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こんにちは!しんじです。キャンピングカーにハマっているしんじです。
セレナは高級車のイメージがありますよね。そんなセレナもキャンピングカーに変身させることができちゃうんです。
改造にも様々な方法があり、自分でガシガシやっちゃうか、それともビルダーさんに依頼するかなど目的によって変わってきます。
そんなセレナの改造について詳しく紹介していきたいと思います。
キャンピングカーについて
キャンピングカーは誰でも運転できる
キャンピングカーで車中泊なんて誰でも一度は憧れてしまいますよね。でもキャンピングカーって色々面倒なことが多そうと思うかたもいらっしゃるかなと思います。しかし、そんなことはないです。
キャンピングカーは大きいので普通の免許で乗れるのかという疑問もあるかと思いますが、それは全く問題ありません。
キャンピングカーは普通免許で乗る事ができます。
しかし、5t以上のキャンピングカーは中型免許が必要になってくるのでその点は注意が必要です。
キャンピングカーを大別すると
キャンピングカーは基本的に5種類に分類することができます。
- バンコン
- キャブコン
- 軽キャンバー
- バスコン
- トレーラーハウス
五種類とは基本的には改造する際のベースになる車両の種類によって決まります。
バンコンだったら、バンをベースにしてキャンピングカーに改造していますし、軽キャンバーだったら、軽自動車を改造してキャンピングカーにしています。
バンコンなどの「コン」は英語のコンバージョン(改造)という意味からきています。
その中でもセレナのキャンピングカーはバンコンにあたります。バンコンの特徴はそれなりに大きな室内空間を持っており、自由な改造ができるというところです。
セレナユーザーなら一度はキャンピングカーにしてみたいと思うかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
セレナをバンコンに改造した場合には基本的には大人3人が後部に寝れることができます。荷物室も大きいので、自由に改造でき、ソファやテレビ冷蔵庫なんかも設置することができちゃいます。
キャンピングカーの登録ナンバー
キャンピングカーを取得する際には普通の車ではない、貨物自動車のナンバーで登録します。種類は大別すると3種類あります。
- 1ナンバー 普通貨物自動車
- 4ナンバー 小型貨物自動車
- 8ナンバー 特殊車両
それぞれに取得要件などがあったりして面倒なのですが、貨物車は税金などが安くなったりするので、わざわざ貨物車に改造して4ナンバーなどを取得するちょっとズルい人もいるみたいです。
セレナを改造したキャンピングカーは4ナンバーなどでの登録となります。1ナンバーはもう少し大きな車のトヨタのハイエースなどが代表例です。
4ナンバーにセレナを登録した場合には税金などが安くなります。
特に自動車税が安くなります。
車検の回数などがキッチリと定められていて少し面倒なのですが、セレナの場合は初回が2年で、以降が1年毎になります。
ただ、自動車税がかなり安いので、車検の回数が多くても基本的には割安になります。
セレナについて
セレナが愛される理由
セレナは車の分類で言うとミニバンにあたります。基本的には大きな車ですよね。そんなセレナですが、なんと数多くミニバンの販売台数2018年度一位を取得しているんです。
凄いですよね。ミニバンはノアやヴォクシーなど数多くのライバル車がいる中での一番なので本当に凄いことだと思います。
そして、そのセレナですが一番になるには理由があるんです。
一番大きな要因はその室内の広さです。室内長は3,240㎜で、室内幅は1,545ミリです。
この室内長も室内幅もともにミニバンNO 1の広さになっています。
セレナのシートアレンジ
セレナは2列目のシートを前後にスライドさせることができます。このとき、2列目シートを一列目シートに寄せ切ってしまえば、中央に大きな空間ができます。
大人が自由に足を伸ばせる空間ってとてもイイですよね。
また、2列目シートは横スライドさせることもできます。車幅が決められているので、そこまで大きくスライドさせることはできませんが、乗降口を広くしたり、子供の通り道なんかを作ったりすることができます。
また、3列目シートもスライド可能です。クッションもとても座り心地がよく、また、座面幅もしっかりととっているので、とても快適に過ごすことができます。
セレナに乗ってみての感想
そんなセレナですが、一度だけ友人のもっている一つ昔の型に乗ったことがあります。
やはり、セレナはシートが売りです。ですので後部座席に乗ってみました。クッションも程よい固さで丁度良いです。
友人の子供達が隣に座ってもまったく窮屈さを感じさせません。
この時は2列目のシートに座ったのですが、一列目のシートの後ろに、折り畳み式のドリンクホルダーが置かれており、とても便利でした。
また、ドアも自動スライドドアで、初めて自動スライドドアを経験する私にとっては、こんな便利機能があるんだととても驚きでした。
