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こんにちは、しんじです。皆さん、大、大、大ニュースです。あの、TOYOTAのアルファードがモデルチェンジをする予定だという情報が入ってきました。
それも、そんじゃそこらのモデルチェンジではなく、もんのすごく大胆な事をTOYOTAさんがやってしまうようなんですよ。気になりますね。僕もとても気になってハラハラしています。
そのすごすぎると言われる新アルファードモデルチェンジをこれから見ていきましょう。
フルモデルチェンジ&マイナーチェンジとは?
皆さん、「フルモデルチェンジ」「マイナーチェンジ」という言葉を聞いた事はありませんか?
簡単に言うと「フルモデルチェンジ」は今販売しているAという車を全面まるごと改良を行う事で「マイナーチェンジ」は一部をの改良を行うことになります。
アルファード40系!? 2022年に登場って本当?
40系ガソリン車は直列4気筒ダイナミックフォースエンジンを採用!?
2022年に発売されるであろう40系のアルファードのエンジンは直列4気筒ダイナミックフォースエンジンと言われています。
現行30系には、
- 2.5Lガソリンモデル(直列4気筒)
- 3.5Lガソリンモデル(V型6気筒)
- 2.5Lハイブリッドモデル(直列4気筒)
の3タイプとなっていますが、40系の予想では、3.5Lガソリンモデル(V型6気筒) が、直列4気筒 2.4Lターボ エンジンに置き換えられるという情報が入ってきています。
40系 (2022年予想) |
30系 (現行) |
|
全長 | 4,960mm | 4,915mm |
全幅 | 1,880mm | 1,850mm |
全高 | 1,940mm | 1,880mm |
エンジン | 2.4直4ターボ | 3.5V型6 |
総排気量 | 2,493L | 3,456L |
最高出力 | 235kW/5,500rpm | 221kW/6,600rpm |
最大トルク | 441N.Nm/3,300rpm | 361N.m/4,600rpm |
トランスミッション | 8速AT | 8速AT |
燃費 | 11.0〜13.5km/L | 10.4〜12.8km/L |
エンジン以外の特徴としては、全体的にサイズが大きくなっているので、重厚感が増すのではないでしょうか。燃費もアップすることが予想されています。
知っているようで、知らないトルクについて
みなさんはトルクという言葉の意味を知っていますか?
トルクとは、回転軸を中心にして働くモーメントのことを言います。って言っても何のことだかちんぷんかんぷんですよね?超簡単に言うと回転させる力です。車で言うならタイヤを回転させる力です。つまり加速に関わってきます。
どうやらこの加速力アップを狙って、V型6気筒エンジンから直列4気筒ターボエンジンに変更しているようです。
40系ハイブリッドモデルをズバリ予想!
これはトヨタのハイブリッドシステム(THS:Toyota Hybrid System)の動画です。次世代THSの詳細は不明ですが、以下の表に示しているスペックが40系ハイブリッドモデルの予想です。
40系 (2022年予想) |
30系 (現行) |
|
最高出力 | 129kW/5700rpm | 112kW/5700rpm |
最大トルク | 219N.m/3600〜5200rpm | 206N.m/4,400〜4,800rpm |
モーター最高出力 | 129kW | 50kW |
モーター最大トルク | 269N.m | 139N.m |
燃費 | 20.0km/L | 18.4〜19.4km/L |
アルファードの歩み
アルファード についてそんなに詳しく知らない方もいると思うので、この場を借りて僕がこれまでのアルファードについてご説明しちゃいます。
アルファードの誕生と歴史的背景
1990年代後半、ミニバンの人気を牛耳っていたのは日産エルグランドでした。
そんな中、2002年に登場したのがこのアルファードです。日産ミニバンになかなk勝てなかったTOYOTAのミニバン開発者チームは社運をかけて、我らの光になってくれるようなミニバン作りに全力を投入したに違いありません。何故ならアルファードという名前には、「星座の中で最も明るい星」という意味が込められているからです。
日本だけの出来事に絞ると、
- 三和銀行と東海銀行が合併してUFJ銀行が誕生
- 雪印の牛肉偽装事件
- ゆとり教育の代名詞、完全週5日登校が開始
- 北朝鮮拉致被害者 蓮池さんら5名が帰国
- テレビ朝日系列ドラマ「相棒」が放送開始
- FIFAワールドカップ・日韓大会が開催
- 内閣府が2002年1月から2007年10月まで戦後景気回復期が最長69カ月に及んだと発表している
ゆとり教育で、学生は土日が必ず休みになりました。そこへファミリーカーであるミニバンのアルファードが誕生したわけですが、開発者もその辺のところを狙っていたに違いないと思います。土日は家族で車に乗ってお出かけ、そんな習慣がミニバン一つで出来てしまいますもんね。
アルファードの年表
そんなアルファードの年表がこちらになります。2002年の10系から始まって、現在は30系のアルファードが販売されています。
【10系】
