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みなさん、こんにちは。突然ですが、春夏秋冬季節を問わず、常にアクティブにイベントに参加される方などは特にですが、宿泊先に困ることって多々ありませんか?
実は昨年、「あるキャンピングカー」に出会い一目惚れしました。そのキャンピングカー、なにを隠そうなんと小型車です!今回は、その魅力たっぷりのおすすめ小型キャンピングカーで車中泊を楽しむ方法を紹介します。
小型キャンピングカーで車中泊:車中泊とは
皆さん、車中泊は読んで字の如く、「車の中に泊まる」ですよね?だから車中泊はアウトドアだけに縛られることはなく、イベント前の前泊に活用する方法だってあるのです。毎度ホテルや旅館などを予約すると費用と手間が掛かり負担が大きいですよね。
そして、チェックインやチェックアウトなども気にせず、時間に制約されない休日を過ごすことができるので、車中泊は時間に追われずにまったり楽しみたい方には特におすすめです。
車中泊に適した場所
しんじ一家では、休日よくドライブをしますが、その時に利用する高速道路上サービスエリア(SA)や一般道路にある道の駅はすごくに便利で重宝しており、おすすめしています。
また、高速道路上サービスエリア(SA)と一般道路上の道の駅にはそれぞれ共通した利点と特色があります。
高速道路サービスエリアの利点と特色
普段より、長距離ドライブ等の休憩所としてよく利用される高速道路サービスエリアは、給油や食事、手洗いなどの設備のが整っています。
最近では、コンビニやシャワールーム、コインランドリーや電気自動車/PHEV車急速充電器等も積極的に導入する動きが見られ、更に利便性を高めています。
一部のサービス等を除き、基本的には24時間利用できる施設なので利便性は高いですが、トラックなどの特徴的な大型車種も一般道と比較し、多く並びますのでアイドリング音が気になる場合もあります。
道の駅の利点と特色
一般道の休憩所として利用される道の駅は、今や休憩施設を飛び越えテーマパークと化してるところも存在していますが、基本的な道の駅の登録要件としては下記となるようです。
「道の駅」登録要件 ○休憩機能
- 利用者が無料で24時間利用できる
- 十分な容量を持った駐車場
- 清潔なトイレ(原則、洋式)
- 子育て応援施設(ベビーコーナー等)
○情報発信機能
- 道路及び地域に関する情報を提供(道路情報、地域の観光情報、緊急医療情報等)
○地域連携機能
- 文化教養施設、観光レクリエーション施設などの地域振興施設
○その他
- 施設及び施設間を結ぶ主要経路のバリアフリー化
○設置者
- 市町村又は市町村に代わり得る公的な団体※
※都道府県、地方公共団体が三分の一以上を出資する法人または市町村が推薦する公益法人
施設によっては利用者のマナー違反により、24時間利用できなくなってしまった施設もありますが、駐車場の利用だけでなく、地域の振興に寄与する働きもあることから、地元農家の野菜や果物と言った特産物を多く取り扱うところも少なくありません。
高速道路サービスエリアと道の駅はどちらも「24時間利用可能な施設」で利便性が高く、互いに特色を持った施設なので、旅のプランに合わせ休憩や車中泊の場所として利用するのがおすすめです。
小型キャンピングカーで車中泊:一目惚れした小型キャンピングカーとは
キャンピングカーとは、寝泊まりできる設備を備えた車ですが、その架装形態は大きく5つに分類されています。
- フルコン(キャンプ専用車)
- キャブコン(運転席と居住スペースを分けた改造車)
- バンコン(貨物車の荷積みスペースを居住スペースに改造した車)
- バスコン(バスに居住スペースを設けた改造車)
- 軽キャンパー(軽自動車をベースに改造したキャンピングカー)
一般的に小型キャンピングカーとは、軽自動車をベースにしたキャンピングカーで、キャブコンとバンコンの2タイプとなります。
小型キャンピングカー 「テントむし」
こちらのテントむしは、乗る人、旅する人の心を鷲掴みする斬新な発想とアイデア、高い技術力の結晶です!
- デザイン性が高く可愛いい
- 車体の色もとにかくキュートで豊富な色添え
- キャンピングカーの構造要件をクリアする極小化アイデアが凄い
- 小型車なのに収納スペースの気配りが小粋
- 軽キャンパーの欠点である就寝時の狭さを2段ベッドでフォローしている
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軽キャンピングカーのメリット
- 購入価格や維持費のコスパが最高!
- 駐車スペースに困らない
- 住宅街などの狭い路地も走行可能!
- 気軽に普段使いが可能
軽キャンピングカーのデメリット
- 軽自動車ベースなので馬力が無い(パワー不足を感じるシーンが多い)
- 運転席、助手席の空間が狭いため長期旅行、長距離運転に向かない
- キャンピング設備が小さく不十分
軽キャンパーはとにかく小さいですが、乗車人数1〜3人程度で短期的な利用にはおすすめです。まずはレンタルでお試ししてから購入を検討するのもありですね!
小型キャンピングカーで車中泊 :小柄なキャンパーなら狭い道もへっちゃら!
この度、家族でテントむしに乗って車中泊をしながら、京都の祇園祭りを見に行こうと考えています。皆さん、京都に行かれた事はありますか?
バスツアーなどでお寺巡り等を経験されている方も多いと思いますが、実際に自家用車で遠くから訪れる方は、道の狭さに苦戦される事も多いと聞きます。
これが碁盤の目でつくられた京都の街!
京都は古都、平安京があった所で碁盤の目をベースにした造りをしていて、現在も形を変えていません。
そういった造りが京都の魅力でもありますが、車が走る街として設計されていないために、他の都市の主要道路と比べ、車にとっては幅が狭く不便な所が多いです。それは大型になるほど顕著に現れます。
観光の街 京都の車中泊場所とは
連日のように押し寄せる観光客のために、京都は万年駐車場不足!それを解消するために作られたというRVパーク京都中央、京都南鴨川RVサイト。トイレやコインランドリー、給水所までついている車中泊に特化した、車中泊専門の駐車場です。
観光の街 京都のおすすめスポット
7月1日から31日の1ヶ月間、八坂神社に於いて開催されます。華やかな装飾に彩られた山鉾の巡行を見るために、10万人の見物客が全国から訪れます。
それは平安時代の事です。京の都に疫病が流行り、数多くの人々がその犠牲になりました。医学が発達していない時代の事ですから、当時の人々はそれを怨霊のせい、祟りだと考えて祟りを鎮める為に祭事を行いました。それが現在の祇園祭りです。
開催場所はこちら
法観寺 八坂の塔の場所はこちら
建仁寺の場所はこちら
高台院の場所はこちら
慈照寺(銀閣寺)の場所はこちら
平安神宮の場所はこちら
まとめ
- 車中泊はアウトドアだけじゃない。
- 車中泊場所のおすすめは高速道路サービスエリアと道の駅。
- 軽キャンパーは高い技術力の結晶「テントむし」で決まり。
- 軽キャンパーなら平安京だって余裕で走行。
近年キャンピングカーブームで、レンタル利用や購入を検討されている方も多いのではないでしょうか?駐車スペースに困らず、比較的維持しやすい軽キャンパーはおすすめですよ!
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