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こんにちは!しんじです。
皆さんもTOYOTAのアルファードという車があることは知っていますよね。TOYOTAが自信を持って世に送り出した高級ミニバンです。
そんなアルファードですが、高級と銘打っているだけに乗り心地の良さも追及しています。
今回はそんなアルファードの乗り心地やそれを支えるシートについて調べてみました。是非読んでみてください。
アルファードのシートの良さ
アルファードには3つのタイプのシートのグレードがあります。どれもがとても高級感のあるものです。順を追ってみていきましょう。
エグゼクティブラウンジシート
新しい社用車😍!
— Haru (@_9_0_0_0_) May 24, 2020
黒紫パール×白革
エグゼクティブラウンジ🥺
とりあえずウィザードつけた。笑 pic.twitter.com/8hqUnpaReA
これはトヨタが本気で最高に快適なシートを作ろうと思って作った最上級グレードのシートです。多くの芸能人や政治家などのVIPに愛されるなど、まさに格が違います。それぐらい高級感満載です。
これらのシートのグレードでは基本的に2列目のシートの高級感に差が出てくるということになっています。
エグゼクティヴパワーシートはオットマンがついています。オットマンとはリクライニングチェアなどにある足を支えるものですね。
エグゼクティブラウンジシートはこのオットマンが電動で14ミリ自動伸縮します。とても細かいところですが、本当に乗る人のことを考えて細部まで手を抜かずに作りこまれているといった感じですよね。
さらに、格納式テーブルには3D木目調パネルや金属調素材をあしらっています。伝統工芸品のような味わいをもたせて更に高級感をアップさせています。
また、三列目のシートを使用時も2列目シートはボタン一つでスライドするので、乗り降りが非常に楽です。
エグゼクティヴパワーシート
エグゼクティブパワーシードはエグゼクティヴラウンジシートよりはグレードが下がりますが、それでも高級品であることにはかわりません。
エグゼクティブパワーシートはシートを500㎜移動させることができます。ただし、残念ながら手動です。
また、オットマンを展開、収納することもできます。こちらは電動ですね。さらにリクライニング操作も電動で行うことができます。
やはり、エグゼクティブ(企業の上級管理職や重役という意味)というだけあって装飾にはかなりこだわっています。
アームレストは周りをメッキ加工し、木目調に仕上げています。さらには折りたたみ式のサイドテーブルです。こちらも木目調に加飾してあります。
この木目調が良いんですよね
— オリバ@80ハリアーZLP納車待ち (@oriba080) February 27, 2018
エグゼクティブラウンジ欲しい
もうちょいテーブル広いと良いかな#アルファード pic.twitter.com/WWOqcK7UUa
キャプテンシート
キャプテンシートとは船舶の船長が乗るようなシートという意味です。正直、エグゼクティブの上級管理職と船の船長のどちらのほうが格上がというのはわかりませんが、TOYOTAとしてはエグゼクティブの方をグレードを上としたようですね。
それでもキャプテンシートにはエグゼクティブにはない特徴があります。
まず、シートの移動です。こちらは830㎜移動させることができます。エグゼクティブよりも大きいですよね。
また、シートを中央に横スライドさせた後、三列目のシートの方向へ大きく移動させると、二列目シートの前にはラウンジのような広々としたスペースが生まれます。
また、アームレストにもこだわりを持っています。こちらは無段階で調整が可能です。もちろん、オットマンもエグゼクティブと同じように展開・収納が可能です。
プレミアムナッパ皮
最上級グレードのエグゼクティブラウンジシートでは超高級品のプレミアムナッパ皮というものが使用されています。どういうものか少し紹介してみたいと思います。
ナッパとは聞きなれない言葉ですが、アメリカのカリフォルニアの地域の名前です。この地方でなめされた本革のことをナッパレザーと呼んでいました。
特徴は「柔らかさ」、「しなやかさ」、「耐久性」です。そのどれもが優れています。原料も高級な原革を使用しています。そして、なめし方もかなり特徴的です。
革本来の毛穴をわざと残すようになめすんですね。これにより見た目の高級感がアップします。
ナッパレザーはジーンズや金属との摩擦にもとても強いとされています。また、雨などの水にも大変強いです。
しかし、デメリットもあります。それはメンテナンスが多少大変ということです。高級品ですから、デリケートなイメージがありますよね。そして、最大のデメリットはやはり、値段でしょうか。普通の革よりもかなり高くなっています。
