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こんちは!しんじです。突然ですが、自然と戯れるアウトドアってすごく素敵で憧れませんか?テレビやCMでも、みんなはしゃいじゃってる映像がよく流れてますね。
興味はあるけど敷居が高い、何が必要かわからない、実は難しそうという考えのあなたに!アウトドアの醍醐味といっても過言ではない車中泊の基本を教えちゃいます。
【アウトドア/車中泊の基本】車中泊に適している車の基本ベース
我が家はアウトドアもキャンプも大好きで、もちろん車中泊も楽しんでいます!
でも、一口に車内泊といっても、正直車内で休むだけなら座席で横になるでも、毛布を掛けて休むのでも、結局はすべての車で日常的にできてしまいます。
ですが、せっかくのアウトドアやキャンプの時に、狭い車内に宿泊するのはとても疲れがたまってしまい楽しい思い出も曇ってしまうのが現実です。
そこで、ここでは車中泊に適している最低限の車の特徴をご紹介していきます。
また、車の買い替えやレンタカーを選ぶ際のご参考にもなれば幸いです。
①車内スペースを広く使用できることが基本
まず、のんびりゆったりするために1番大切なことは車内スペースが広いことです。
車中泊をする目的は夜間の運転を控え、体の疲れをとることが1番の目的だと思います。なので、最低限足が伸ばせて横になっても圧迫感がないスペース確保を優先することをお勧めします。
また、最近は軽自動車も内装が広く、荷物もたくさん積める車も増えていますが、長距離移動時の高速での運転はやはり不安が付きまとうものです。ですので、基本的には普通車以上の車をお勧めします。
②シートアレンジでも完全フラットがおすすめ
いきなり、シートアレンジで完全フラットと言われてもシートアレンジ?完全フラットってなに?って方もいると思います。まずは簡単に説明したいと思います。
まずシートアレンジとは、車内のシートを移動したり、起したり寝かせたりすることをいいます。更に言い換えると、シート(座席)をアレンジ(好きに移動や背もたれの位置を変えたり)することです。
そして完全フラットとは、シートアレンジをして段差のないようにアレンジすることを言います。
なぜ、そんなことが必要なのかと疑問に思う方もいると思いますが、これが意外と大切な作業なのです。
皆さんは横になった時、下にモノがあって気になったり、狭いところで寝て体が痛くなったりした経験はありませんか?
完全フラットにすることは段差をなくし、広い空間を確保することでのんびりリラックスするために非常に大切な作業なのです。
ですが、車種毎のシート設計の関係で頑張っても凸凹してしまう…。そんな時はクッションや荷物を使い、なるべく平らになるようにアレンジしてしまえば大丈夫!!むしろ工夫する楽しさや、その時の苦労さえ思い出にしてしまえばいいのです。
【アウトドア/車中泊の基本】車中泊をするための必需品
車中泊では広いスペースを確保することが基本で、平らな車内を確保することがポイントですが、次に車中泊のために最低限必要な下記グッズをご紹介していきたいと思います。
- 寝袋・布団
- インバーター
- カーテン
- ランタン・照明
- その他
寝袋・布団
さて、上記のリストにもありますが、まず必要なのが寝袋でシュラフなどとも呼ばれています。
これは袋状になっている寝具で、そこに入り寝るというものです。
初心者の方は当然所持していないと思いますので、布団や毛布でも代用可能です!ですが、やはり持ち運びを考えるとコンパクトに収納できる寝袋をお勧めします。
インバーター
インバーター?なにそれ?と思う方も多いと思います、自分も最初はなにそれ?といった側の人でした。
インバーターとは、簡単に言うとコンセントを使えるようにするためのもの
という認識で大丈夫です。シガーソケットに接続し、ドライヤーやPCやスマホの充電、照明や家電製品を使用するために家庭用のコンセントを使えるようにするものなのです。
カーテン
以外に忘れがちなのがこのカーテンです。自分もキャンプなどに行くと、当然周囲でも車中泊をしている方が多いのですが、窓にタオルや服などを挟み目隠ししている方をよく見かけます。
前の方はサンシェードなどでも大丈夫ですが、横や後ろはなかなか目隠しできませんよね?そこで必要になるのが目隠しになるものです。
最近は車中泊をする方も増えてきたため、車によってはちゃんと目隠しがある車もありますが、純正で装備していない場合は、100均で売ってる吸盤でつけるタイプもおすすめです。
特化した市販品もありますので、是非お試しください。
ランタン・照明
ランタンは必需品ではありませんが、照明は確実に必要です。
車内なので、小さい灯はあると思いますが、それだけでは本を読んだり、モノを探したり、PC操作するにも目が悪くなってしまいます。
そこで照明が必要なのです!上からつるすタイプのものや、置くタイプ、電池で明るくなるもの、USBで充電できるものたくさんあります。
また、自分もランタンのあのゆらゆら揺れる灯や淡い明るさでとても癒されているのですが、ランタンは灯を灯すのに燃料が必要になります。
車内の空間で使用すると一酸化炭素中毒になる可能性がありますので、なるべく外でご使用ください。
その他
上記は快適なリラックスできる空間を作る為に必要なグッズですが、それ以外にあると便利なものもたくさんあります。
テーブル
車内で、PC使用でDVDを見たり、作業をしたり、飲み物やスマホを置いたり、車内でゆっくり作業をするために必要になってきます。
クッション
作業をする時にお尻に敷いたり、寝る時に枕にしたり、実は使える場面もたくさんあります。また、自分のお気に入りのクッションならよりリラックスできる空間になること請け合いです。
クーラーボックス
特に夏場はあるとすごく便利です。保冷剤やロックアイスを入れ、飲み物を冷やしたり、傷まないように食材を入れたりと何かと大活躍してくれます。最近はシガーソケットから電源を取り冷蔵庫として使用できるものもあるみたいです。
【アウトドア/車中泊の基本】車中泊に適している車種
車中泊はカーテンや、照明、お気に入りのグッズ、更にいつでも寝れるように寝袋や毛布を準備して、自分好みのリラックスできる空間をメイクする事で楽しさが倍増します。
ただ、広いスペースを確保し、完全フラットでのんびりできる空間を作り上げるには、当然車種によって向き不向きが出てきますので、ここでは車中泊に適している車種をいくつかご紹介していきたいと思います。
トヨタ ハイエース
まずご紹介するのが「トヨタ ハイエース」です、そしてハイエースは大きく分けて2つの種類があります。
そして、車中泊に適しているのがバンタイプのハイエースになります。
この車の最大の特徴はスペースの広さで、標準ボディのハイエースでもシートを倒すと2470mmも長さがあり、横幅も1520mm、高さも1320mmと乗用車として別格のサイズ感があります。
内装もシンプルですので、自分好みのアレンジのしやすさもこの車の特徴です。
ハイエースの車中泊についてもっと知りたい方はこちらです!
