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こんにちは。しんじです。
休みの晴れた日は家族そろって外へ遊びに行きたいなーという気分になります。
そんなときに便利なのがキャンピングカー。でもキャンピングカーといってもたくさんの種類があり、目的によって適したものもさまざまです。
この前友人とキャンピングカーの話で盛り上がったのですが、その友人は夫婦と子ども二人の4人家族。そこで今日はご家族が4人の方に限定して、おすすめのキャンピングカーをご紹介したいと思います。
キャンピングカーの種類
キャンピングカーといっても種類は多く、軽自動車をベースにして作られた小さなものから、バスをベースにした10人以上も乗れる特大のものまでたくさんの種類があります。
考えただけでよだれがでるよ
そういえば、奥さんと子ども二人の四人家族だったよな?
一般的に家庭でよく使われるものとして限定すると、3種類に分類できます。ここではわかりやすく、大中小の3種類にわけて考えていってみましょう。
【キャンピングカー(大)】キャブコン
「大」クラスのキャンピングカー「キャブコン」をご紹介します。
「キャブコン」とは「キャブオーバーコンバージョン」を略したもの。1~2tのトラックをベースにコンバージョン(改造)したキャンピングカーのことで、エンジン部分が運転席の下にあるので、このような名前がつけられました。
エンジン部分が運転席の下にあると、荷台部分が広く効率的に使えるのが特徴です。
皆さんも一般的に「キャンピングカー」というとまずイメージするのがこのクラスではないでしょうか。
車の枠を超えた充実設備をもつキャブコンは「移動できる家」というイメージですね。
部屋に入るとその広さにビックリ。天井が高いので普通に立ったまま歩くことができます。ホテルの一室のようなくつろぎ空間がそこにあります。
コンロや、シンク、シャワーなどの水道設備、ベッドも備え付けられているので、生活まわり一式がまかなえるのが特徴です。断熱性にも考慮して設計されているので、アウトドアでも快適な室温を保つことができます。
車の中とは思えないわ!
ホテルのロビーのよう!
キャンピングカーの記事は他にもありますよ。
【キャンピングカー(中)】バンコン
次にキャンピングカー(中)「バンコン」をご紹介します。
まず、概観写真を見てください。
これがキャンピングカー?と思われるかもしれませんが、これは「バンコン」と呼ばれるキャンピングカーなんです。
この写真は新型セレナを改造したバンコンなのですが、外見は新型セレナそのものなんです。
内装には広い車内にキッチンとソファが常設され、就寝時には2段ベッドを組み立てることで、しっかりキャンピングカーとして活躍します。
バンコンは、セレナなど乗用車としての快適さを追求して設計された車種をベースにしているので、もちろん乗り心地は抜群。
外観サイズはメーカー設計から変更していないので、車体のバランスがよく、運転性能も良好です。
車体の大きさが標準なので、もちろん普段のお出かけにも使えます。普段のおでかけにも使うようになれば、慣れない土地での運転も安心です。
バンコンのイメージは「ワンルーム付の自動車」という感じですね。
中はしっかりキャンピングカーなんだね
普通車両なので、次にご紹介する軽キャンパーにくらべてパワーがある上、ハイブリッド車をベースにすることもできるので燃費も期待できます。
【キャンピングカー(小)】軽キャンパー
次は「小」クラスのキャンピングカー「軽キャンパー」です。
このクラスは軽自動車をベースにして作られたキャンピングカーで、見た目どおり「かわいい」のが特徴。
車体が小さいので、狭い道もスイスイ。一般のコインパーキングにも駐車することができるので、駐車スペースに悩むことはありません。もし道に迷っても方向転換も簡単。
運転に不安を感じているホリデードライバーや女性にもやさしいキャンピングカーです。
運転しやすそう!
軽自動車ベースのため、キャブコンに比べると小さくまとまったコンパクトなキャンピングカーという印象です。
軽キャンパーは「移動するテント」という感じですね。
軽自動車なので車内は狭いのでは?と心配になりますが、実物を見てみるとそれほど狭さを感じることはありません。
4人が十分くつろげるスペースも確保されています。
ギミックが組み込まれているものなら、空間を拡張することもできるので、どちらかというと「広い」という感覚になるものもあります。
真上に空間を拡張したらとっても広い!