セレナの改造について
セレナはもちろんキャンピングカーに改造するのにとても適しています。改造の仕方は大別すると3種類あります。
- 商品を設置するだけのような簡単な改造
- シートを取り外すなどの本格的な改造
- ビルダー(業者さん)に依頼する改造
順を追って紹介していきますので是非参考にしてみてください。
セレナの簡単な改造
簡単なベッドの取り付け
セレナをキャンピングカーにするにはもちろん眠る場所を作らなければなりませんよね。そんな時は基本的に後部のシートを倒してフラットな床を作ります。
しかし、セレナは完全にフルフラットになる車ではありません。
ですので、快適な寝床を作るために極力フルフラットな床を作っていこうという流れになります。
最も単純なものは、シートとシートのくぼみに衣類などを詰めて凹凸をなくしちゃおうというものです。しかし、はっきり言ってこれだとあまり快眠できません(笑)
ですので、簡単なベッドを設置するというのが一番やりやすい方法かと思います。
特におすすめなのがエアーマットです。これは空気の入ったキャンピングカー仕様のベッドです。
基本的には電動で空気を入れてくれるので、膨らますのはそんなに面倒ではありません。普段は空気を抜いておけるので設置場所にも困りません。
寝心地は空気なので、柔らかくてとても良いです。値段は8千円くらいです。
電動式のものよりも、厚みが少し落ち、寝心地という観点からは若干劣りますが、手軽さという点では自動膨張マットがお勧めです。
これはバルブを開くだけで中に勝手に空気が入ってくれるという優れものです。最近ではこちらのほうが主流になってきているようですね。
簡単にベッドが設置できます。
エアーマットより安上がりに済ませたいという方にはアウトドア用のマットもお勧めです。少し、凹凸を感じてしまうかもしれませんが、柔らかいので眠るためには問題ありません。
エアーマットよりさらに寝心地を追求したいという方にはベッドキットがお勧めです。これは倒したシートの上にまっ平な床を作ってしまえるというとても素晴らしい商品です。
若干値段は張りますが、寝心地を考えるならベッドキットが一番じゃないでしょうか。
この他にも倒したシートの上に銀シートを敷いたり、家庭用のマットレスを持ち込んだりと、個人によって様々な方法が考えられていますが、私的にはリーズナブルで、寝やすいという点から見てエアーマットが一番お勧めです。
小物類の設置
簡単な改造に小物類の設置は欠かせません。特にキャンピングカーへの改造にあたって重要なものが網戸です。
夏場のキャンピングカーでのキャンプはとても暑くなります。そんな時、夜寝る際などにずっとエンジンをかけてクーラーをつけておくというわけにはいきません。
ですので、窓を開ける必要があります。窓を開ければ当然気になるのが虫です。そんな虫をよけるために網戸が必要になってきます。
こうした網戸は窓枠にかぶせるだけの簡単なタイプが出ています。便利に活用したいですよね。
次に欠かせないものがカーテンです。カーテンは車内にプライベートスペースを作るうえで必要です。
長いキャンピングカー生活ともなれば、一緒に行動する人と険悪になったりすることもありますよね。そんな時にカーテンがあればクールダウンに一役買ってくれること間違いなしです。
また、扇風機も必需品です。最近ではUSBで接続させて動かすタイプが主流です。ノートPCなどにつないで動かします。車のバッテリーを気にすることなく使えるのが嬉しいですよね。
セレナの本格的な改造
木材などを使ってセレナを大幅に改造
セレナを自作DIY する際にはまず、コンセプトから決めると最終地点が見えやすいでしょう。クラシックな内装を目指すのか、それとも、アメリカン風を目指すかなどを決めれば、作業も一段とスムーズに進みます。
コンセプトを決めたら、いよいよ実戦です。まず、2列目、3列目の後部座席を外してしまいます。室内に設置する家具の大きさを測ります。それにそってコンパネ(木材)を買います。
セレナでは、室内に載せられる家具の重量などの上限が法律で決められています。ですので、重量オーバーすると罰金になってしまいます。だから、コンパネを購入する際にも重さには注意が必要です。
室内をガラガラにしたら、まず、壁一面に断熱剤を貼っていきます。車は表面積が大きいので外気の影響をモロに受けやすいです。夏場などのキャンプの際にも、室内の温度を快適に保つためには断熱剤が欠かせないでしょう。
次は床張りです。床に木材をスペースにキッチリと収まるようにはめ込んでいきましょう。そして、キャンピングカーにとってはなくてはならないサブバッテリーを設置します。配線も難しいですが自分でしなければなりません。
次に、ソーラーパネルです。これはあるととても便利です。車内に充電器をおけば、電気が溜められます。最後にあらかじめ作成しておいた家具類などを設置して出来上がりです。
セレナにルーフテントを設置
セレナの改造にはルーフテントをつけるのも良いでしょう。ルーフテントとは読んで字の如く、屋根に取り付けるテントです。簡単に屋根に取り付けられるので、最近徐々に認知度を高めてきているみたいです。
