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こんにちは、しんじ&あやです。
最近のお休みは、家族でキャンピングカーを使って車中泊して、アウトドアを満喫したいと妄想しています!どこか遠くに行くときキャンピングカーに乗って、時間の制限なく旅行すると都会の喧騒を忘れられます。
キャンピングカーの肝はベッドの寝心地です。やっぱり寝具が充実していないと、キャンピングカーの楽しみも半減です。
今回はおすすめの寝具についてお話しますね。
キャンピングカーの種類別ベッド紹介
まずはキャンピングカーのベッドを紹介します。
キャンピングカーのベッドは大きく分けて2つの種類があります。
- 常設ベッド…常にベッドの状態になっているもの
- 展開ベッド…普段は椅子になっていて使う時のみベッドを作るもの
それではそれぞれのベッドを検証してみましょう。
常設ベッド
常時ベッドになっているので、寝たい時にいつでも使えるのがメリットです。その代わり、場所を取るので室内は狭くなってしまうデメリットもあります。
バンクベッド
バンク=寝台という意味です。主にキャブコンの運転席の上に設置されたベッドです。車種によっては、普段は収納してあって使用時に展開して使うものもありますが、基本的には梯子をかければそのまま使用できます。
2段ベッド
一空間にベッドを2つ上下に並べて、空間を無駄にしない工夫です。スペースを取るために、キャンピングカーの後方に設置されている事が多いです。
展開ベッド
普段はソファやテーブルになっていて、使用時のみ組み立てて使用するベッドのことです。空間を効率よく使用できるメリットがありますが、組み立てる手間がかかります。
フロアベッド
普段はテーブルとシートソファになっていて、ベッド使用時に展開して組み立てベッドに変えるものです。テーブルとシートを操作して組み立てるため、ベッドメイキングに時間と労力がいりますが、スペースを効率良く使用できるメリットがあります。
動画はキャンピングカーのフロアベッドの展開を中継しています。早く見たい人は約5分のところからどうぞ!
ポップアップルーフ ベッド
普段は収納されていますが、キャンピングカーのルーフ上にポップアップルーフが付いていて、テントの様に展開して使用します。気候や気温に左右されやすいというデメリットがあります。
因みに株式会社ケイワークスさんでは、ルーフテント専用の防寒インナーが装備できます。
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キャンピングカーのベッドには寝具が必要!
キャンピングカーのベッド前に…通常のベッドの構造
ベッドは、木製あるいは鉄製のフレームの上にマットレスが敷かれています。マットレスの上にシーツ・掛け布団・枕を敷いて使用します。
また、ダブルクッションベッドと言って、スプリング入りのマットレスの上にもう一枚マットレスを敷いて使用するタイプもあります。主にホテルなどで使用されます。
シングル | 幅97cm×長さ195cm |
セミダブル | 幅120cm×長さ195cm |
ダブル | 幅140cm×長さ195cm |
ワイドダブル | 幅150~155cm×長さ195cm |
キャンピングカーのベッドの構造
キャンピングカーにはベッドがありますが、ホテルのベッドのようにはいきません。
フレームにベッドパットのみついていて、基本的には寝具は付いていません。車種によりますが、ソファを展開して使用するタイプのものには、ベッドパッドが固いものもあるので、直で寝るには腰を痛めてしまう場合も…
特にポップアップルーフ内は硬い板のみになっていて、テント泊と同じ様な状況なので、そのままでは寝るのは難しいと思います。
可能であれば寝具があった方が快適に寝ることが出来ます。
寝具は普段使っているお布団と同じで、季節によって寝具を変える必要があります。
因みにベッドの大きさは大人一人につき1.8m(子供1.5m)以上、幅0.5m(子供0.4m)以上、高さ0.5m(子供0.4m)以上の広さが国土交通省から義務付けられています。
バンコン |
乗用車を改造したキャンピングカー |
キャブコン |
主にトラックの荷台に部屋を作ったキャンピングカー |
バンコンは乗用車と同じ構造なので、大きく外気温の影響を受けます。キャブコンは衣食住可能な部屋を目的に作られているので、バンコンほど外気温の影響がありません。またFFヒーターやエアコンが付いていることが多いので、寝具もバンコン程ほど神経質にならずにすむでしょう。
夏は夜でも気温が30度近くになることもあります。どんなに準備をしいても車内は熱がこもりやすいので、熱中症には注意しましょう。こまめな水分補給を心がけて無理はしないようにしましょう。
キャンピングカーの快適さを求めるならこんな記事もどうぞ。
キャンピングカーに使える寝具は何があるの?