- 2002年 アルファードG、アルファードV誕生
- 2005年 マイナーチェンジ
【20系】
- 2008年 アルファードGからフルモデルチェンジ
- 2008年 アルファードVはヴェルファイアへ
- 2011年 マイナーチェンジ
【30系】
- 2015年 フルモデルチェンジ
- 2017年 マイナーチェンジ
初代はこの2つに分かれていた
10系アルファードV
— 七撮 (@s210s180) 2018年5月16日
最廉価グレードのXですね
脱ピンがなければ気付きませんでしたね pic.twitter.com/mxoGtOme0Q
こちらの写真がアルファードVです。トヨタビスタ店(現ネッツ店)で販売されていました。初代モデルとはいえ、今でも十分人気が出そうなフォルムですよね。
今日新しく入荷した10系アルファードG!!社外エアロ、車高調kit、ベェルファイア純正ホイール、内装バッチバチです(^-^)下手したら俺が買い換えてしまうかもしれないです。(笑)でも買いたい人いたら是非ご連絡してね!! pic.twitter.com/xJTxMVev
— つっ君。 (@kygnus) 2012年12月3日
こちらはアルファードGです。トヨペットで販売されていました。両車の違いは販売店と車両前面のフロントグリル(網や格子状になった部分)とエンブレムの違いだけなんです。Gのグリルはメッキ加工がされています。
ちなみにグリルを交換することもできちゃいますよ。
ハイブリッド車も誕生する
2003年にはアルファードハイブリッドが発売されました。ハイブリッドはフロントグリルが、ガソリン車のV、Gとは異なり、中央に一本あるのみで、見分けがつきやすいと思います。
ハイブリッドとは「2つ以上のものを組み合わせる」という意味があり、「車」でいうと「2つ以上の動力源を持つものもの」となります。つまり、ハイブリッド車は「ガソリン」と「電気モーター」を動力源としているのです。
モーターを上手く使う事でガソリンの使用頻度を減らし、低燃費に貢献したり、二酸化炭素の排出量を減らす事に繋がっていきます。
アルファードは通称「キングオブミニバン」
我々がアルファードのような高級ミニバンに望むもの、それはやはり「ゴージャスさ」であったり、「ステイタス」ではないかと思います。
この車に乗っていたら「羨望の眼差し」で見られるような「あの人、すごい車に乗っているね」と言われるような。
それを体現化するかのようにフルモデルチェンジやマイナーチェンジをする度に富裕層の顧客が増え続けているというアルファード。
開発者達も売れ続けるアルファードのフルモデルチェンジに益々、力を投入するのは当然の成り行きではないかと考えます。
【10系・20系・30系】あなたの好みはどのアルファード?
それでは、早速アルファードの過去のモデルチェンジを見ていきましょう。アルファードは2008年、2015年と二度のフルモデルチェンジを行っています。
2008年フルモデルチェンジ【20系】
このフルモデルチェンジ(10系⇒20系)でアルファードは、全長と全幅が少し大きくなりました。全高は少し低くなっています。
10系 | 20系 | |
全長 | 484cm | 487cm |
全幅 | 180.5cm | 183cm |
全高 | 193.5cm | 189cm |
ホイールベース | 290cm | 295cm |
ヴェルファイアはアルファードの兄弟車
ヴェルファイアはアルファードVとして当初、販売されましたが、2代目アルファードが登場すると、独立した車種 「ヴェルファイア」と命名されます。
何故、アルファードとヴェルファイアを分けたのでしょうか?それは様々な購買層のニーズに合わせる為だと言われています。
決まった線引きはありませんが、アルファードはどちらかといえば、「富裕層」「落ち着いた洗練されたイメージ」、ヴェルファイアは「若年層」をも意識に入れた購買層を担っていると思われます。
ヴェルファイアについての記事もたくさんありますよ~♪
2015年フルモデルチェンジ【30系】
このフルモデルチェンジ(20系⇒30系)で、アルファードはさらに車体が大きくなっていますね。
ファミリーカーとしての利用だけではなく、公用車として使われる事が多くなってきたアルファード。この変化は市場に合わせたものなのかもしれません。
20系 | 30系 | |
全長 | 487cm | 491.5cm |
全幅 | 183cm | 185cm |
全高 | 189cm | 188cm |
ホイールベース | 295cm | 300cm |
20系と30系の違いについてもっと知りたい方はこちらの記事も参考になりますよ♪
そして2017年12月マイナーチェンジを迎えた【30系後期】
2017年12月にアルファードは3代目をマイナーチェンジさせました。高級ミニバンを購入する方々がこの車に望む事は、内装や燃費はもちろんの事、軽自動車やコンパクトカーとは違い、その走行性能、そしてそれに付随する安全性能であると思います。
アルファード30系のエンジン
アルファード30系のガソリン車のエンジンは
- V型6気筒 3.5L 2GR-FKS VVT-i
- 直列4気筒 2.5L 2AR-FE Dual VVT-i
この2タイプで、それぞれの構造を簡単に説明したいと思います。