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アルファードの簡単な価格表
簡単な価格表を載せてみたので参考にしてみてください。
グレード | 燃費 | 価格 |
HYBRID Executive Lounge | 18.4 km/L | 7,352,640円 |
HYBRID G“F パッケージ” | 18.4 km/L | 5,551,200円 |
HYBRID G | 18.4 km/L | 4,997,160円 |
HYBRID X | 18.4~19.4 km/L | 4,384,800円~ |
Executive Lounge | 10.6 km/L | 7,028,640円~ |
GF | 10.8 km/L | 4,652,000円~ |
G | 12.8 km/L | 4,206,600円~ |
X | 11.6~12.8 km/L | 3,376,080円~ |
グレードの種類もですが、価格も幅広いですよね。自分が満足できる車に出会うために、グレードの違いをもっと知りたくないですか?そんな方にはこんな記事もお勧めです。
アルファードの簡単な歴史
アルファードの簡単な歴史を紹介してみたいと思います。
初代アルファード
2002年に初登場しました。テレビCMにはあの有名なジャン・レノが起用されています。外国人俳優を起用して高級感を演出したかったんでしょうね。
アルファードの土台はエスティマを基にして作られています。アルファードが投入される際に、TOYOTAのカーラインアップの中でディーゼルユーザーを置き去りにしているという意見もあったようです。
しかし、そうしたディーゼルユーザーはアルファードのハイブリッド車や次期ハイエースで回収するという方針ができたようです。
2003年7月にアルファードハイブリッド車が投入されます。
2004年2月アルファードの2.4Ⅼ車とハイブリッド車は国土交通省の「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」に認定され、さらに、「平成22年度燃費基準+5%」にも適応し、グリーン税制に対応する車になります。
2006年6月にアルファードは政府の定める「平成22年度燃費基準+20%」に適応され、税制の面で大きな優遇を受けられるようになります。
2008年8月にアルファードハイブリッド車は販売を終了しています。今や完全に定着した感のあるハイブリッド車ですが、いったん販売が打ち切られるなんていう時代もあったんですね。
2代目アルファード
「威風堂々、ミニバンの頂点」をコンセプトに初代からフルモデルチェンジを果たしました。低床化&低全高化により、ワイド&ロ―なフォルムはより進化し、居住空間も更に広くなりました。
アルファードには初代からGとVがありました。しかし、2代目になると、アルファードGやアルファードVという表記はしなくなりました。GやVがとれ、それぞれが、アルファードそしてVのほうがヴェルファイアという姉妹車になりました。
このアルファードとベルファイアの違いはフロントマスクの違いです。ベルファイアのほうが少しスッキリとした印象になりました。
2010年4月23日。北京モーターショーに出品。中国市場に本格的に投入されることになりました。日本から輸入するという形を取っています。やはり、日本の高級車であるアルファードが新興国である中国でも通用するという確信があったんでしょうね。
2011年にトヨタはマイナーチェンジを発表します。このマイナーチェンジの最大の目玉はハイブリッド車の復活です。ユーザーからの要望に応える形でトヨタは復活をさせたようです。
3代目アルファード
2015年に約6年半ぶりにフルモデルチェンジを果たします。この時のコンセプトはミニバンとしてではなく、一つの「高級車」として更に高みを目指そうというものでした。
この三代目でエグゼクティブラウンジシートが登場します。安全性や高級感を更に高めたということですね。
CMのキャラクターには本木雅弘と北川景子が起用されています。やはり、高級感をイメージしてのことでしょうか。北川景子とDAIGOだとちょっとガックリきますもんね(笑)
アルファード三代目の簡単な動画を載せておきます。是非ご覧ください。
アルファードの乗り心地を支える装備
アルファードはその乗り心地を最高のものにするための様々な装備がついています。少し紹介してみたいと思います。
ダブルウィッシュボーン
アルファードは走行安定性を高めるためにダブルウィッシュボーンサスペンションを装備しています。
車体と車輪をつなぐ装備。地面からの衝撃を吸収し、乗り心地をよくしてくれるもの
ウィッシュとは鳥の鎖骨を意味しています。鎖骨のように二つの骨が車輪を挟むようにして、サスペンションを構成しているということですね。
