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こんにちはしんじです。
ヴェルファイアをリムジンのようにカスタムした車があるってみなさん知っていましたか?
ヴェルファイアだけでも高級なイメージですが、今回は更にラグジュアリーを追求したリムジン仕様のヴェルファイアを紹介していきます!
ヴェルファイアの前に、そもそもリムジンとはどんな車か
みなさんはリムジンと聞いてどのような車を思い浮かべますか?
リムジンとは職業運転手が運転することを前提とした大型の乗用車で、特に高級車の事をリムジンといいます。簡単に言うと他人に運転を任せて自分は後部座席でゆっくりと過ごせるような快適な車です。
快適に過ごせることを目的としているため、車体を長くして運転席よりも後ろの空間を延長して、ワインセラーや幅広いソファーなど豪華な内装設備を備えています。車体を長くすることは設備を置く空間を作るだけでなく、運転中に生じる揺れを抑えてくれる役割も持っています。
このように車体を長く伸ばしたリムジンはストレッチリムジンと呼ばれます。
リムジンでも大統領や富豪など、命を狙われる可能性がある人が乗るようなリムジンにはテロや狙撃から守るために防弾ガラスや装甲、ランフラットタイヤ(パンクしても100kmほど走行が可能なタイヤ)を装備することで安全で快適な移動ができるようになってます。
- 運転手付き大型高級車
- 内装を豪華に改造
- 長く伸ばして改造したものをストレッチリムジンという
日本では道幅が狭いためあまり見かけませんが、イベントでレンタルできる会社もあるのでどうしても乗ってみたい人は調べてみましょう。
因みにこんなリムジンレンタル会社もありますよ。
人生に一度こんな豪華なリムジンに乗ってみたいですね。
ヴェルファイアの前に、センチュリーロイヤルとはどんなリムジン?
日本で使われているリムジンで最も有名なのは、天皇皇后陛下の公務や国賓接遇用に使われるセンチュリーロイヤルです。
センチュリーロイヤルとは、TOYOTAが販売しているセンチュリーをベースにして作られた御料車(天皇や皇族が乗るための車)です。
1962年から使われてきた日産の「プリンス・ロイヤル」が老朽化や部品の補充が困難になったため、2006年に新しく納入されたのが「センチュリーロイヤル」になります。
このセンチュリーロイヤルは市販されているセンチュリーとは異なり、全長を885mm伸ばしてストレッチリムジンへとカスタマイズされています。
元々のセンチュリーは全長が5,335mmでしたが、カスタマイズされたことで全長は6,220mmになり、5人乗りから3列8人乗りになりました。
全長だけでなく車体の高さも、身長の高い海外からの来賓者をもてなすために天井が1,505mmから1,780mmと高くなり、外から天皇をはじめ皇族の姿が見えやすいように窓のサイズも車に合わせて大きくなっています。
窓が大きくなった分、外からの攻撃を防げるように窓ガラスには特殊防弾ガラスが採用されており、皇族や来賓者の身の安全を守り、安心して公務をこなせるようになっています。
車内の天井には和紙が貼られており、後部座席には凹凸を感じさせない滑らかな手触りの毛織物、乗車ステップには墓石にも使われるツヤのある表面が特徴の御影石が使われています。
車内はクリーム色のような温かみのある配色がされており、乗車される天皇・皇后陛下のお姿がより神々しく感じられます。
- TOYOTA センチュリーベースのリムジン
- 皇室御用達
- 高さや窓の大きさを大きく改造
- 防弾ガラス仕様
宮内庁はこのセンチュリーロイヤルを4台購入し、上皇・上皇后様が公式行事の際に使われた標準の車が1台、防弾・装甲性能等を強化した国賓接待用の特殊車が2台、寝台車(霊柩車)が1台という内訳になっています。
リムジンにもなっているヴェルファイアはどんな車?