キャンピングカーの記事はこちらもおすすめです。
軽キャンパーとキャブコンのデメリット
「軽キャンパー」と「キャブコン」どちらもすばらしいキャンピングカーなのですが、どちらにもそれぞれ注意が必要な点があるので整理してみましょう。
「軽キャンパー」のデメリット
「軽キャンパー」は軽自動車ならではの低価格と小回りがきくコンパクトな車体がメリットなのですが、どうしてもパワーが不足してしまいます。
軽自動車の排気量は法定の最大660ccを超えることができません。近年エンジン性能も日々向上しているため、乗用時にパワー不足を感じることは少なくなってきています。
ですがキャンピングカーとなると、たくさんの設備を載せることがほとんどです。設備が増えるほど重量が増えていくため、パワー不足がより目立ってきます。
加速時や高速走行時、上り坂などでストレスを感じることが増えてきます。
車体が重くなってしまうんだよね
上り坂きつかったなぁ
シフト操作でパワーを補うような運転を工夫しているみたいだよ
軽キャンパーの中にもエンジンが運転席の下にある構造を持つ「軽キャブコン」とよばれるものもありますが、その場合はキャブコンと同様に、左右の負荷や過積載時のタイヤの破裂に注意が必要になります。
- 最大排気量660ccなのでパワー不足に注意
- 軽キャブコンの場合は横風や急ハンドルに特に注意
「キャブコン」のデメリット
「キャブコン」は「移動できる家」といえるほど設備が充実しているのですが、今回ご紹介するキャンピングカーの中では一番価格が高いのです。
また、写真でもわかるように車高が高いものが多く、高さを意識した運転が必要です。車高が高い自動車を運転するときには、駐車場や高架下の高さ制限を意識しなければなりません。さらに、車高が高い自動車は構造上、横のゆれに弱く、横風の影響を受けやすいのが特徴です。
急なハンドル操作にも弱く、突然の危機回避行動には注意が必要です。
さらに家具や、冷蔵庫、エアコンなどの家電など設備をのせればのせるほど重量が重くなります。標準タイヤのままではその積載重量に耐え切れず、タイヤが破裂する事故も発生しています。
積載量にあった強度を持つタイヤに交換するなどの対策が必要なのですが、見落としがちになってしまうことが多いのかもしれません。
いろいろつけたくなって困る
注意しないといけないんだね
重量が大きくなると制動距離も伸びます。
ブレーキがきくまでの距離がスピードに比例して長くなりますので、スピードは低くして車間距離を大きくとり、急ブレーキにならないような運転を心がけましょう。
キャブコンは、ベースになるのが1~2tトラックなので、運転時の快適性は一般的に乗用車より劣ります。また車体が大きいため、普段のお出かけに使いづらいため、レンタカーもしくはセカンドカーとしての利用になります。
- 価格が高いため経済的負担が大きい
- 車高が高いため横風や右左折時のハンドル操作の影響が大きい
- 積載重量を大きいため制動距離が長い
- 運転時の快適性は乗用自動車に比べて低い
- 普段のお出かけには使いづらい
キャンピングカーの費用について
キャンピングカーのクラス別価格帯をみると、バンコンの価格帯が広いのがわかります。予算に応じて選べるランクも豊富なんです。
キャブコン | バンコン | 軽キャンパー |
500万円~1000万円 | 200万円~800万円 | 100万円~200万円 |
【キャンピングカー】家族4人におすすめは「バンコン」
わたしが4人家族におすすめするキャンピングカーはこの「バンコン」クラス。ちょうどいい広さ、快適性、安全性を兼ね備えたご家族4人にピッタリのバランスの取れたキャンピングカーです。
ベースにする車両は、セレナでも、ヴェルファイアでも、ヴォクシー、ステップワゴンなど好きなものを選べばオッケーです。
キャンピングカーメーカーによっては、すでに所有している自動車にキャンピングカーの設備をつけてくれるメーカーもあり、その場合はかなり安価になります。
- 走行性能、乗り心地、安全性が抜群
- 4人家族にピッタリの広さ
- 外見は普通車と同じ
まとめ
- キャンピングカーの種類
- 【キャンピングカー】(大) 「キャブコン」
- 【キャンピングカー】(中) 「バンコン」
- 【キャンピングカー】(小) 「軽キャンパー」
- キャブコンと軽キャンパーのデメリット
- 4人家族におすすめのキャンピングカーは「バンコン」
せっかくの休日、家族そろってアウトドアで寝泊まりするのはもちろん、移動している時間も楽しみたい。そんな欲張りな望みに応えてくれる「バンコン」で憧れのキャンピングカーで旅行を楽しんでみませんか。
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