ダブルウィッシュボーンサスペンションのメリットは、多数の部品で構成されているため、剛性(力に対しての物体の変化のしづらさ)が確保しやすく、走行安定性が高いということです。
また、走行時に、タイヤと地面の接地面の変化が少ないため、グリップ力や乗り心地の安定に繋がります。
デメリットとしては、部品数が多いため、値段が高くなることです。また、重量も重くなります。
レーシングカーなどにも装備されることがあるサスペンションなので、乗り心地を追求するアルファードにとっては最適なサスペンションですよね。
静粛性のアップ
アルファードのボディは高剛性ボディと言われるものです。これは、金属を何枚も張り合わせたもので、その金属と金属の間には車の揺れを少なくするための樹脂「塗布方制揺剤」が埋め込まれています。
ボディは走り出すときに少しよじれるので、こうした高剛性ボディは揺れの少ない快適な走りを生み出しています。
またダッシパネル(エンジンと居住部を仕切る壁)と居住部の間にもサンドウィッチ剛板が使用されており、居住部の運転時のノイズを防いでくれます。
またフェンダーライナーにも変更があり、静粛性を大幅にアップさせています。
フロントタイヤを覆っている金属の泥除け。小石や泥がボディに飛散するのを防いでくれる。
シートの装備
アルファードの助手席はかなり変わった作りをしています。それはシートを可動させる際に、セカンドシートと同一上のレールに載せることでその可動域を大幅にアップさせているところです。
このような助手席の移動が可能であれば、助手席の前にゆったりとした空間ができますよね。さすがに最上級のリラックス空間を標榜しているだけのことはあります。
運転席にも特徴があります。まず乗る人の体格にあわせてボタン一つで座面や、背もたれ、高さなどが簡単に調整できてしまいます。
また、シートの位置情報、ドアミラーの角度情報を3パターン記憶させて、ボタン一つで簡単に展開できる「マイコンプリセットドライビングポジションシステム」が搭載されています。
更に運転席には運転席オートスライドアウェイが搭載されています。
運転主が車に乗り降りする際に、ボタン一つでシートが前後に移動してくれるシステム。乗り降りする際にはシートは後方に移動し、運転する時は自動的に前に移動してくれます。
細やかな装備
まずはベンチレーションシートです。これは画像をみてもらえばわかるように、シートから風が吹いてくるというものです。夏場の蒸れやすい季節などには重宝しそうですよね。流石に高級車というだけあって、不思議なオプションがついていますよね。
次は快適温熱シートです。こちらもフロントシートとセカンドシートに装備されています。乗っている人を快適に温めてくれます。冷房中にも使用できます。さすがに乗る人のことを細やかに考えていますよね。
【あら!不思議😱】
— NOBLESSE (ノブレッセ) (@noblesse_japan) August 22, 2018
アルファード
ヴェルファイア
ルーフカラーイルミ自動点灯KIT
取付詳細ムービー
🎬YouTube🎬https://t.co/Do5ttMqlV4
🎬YouTube🎬#NOBLESSE #ノブレッセ #アルファード #ヴェルファイア #イルミ #イルミネーション #自動 #点灯 #自動点灯 pic.twitter.com/ycRp9yIXxP
最後にLEDルーフカラーイルミネーションです。これは、後部座席の天井に張り巡らされたものです。写真では青ですが、光のラインは16色ものバリエーションがあります。
また、運転席や、後部座席の調光ボタンで、明るさも調整ができます。これは4段階に分かれています。
福祉車両のシート
★H22 アルファード 350G ウェルキャブ 福祉車両 サイドリフトアップシート 両側パワスラ HDDナビ Bカメラ 修復歴なし 予備検査付★ https://t.co/VCLaaeVpse pic.twitter.com/OOX4l7of3x
— いえやす (@hilldesu) February 6, 2020
これはアルファードの福祉車両ウェルキャブと呼ばれるものですね。
シートはお年寄りなどの身体の弱い方のために、少し車外に出た後、座面が斜めに傾くようになっています。立ち上がりやすいようにという配慮ですね。
体の弱い方にも気を遣う車って素敵ですよね。
そして、なんとアルファードは専用の純正の車いすまで発売してるんですね。とてもカッコよくて驚きです。
アルファードの気になるけど、他の車だって気になる!そんな方はこちら。
VIPたちのアルファードの評価
ですが、やっぱり気になるのはなぜ有名な方に人気なのか、そして乗り心地などですよね。アルファードは各界の著名人がたくさん乗っています。そんな人達の声を紹介してみたいと思います。
サイバーエージェント代表取締役社長藤田晋さんのお話
