に定評があります。トラックやバスが当てはまります。
カーセンサーと同じくらい多くの買取店と提携しています。車の一括査定を最初に始めたのはこのカービューです。
トラックやバスなどの商用車は査定額が低くなることが多いのです。これはディーゼル規制と関係があります。この規制に合格できない車は規制が適用される地域内を走らないでください、という法律です。
この規制に引っかかると一部地域で運行できなくなるのです。
PM(ディーセル排気微粒子)除去装置というものを付ければ走ることもできますが、高いお金をかけてまで中古の商用車を日本国内で走らせる人は少ないでしょう。
しかし、ディーゼル規制などない国ならトラックやバスなどの商用車は人気です。商用車専門店なら海外への貿易に積極的です。
話が脱線しましたが、カービューなら商用車専門店と提携しているので高額査定が期待できます。
かんたん車査定ガイド
安心・安全な一括査定はこちらです。
提携している買取店はすべて「JPUC」一般社団法人 日本自動車流通研究所という団体に加盟しています。これは買取店の健全化を目指した団体です。
他の一括査定サービスは数百社の買取店と提携しているのに対して、かんたん車査定ガイドが提携している買取店の数は約50社程度と少ないです。
しかし、これは信頼できる買取店を厳選した結果です。
まとめ
- 複数社に査定依頼する。
- 電話が殺到する。
- 必要書類を揃える。
- 即決しない。
- 値段がつかない時は廃車専門店へ。
- 車の引き渡し時期をはっきりさせる。
- 契約書はよく読む。
車の一括査定の注意点についてご紹介しました。一括査定は賢く使えば高額で車を買い取ってもらうことができます。折れない心で高額買取を目指しましょう。
愛車を売るなら絶対に買取業者で一括査定です!
ディーラーの下取りと比べると数十万円の差額が出る場合もあるんです。
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