ルーフテントはキャンピングカーの寝床を簡単に増やすのに重宝します。ですので、セレナにも取り付けちゃいましょう。色々なタイプが販売されていますが、基本的にはポップアップルーフなどを取り付けるより、ずっと安値で取り付けられます。
ただ、ルーフテントを設置する際にも重量には気をつけなければなりません。ルーフテントは重いもので50キロオーバーします。屋根に重いものが乗っていれば、運転をする際のコーナリングなどにも影響します。
ルーフテントを自作で作ってしまうツワモノもいます。建築用のアルミで資材で土台を作り、その上に市販のテントをくっつけてしまうというものです。なんと3万円程度で完成してしまうそうです。
セレナをビルダーで改造する
ポップアップルーフの設置
ポップアップルーフをつける時はビルダーさんへ依頼しましょう。ポップアップルーフとは車の屋根の上に設置するテントのようなものです。
ポップアップルーフは元々ドイツで考えられたものらしいです。それが進化して現在のような形になったそうです。
ポップアップルーフを取り付けるためには、車内の天井に穴を開けなければなりません。また、ポップアップルーフを取りつける箇所に防水処理を施さなければなりません。雨漏りがしてしまうからです。
また、ポップアップルーフを取り付けた場合、車検を更新する際に、構造上の変更というものが必要になってきます。
ですので、やはり、ポップアップルーフを取り付けるためにはビルダーさんへ依頼しなければならないというのが一般的な考え方のようです。
日産車の改造を専門にしているビルダーさんでピーズフィールドクラフトという会社があります。
ピーズフィールドさんのポップアップルーフの特徴は、その天井の開口部の広さです。大人が立って着替えることもできます。また、ポップアップルーフの天井にはLED ライトを標準装備しています。
ポップアップ(ルーフを開くこと)する際にも、電動のアシスト機能があり、手動で楽々開くことができちゃいます。
ピースフィールドさんではテントの生地を2種類用意しています。ネオプレーン地とキャンバス地です。
ネオプレーン地は、サーフィンのウェットスーツなどにも採用されていて断熱性がとても高いです。値段も安いのですが、大雨になると、水が染み出してくることもあります。
キャンバス地は少し値段が高くなります。しかし、撥水処理を施せば、雨にも強く、生地自体が丈夫であるというメリットがあります。
両方の生地の耐用年数ですが、10年は持つと言われており、車より先に駄目になってしまうということは稀のようです。ただ、先の尖ったものには注意が必要で、それで破ってしまうということもあるようです。
ポップアップルーフ自体のデメリットとして、屋根の上で寝ている人が寝がえりをうつと車が揺れるということがあるようです。それが原因で下で横になっている人が眠れないということもあるそうです。
キャンピングカー仕様に関するこういうサイトもありますよ。
土台作り
ビルダーさんにしかできないことがあります。それは車輌フレームの補強です。キャンピングカーを作るにあたり、フレームを増強することで、良い土台を作ります。
良い土台を作るとキャンピングカーを運転した時に、「ねじれ」や「ゆがみ」が少なくなります。
また、後方から車が衝突してきた際などはその衝撃に対してとても強くなります。
セレナのルーフテント設置を専門店で
先ほど紹介したルーフテントですが、ビルダーさんに取り付けてもらうことも可能です。例えば、ルーフテント取り付け、販売の専門店のこんな会社もあります。
この会社ではルーフテントを自社で作っています。全て、ボタン一つでテントの開閉をやってくれる自動式テントです。
製品のサイズは全長225cm、幅130cm、高さ31cmです。室内サイズは幅120cm、長さ200cm 、高さは約85~最高部110cmとなります。
更に寝心地の良さも追及していて、低反発マットを2重に敷くなどのこだわりも持っています。
更に屋根にはソーラーパネルもついており、ルーフテント内に充電器まで整えてあります。これで、スマホの充電なんかもできちゃいます。
しかし、値段は少々高めに設定されています。約400,000円です。しかし、これだけ本格的な機能が備わったルーフテントなら納得できちゃいますよね。もちろん取り付けもやってくれます。
まとめ
- キャンピングカーはほとんど普通免許で運転できる
- セレナはミニバンで人気No1
- セレナの改造の仕方は大まかに3種類ある
- セレナは自分でも簡単に改造できる
- セレナはシートを取り外したりするなどの本格的な改造にも対応
- よりクオリティを上げたければビルダーさんへの依頼がお勧め
ミニバンであるセレナでも充分にキャンピングカーになりえるということが分かっていただけたと思います。
また、自分でも改造を楽しめちゃいますよ。
高級車であるセレナを素敵なキャンピングカーに改造すれば、ワンランク上のキャンパーライフが楽しめること間違いなしです。是非ご検討してみてくださいね。
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