移動式の家になっているキャンピングカー、車中泊では何よりも抜群の快適さを誇りますが、その寝具選びって意外と難しいですよね。
キャンピングカーのベッドは、元々設置されていたり、ソファになっているものを組み立ててベッドにするものなど様々です。どれもフラットになり、ガタガタがなくて心地よく眠れるものが多いです。
ですがちょっと硬いので、敷布団が欲しかったり、掛け布団をどうするかが悩みどころです。
キャンピングカーに使える寝具あれこれ
布団 | 寝具の王道 | |
シュラフ | 寝袋 |
キャンピングカーに使用する寝具が寝心地重視の布団か、コンパクトなシュラフか、なんといっても最初に悩む壁がここです。
そんな二つの特徴を比較してみましょう。
キャンピングカーの寝具は布団に勝るものなし!
布団はなんといっても寝やすい!
日本の暑い夏は汗を吸ってくれるタオルケットやガーゼケットで涼しく寝ることが出来ますし、寒さがきびしくなる冬場でも家と同じように暖かく快適に寝ることができたら、そんな贅沢なことってありませんよね。
やはりその快適さこそ布団を選ぶ最大の理由だといえます。
ですが、そんな素晴らしい布団にもやはりそれに見合った大きなデメリットがあります。それは一重に「持ち運びが不便」ということです。
布団を車に積むとなると、重さがある程度ありますので、結構な重労働になります。また、容量があるのでとてもかさばりますし、車種によっては収納場所にとても困るでしょう。
そして、キャンピングカーに設置されているベッドスペースにあった布団を選ぶこともとても難しいと聞きます。
自分の車にあった布団を見つけられて、なおかつうまく収納できれば布団を選ばない理由もなくなりますが、なかなかどうしてそうは問屋が卸してくれないのが現実ですよね。
素晴らしい機能の分、環境を整えるのに苦労しがちなの布団の特徴といえます。
- 寝心地は抜群
- 家と同じ環境に出来る
- 持ち運びが大きくて重くて大変
- 収納場所を大きく確保する必要がある
それでも車中泊はお布団派!のあなたにこんなコンパクトなお布団があります。
そして、車中泊専用羽毛布団を作っちゃった人がいます!
キャンピングカーで使える寝具、シュラフとは
シュラフとは、いわゆる寝袋の事です。キャンプや、山小屋で使うイメージの方が殆どだと思います。
もちろん、キャンピングカーにも使えます。
シュラフのいい所は、コンパクトに収納できて、持ち運びが楽なところです。かつ、寝具として有能な機能を持ちます。キャンピングカーでは、布団ほどの寝心地の良さはないものの、種類を選べば快適に寝ることが出来、収納にもスペースを取らないのでお勧めです。
- コンパクトに収納できる
- 持ち運びが楽
- 寝る範囲が限られる
- 物によっては寝返りが打ちにくい
シュラフの素材
シュラフは中綿の素材により寝心地が変わるのでお好みの物を選べます。
素材は主にダウンと化学繊維があります。
ダウンの特徴としてはとても軽くふわふわとした素材のためシュラフでありながらも布団のようなモフモフとした寝心地です。
ですがその反面、素材の性質上濡れに弱く、保管次第では最悪カビが生えてしまうこともあるので注意が必要です。
化学繊維はダウンほどの寝心地はないですが価格的に安く、洗濯が可能といった特徴が挙げられます。
シュラフの価格
シュラフの価格価格は数千円の手軽に手を出せるものから数万円以上するものもあります。
素材や保温性、機能性によって価格が変わります。
シーズンに合った種類のシュラフを
シュラフには夏用・3シーズン用・冬用の3種類があります。
キャンプの時はシーズンに対応していないシュラフを選んでしまうと、とても大変な思いをすることがあるそうです。
キャンピングカーでは室内の温度がある程度一定に保てるため、そこまで神経質になる必要はありませんが、温度調節が出来るように、寒い時は着込んだりブランケットを併用したり、暑い時はシュラフのチャックが開けられるものを使うとよいでしょう。
マットがあるとさらに快適
シュラフは薄手の物もありますので、キャンピングカーで使用するときはマットがあるとさらにふかふかで快適に寝ることが出来ます。
因みにこんなマットもおすすめです。
初心者でも手を出しやすく、なおかつ奥が深い。
それが寝袋とも呼ばれるシュラフの特徴だと思います。
ここは慎重にキャンピングカーに合うシュラフを選びたいところです。
キャンピングカーにおすすめのシュラフの種類
- マミー型:寝袋に入ると「ミイラ」に似ている形
- 封筒型:文字通り長方形
- エッグ型:マミー型と封筒型のいいとこどり
- 人型:手と足がついていて着たまま移動可能
マミー型シュラフ
一般的に寝袋と言われたらこちらの形状のものをイメージする方が多いのではないでしょうか。
特徴としては体に密着するタイプなので熱を逃がしにくく、ある程度の寒さになら対応することができます。
また、封筒型と比べてコンパクトで持ち運びの際あまり邪魔にならないといった特徴が挙げられます。
封筒型シュラフ
シュラフを選んだもののやはり布団のようなゆったりとした寝心地も捨てきれないという方にお勧めの型になります。
また、慣れない方はマミー型のシュラフにどうしても窮屈感を感じてしまいがちですが、封筒型ではある程度スペースに余裕があるため、寝返りを打ったり好きな体勢で寝たりと比較的自由に寝ることができるので、マミー型でどうしても寝苦しいと感じた方はこちらのほうがあってるかもしれません。
また、キャンピングカーの寝具としては、シュラフの中でも自由度の高いこの封筒型シュラフが最適だと思います。
封筒型にはこんなものもおすすめです。
エッグ型シュラフ
封筒型のような安定した寝心地の良さを提供しながらもマミー型のような保温性も併せ持った素晴らしい種類のシュラフ。
人型シュラフ
名前通り宇宙服のように人の体に合わせた形状なため手足を動かすことができ、寝袋に入っていながらも簡単な趣味や天体観測などができる自由の幅を大きく広げた種類のシュラフ。
キャンピングカーの寝具、布団・シュラフはどちらをを選べばいいのか?