TOYOTAが2008年から販売している車で、8人乗りが可能なほど広い大型ミニバンです。
同じトヨタで販売されているアルファードのフルモデルチェンジに合わせて登場したヴェルファイアは、アルファードと同じく広々をした空間を持ったLLクラスミニバンで、上品で洗練されたイメージのアルファードに対して、「力強さや先進性」を強調した車になっています。
ヴェルファイアの特徴としてロングスライドレールが採用されています。
このロングスライドレールとは助手席と2列目のシートの下にある、シートをスライドするためのレールなのですが、ヴェルファイアではこのレールを長くして、圧迫感のない広々とした車内にすることが可能です。
長距離の運転となると、体が伸ばせないのでストレスが溜まってしまいますが、これほど広い車内ならストレスを感じさせない快適なドライブが出来ます。
ヴェルファイアの最上位モデルであるエグゼクティブラウンジ(ExecutiveLounge)には、車内はゆったりとした空間を過ごせるよう2列目のシートにはエグゼクティブラウンジシートと呼ばれる大きめのシートが採用されてます。
このエグゼクティブラウンジシートにはアームレスト部分にボタンがつけられています。リクライニングやオットマン(フットスツール)の上昇・下降、シートを温めたり冷やしたりできるベンチレーション機能(シートの温度調整機能)がついているので、自分に合った快適なシートでドライブを楽しむことが出来ます。
また、シートにはプレミアムナッパ本革という高級な革が使われています。座ると自分の体形に合わせて作られたかのようなフィット感を味わえるのも魅力です。
ヴェルファイアに関してはこんな記事もどうぞ。
リムジンタイプのヴェルファイアとは
リムジン仕様のヴェルファイアとはどのようなものだろう?と思い調べてみたら、「東京オートサロン2018」というカスタムカーを展示するイベントに出展されていました。
こちらは株式会社アクセルオートコーポレーションという会社が展示したヴェルファイアをリムジン仕様にカスタムした「VICTOREXリムジン」という車両です。
ヴェルファイア3.5ZA Gエディションを基にカスタムがされたようで、全長はなんと6.9m、当然内装もこだわったデザインになっています。
元々のヴェルファイアでも8人乗りと広々とした空間だったのですが、そこから2m追加したうえで6人乗りのリムジンにカスタムされています。なので、車内はリムジンの名にふさわしい広々とした空間になっています。
こちらは2017年の東京オートサロン2017に出展した際の内装ですが、車の中とは思わせないほど、広々とした車内に存在感のある本革のシートが目立ちます。
この本革のシートはヴェルファイアにも使われていますが、シートにまっすぐに入れられた黒いラインや肩の部分に入れられた模様など、本家のシートをよりおしゃれにしたデザインになっています。
後部座席のシートは、すべてエグゼクティブラウンジシートが使われているので、オットマンの調整(フットスツール)やベンチレーション機能(シートの温度調整機能)が使えそうです。
また、天井のルーフパネルにはLEDがついています。普段なら暗い車内でも、ライトをつけることによって相手の顔を見ながらの走行が可能になっています。LEDの色も調光が可能なので、LEDを赤色に調光したりと一味違う車内を演出してくれるでしょう。
前席と後部座席を分けるセパレートパネルには27インチのモニターが取り付けられ、スイッチで上下に動かすことが出来るため、前席と会話することも可能となっています。
後ろから車内を見ると、大人が足を伸ばしてもぶつからないほどの広さになっています。これだけ広ければ長距離を移動しても息が詰まることなく、リラックスした状態で移動が出来そうです。
このリムジンはベースにヴェルファイアを使用しているのですが、フロントはアルファードになっています。
そんな2つの顔を持つVICTOREXリムジンの気になる価格を紹介します!
公認車検を取得し、公道の走行が可能となっているこのリムジン仕様ヴェルファイアは、愛知県名古屋市にあるAxellautoにて2000万円で販売しております。
動画は東京オートサロン2018で発表されたヴェルファイアのストレッチリムジンお披露目の模様です。
ヴェルファイアのカスタムグッズ紹介
操作性を変えるとなると配線を変えたり、車高を変更したりと知識や技術が必要になりますが、見た目を変えるのであればすぐに自分好みの車に変えることが出来ます。
ヴェルファイアはフロントやサイドの窓枠にはちょっとメタリックな塗装がしてありますが、少し物足りないと感じませんか?
まず、わたしがお勧めするのは車のフロントやサイドに貼るだけで印象を大きく変更してくれるガーニッシュ(装飾物)です。
車にメッキ加工をするとなると費用が大きくなりますが、ガーニッシュを上に貼るだけで費用を大きく減らすことができ、メッキ加工されたかのように仕上げることが出来ます。
まとめ
- リムジンとは職業運転手が運転を行い、オーナーは後部座席でゆったりとした空間を過ごせる車のこと
- 日本で有名なリムジンは皇族が使っているセンチュリーロイヤルという車
- ヴェルファイアの内装もセンチュリーリムジンに負けないくらい多機能で、広いスペースを有している
- ヴェルファイアをリムジン仕様にしたVICTOREXリムジンという車も存在する
ヴェルファイアのような一般車もリムジンのようにゆったりとした空間を過ごせるような時代になりました。
今後、自動操縦の技術が向上することで後部座席でいかにストレスなく移動できるかが求められる時代がやってくるかもしれませんね。
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