スバル フォレスター
続いてご紹介するのが「スバル フォレスター」です。
以前はステーションワゴンの分類に入っていましたが、マイナーチェンジでSUVになり、よりアウトドアに適した車になりました。
フォレスターは車中泊に適している車ということもありますが、安心できる走行性能に着目すべきところでもあります。
フォレスターは悪路に強く、特に雪道に強いといわれていおり、YouTubeなどでもほかの車種と走行性能を比べている動画も多数公開されています。
そんな走りに自信のあるフォレスターですが、後部座席を倒すと最大で奥行きが1856mmにもなり、身長170㎝の方でもゆっくり休めると思います。
幅も1585mm、高さ884mmもあるので、中腰になってもそこまで圧迫感はありません。
そして何よりも完全フラットになる点が高ポイントです。
車中泊に適した車種の基本であるスペースの広さ、完全フラット、そして移動時での走行性能の高さで、より安心してアウトドアを楽しめる車です。
SUV関連の記事もご覧ください!
ホンダ N-BOX+
最後に軽の中でも車中泊に適しているN-BOX+について紹介します。
もともと軽は車自体もコンパクトなイメージがありますが、最近は室内空間を広げ、燃費も良いため、より気軽にアウトドアで使用できるようになりました。
N-BOX+は軽の中でもトップクラスの荷室容量になっています。
そしてオプションにはなりますが、後部ハッチにスロープを付けることができるので、自転車やバイクなどを乗せやすくなっています。
後部座席を倒すと奥行きは2000mmを超え、高さも1140mmもあるので、確実に広い車内空間を確保できます。そして後部座席は完全フラットになるので言うことなしです。
人気のN-BOXはこちらもさんこうにしてくだいね!
【アウトドア/車中泊の基本】車中泊をする上での注意点
車中泊をする機会が多いのは、季節的に考えると夏と冬だと思います。夏は海やキャンプ、冬はウインタースポーツや温泉など、その際に車中泊することが多いように見受けられます。
ですが、車中泊にも気を付けておきたい注意点がいくつかありますのでご紹介していきます。
車内で休む時は気温に注意
車中泊は夏や、冬など季節によって車内の温度は急激に変わってしまいます。
運転している時は暖房や冷房などで適切な温度にできますが、車中泊中ずっとエンジンをかけているわけにはいきませんので、工夫が必要になります。
夏は窓に網戸を付けたり、換気扇を付けるなど車内に熱がこもらないような工夫が必要です。
特に気温の高い日は熱中症などに十分気を付けてください。
冬はしっかりと暖をとりましょう、寝袋も冬用がありますし、断熱のシートを使用するのも良いと思います。
冬に特に注意が必要なのは、積雪のある時で、車のマフラーが雪などで埋もれてしまうと室内にも排気ガスが入ってきてしまい、下手すると一酸化炭素中毒になることもありますので寝る前に必ず確認しましょう。
トイレや水道がある場所を選ぶ
車中泊をすると困るのがトイレです。また、食器を洗ったり、歯磨き等いろいろな場面で水道があると便利です。
いざ寝るぞという時にトイレに行きたくなり、そのためだけに移動するようなことでは疲れてしまいますよね?
ですので、しっかりと事前リサーチをしてトイレや水道のある場所での車中泊をお勧めします。
どこでも車中泊をしていいわけではない
車中泊はスーパーの駐車場や、コンビニではもちろんですが、最近では車中泊できないSAも増えてきています。
大型のショッピングモールも時間で封鎖される場所もあり、なによりマナー違反ですので、事前サーチで車中泊ができる場所を探しておくとスムーズに行動できると思います。
また、車中泊ができる場所でも、ごみをその場に捨てていったり、汚していくのはマナー違反ですので絶対にやめましょう。
まとめ
- 車中泊をする上での基本はスペースの確保と完全フラットが条件
- 車内泊では寝具、インバーター、カーテン、照明等のアイテムを準備
- 車中泊おすすめ車種はハイエース、フォレスター、N-BOX+
- 車内泊は、気温、トイレ、宿泊場所に注意
車中泊をする際は事前にリサーチすることが大切ですが、いざ行動してしまえばトラブルでさえいい思い出になるはずなので、気負わずに楽しむことを優先しましょう。
それでは皆様の思い出が、楽しい思い出でたくさんになりますように。
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