藤田社長がアルファードに乗り始めた理由はなんと、周りの経営者の皆さんがこぞってアルファードを愛用していたからなんだそうです。
そして、そのアルファードを愛用している人達がみんな口にしていたのが『飽きのこない洗練されたデザイン』、『居心地のいい広々とした空間』だったそうです。
これに影響され、藤田社長も乗り始めるようになりました。とても気にいっていて、車内はまるで家のようだと言います。本当にくつろげるそうです。
藤田社長は語ります。現在の消費者は車を他人と差別するためのステータスのようにして乗る人は少なく、本当に良いものを選んで買っていると。そして、アルファードは高い完成度や過不足のないデザインを持っていて、そこが消費者を惹きつけていると。
また、自分の仕事もアルファードに似たところがあると言います。それは、小さなことを少しづつ良いものしていくというイノベーションの精神です。
藤田社長は何か新しいことをしてやろうと思って仕事をするのではなく、身近なところから少しづつ改善していくことが新しいものを生み出す秘訣だと言います。
そんな精神がアルファードにも感じられるというのです。
東京フィルハーモニー交響楽団 広報渉外部 部長
松田 亜有子さんのお話
松田さんのお仕事は海外の有名なクラシックの音楽家を国内に招くことも含まれています。そんな時にアルファードを使用するそうです。
アーティストの皆さんは海外からのフライトでとても疲れています。そんな時に、アルファードの広々とした室内空間は疲れを癒すのにとても良いと言います。
そして、アルファードに乗って音楽会場に向かう時に、アーティストの皆さんと打ち合わせをしたりするのにも、この広い室内はとても便利なんだそうです。
また、アーティストは車の中で楽譜などとにらみ合うことも少なくないそうです。そんな時にアルファードの静粛性がとても役にたっていると言います。アーティストが最高のパフォーマンスを発揮できるようにしてあげたいと考えているそうです。
また、乗り心地の良いシートや読書灯などがあることで、松田さんはアルファードのことを『移動楽屋』と形容しています。そして、意見は世界の有名な交響楽団に一台は持っていていも良いのではと飛躍します。
アルファードユーザーの乗り心地についての評価
乗り心地についての気になるアルファードユーザーの声を紹介してみましょう。
20系よりも格段に良くなり 2列目はとてもよくなっています。ゆったり、高さもあるので運転も疲れない 安全性能も十分 2列のオットマンは最高ですね!
柔らかめだと思います。でもフニャフニャ感はありません。
乗り心地は街乗りでは硬め、高速では安定してます。LS460みたいに変更出来たら良かったのですが…。
LS460 とはトヨタの高級車レクサスのことですね。
申し分なし
走る応接室のクオリティーはかなり高いです
乗り心地の評価については総じて高いようですね。
サスは柔らかめで
NVも抑えられており、とても快適。
但し、運転手次第で酔うと思うw
ダブルウィッシュボーンサスペンションは好意的に受け止められているようですね。
フラットライド。グランビア、FRエルグランド、エスティマを経験してますが、車高が低い車を運転している感じ。流石にオデッセイ並みのスポーティさは無いですが、2.5Lは軽快です。癖の無いトヨタ車らしいハンドリングです。
静粛性はかなりのものでロードノイズを拾いにくい。また凹凸があっても突き上げ振動を上手く抑えているので不快な感じがしない。ミニバンでここまでの出来は素晴らしいがライバル社のミニバンも、以前乗っていた50系エスティマも同じくらいの仕上がりなので互角と言ったところ。
静粛性の評価が高いのは良いですよね。
ダブルウィッシュボーン式とはいえ、エアサス等に比べていまいち。地面からのノイズも大きめ
またドアが大きいせいか風切音が大きい
乗り心地は上質な硬さでした。
静粛性は◯
エンジンの振動はちょっと気になる。慣れればそうは感じないと思う。
アルファードの乗り心地はかなり評価が高いようですね。多くのユーザーさんが満足しているようです。過去のグレードでは底からの突き上げ感があると言った意見もありましたが、現在のグレードになりそれも改善されたようです。
まとめ
- アルファードのシートは特別である
- アルファードには面白い歴史がある
- アルファードは乗り心地の良さを追求している
- アルファードはVIPに愛されている
- アルファードはユーザーからも高い評価を得ている
アルファードがいかに乗り心地の良さを追求した高級車であるということが分かっていただけたでしょうか。高級ミニバンのご購入をお考えの方はアルファードを是非選択肢に入れてみてください。
アルファードで素敵なカーライフを送られることを願っています。
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