さて、結局どちらがいいのかという話なのですが、選択肢はいくつかに絞られます。
仮にキャンプや登山なら話は変わって来ると思いますが、キャンピングカーということを前提にしているこの場合はマミー型シュラフは選択肢としては薄くなるかもしれません。
マミー型の特徴は保温性が高く比較的コンパクトなことですが、そもそもキャンピングカー内はテントのなかとは比較にならないほど暖かいため、マミー型を選ぶメリットがほとんどなくなってしまうのです。
となると残るのは布団を持っていくか封筒型のシュラフを選ぶかの二択ですが、正直これはどちらでもいいと思います。
ちょうどよく使える布団があるのならそれでいいと思いますし、封筒型のシュラフ (ダウン素材 )を持って行って、寒ければその上に小さめのタオルケットなどを持っていけば十分快適に寝ることができます。
例えば普段使ってる布団が小さめで、「キャンピングカーのベッドに適度な大きさの布団を持っている方はその布団を、布団がなくてかつ収納場所に困る方はシュラフを」という様に状況に合わせてお好みで検討してみてはいかがでしょうか。
春 | 夏 | 秋 | 冬 | |||||
バンコン | マット | 3シーズンシュラフ | マット | タオルケット | マット | 3シーズンシュラフ | 敷布団 |
羽毛布団毛布 |
キャブコン | マット | 3シーズンシュラフ | マット | 夏用シュラフ | マット | 3シーズンシュラフ | マット | 冬用シュラフ |
キャンピングカーに関してはこんな記事もどうぞ。
キャンプに必要なグッズはこんな記事も参考にしてください。
ところで、キャンピングカーのベッドって決まりはあるの?
ところで、キャンピングカーのベッドの構造はどのように決まっているのでしょうか。
キャンピングカーには色々な種類がありますが、いわゆるキャブコンバージョンの「8ナンバー」のキャンピングカーには国土交通省が定める構造要件があります。
1ナンバー=LLサイズクラスミニバン貨物乗用車
4ナンバー=軽自動車サイズの小型貨物乗用車
8ナンバー=キャブコンクラスの特殊用途自動車
キャンピングカーのナンバーに関してはこんな記事にも詳しく書いてますよ!
そして、キャンピングカーの構造要件には次の3つの設備が必要です。
- 就寝設備(乗車定員の1/3が就寝可能)
- 水道設備(10L以上)
- 炊事設備
- 室内高1600㎜以上
キャンピングカーの「ベッド」は「就寝設備」に当たります。乗れる人数の1/3の人数が寝るスペースがあればキャンピングカーとして成り立ちます。
例えば普通免許で運転できるキャンピングカーの上限、乗車定員が10人のキャンピングカーだとしたら、
10÷3=3.33…
なので、4人以上の大人が寝るスペースがあればいいわけですね。
キャンピングカーのベッドの構造要件
- 乗車定員の3分の1以上の大人用就寝設備を有すること。
- 子供は大人1/2人とする。
- 就寝部位は1人につき長さ1.8m(子供1.5m)以上、幅0.5m(子供0.4m)以上、高さ0.5m(子供0.4m)以上の連続した平面を有すること。
- 就寝部位の上面は水平かつ平らである等、大人が十分に就寝できる構造であること。
- 就寝設備は、乗車装置の座席と兼用でないこと。
- 但し、座席を倒したときに平面となり、就寝設備として使用可能であれば兼用可。
詳しくは国土交通省のホームページをご覧ください。
まとめ
- キャンピングカーのベッドの種類を紹介
- キャンピングカーの寝具は布団かシュラフが選べる。
- 布団を持っていくことができれば暖かく贅沢だが、かさばったりもするので難点もある。
- マミー型のシュラフは保温性が高いが慣れないと寝苦しいと感じることも多々ある。
- 封筒型のシュラフは中綿によって特徴が異なるが基本的にはゆったりと寝られるものが多い。
- エッグ型、人型シュラフの紹介。
- キャンピングカーのベッドの構造要件を解説
いかがでしたか?せっかくのキャンピングカーでの旅、快適な睡眠を選び取るのに参考になればと思います。
それでは、最後まで読んだいただきありがとうございました!
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