まずはV型6気筒エンジンです。気筒(シリンダー)が1つのものを単気筒、2つのものを2気筒、3つのものは3気筒…と呼び、シリンダーの数が多いほど排気量が多いものになります。
事実、大型車やスポーツカーのシリンダー数は多いのですが、数を増やせば増やすほどエンジンの幅が横(直列)に長い物になり、収納が難しくなります。その点、V型は直列ではなくV型で収納がしやすくなります。そういった面も考慮され、V型エンジンが採用されています。
エンジンの仕組み
簡単に説明すると、シリンダーの手前の空気が通る管に、ガソリンと空気が均一に混ざった混合ガスを入れて燃焼させます。この燃焼によりピストンを動かす力に変えて、タイヤを回転させる為のエネルギー、動力を生み出す元になります。
上記の動画が示すようにエンジンは「(混合気を)吸気→圧縮→爆発→排出」のサイクルを繰り返します。
ポート噴射エンジンは均一にガソリンと空気を混ぜ合わすので、ムダな燃えかすが出にくいです。まさに効率的といえますが、このサイクルは車外の気温やエンジンの状態に左右される為、運転中に現れるその時々の状況に対して100点の対応はできません。
そこで、直接、シリンダーに噴射する「直噴射式エンジン」が活躍します。
エンジンを語る上で切っても切れないガソリンの事。軽くおさらいをしてみましょう。
- ガソリンは常温では液体ですが、マイナス40度から近くに火種があれば着火し爆発します。
- ガソリンの周囲の温度が300度を超えると自然に燃えだします。
- ガソリンは静電気でも火が付きます。ガソリンをポリ容器に入れてはいけない理由はこれにあたります。ポリエステルは絶縁体、すなわち電気、熱を通しにくい性質があり、ポリ容器にガソリンを入れると静電気が溜まり、爆発する恐れがでてきます。
直噴射式エンジンの仕組み
直噴射式エンジンはポート噴射と比べて、次のようなメリットやデメリットがあります。
- 燃費が良い
- Co2の排出量が少ない
- パワーがアップする
- エンジンの状態や外気温に左右されない
- コストが高くなる
- 有害なガスが出来やすい(ポート噴射エンジンのように、ガソリンと空気を均一に混ぜ合わせて混合気を作っていないため)
最近は、ポート噴射エンジンと直噴射式エンジンの混合型、いわゆる良いところ取りをした車も出てきています。これが「30系アルファード」です。
レーントレーシングアシスト
アルファードは、モデルチェンジされる度に車体がどんどん大きくなってきています。しかし、それと同時に運転面に不安を覚えられる方も多数おられるのではないでしょうか?そんな不安を考慮して運転面において様々なサポートシステムが搭載されました。その一部をご案内します。
長距離を走行中、集中力が途切れる事がないでしょうか?「気づくと車線からはみ出しそうになっていたー」そんな危険を回避してくれるのがこちらの「レーントレーシングアシスト」です。車線から逸脱しているのを車が教えてくれるなんて、すごい性能だと思いませんか?
標識の見逃し防止サポート
初めて通行する道路、標識を見逃してうっかりー。事故に遭遇すればその「うっかり」はうっかりではすみません。そういった危険を回避する為のこのサポート。こちらも素晴らしい性能ですね。
駐車に導く技術をサポート
見逃せないのは、運転をサポートする技術だけではありません。アルファードは内装の華麗さも群を抜く仕上がりだと思います。
「ゴージャス感」満喫!!素晴らしい内装
このシートはプレミアムナッパーレザーが使われています。簡単にいうと、超一流の本革(レザー)が使われているって事ですね。皮は山羊や羊の皮で、質は柔軟で耐久性があり、ベンツにも使われているものです。やはり、長く良質な状態を保とうと思えば手入れが必要ですね。
30系の前期と後期を見比べよう
下に30系前期と後期の最上級グレードのエグゼクティブラウンジのカタログを並べてみました。みなさんはどちらが好みですか?
【30系前期】最上級グレードエグゼクティブラウンジ
【30系後期】最上級グレードエグゼクティブラウンジ
エグゼクティブラウンジについてはこちらの記事も参考になりますよ。
TOYOTAの販売チャネルについて
TOYOTA製品を販売するチャネルは4つに分かれていて、販売する製品がそれぞれ決まっています。チャネルはわかりやすく言うと製品の流通経路であり、アルファードはトヨペット、ヴェルファイアはネッツTOYOTAのヒット商品という事になります。
【トヨタ店】主な取り扱い車両
- アクア
- エスティマ
- クラウン
【トヨペット店】主な取り扱い車両
- アルファード
- エクスファイヤ
- プリウス
【カローラ店】主な取り扱い車両
- カローラ
- ルーミー
- ノア
【ネッツ店】主な取り扱い車両
- ヴィッツ
- ヴェルファイア
- ヴォクシー
車を購入するのは幅広い年齢層ですよね。その特徴に合わせて4つに分けているという事も考えられるし、このように4つのチャネルに分けて売り上げを競わせる狙いもあると思います。
TOYOTA自動車を語ろう
あなたはTOYOTA自動車という会社をどれだけ知っているでしょうか?どのような想いを持ってTOYOTAが世界一と言われる製品を生み出しているか知りたいと思いませんか?
これがTOYOTAのものづくりの精神”ジャスト・イン・タイム方式”
ジャスト・イン・タイム方式とは「必要なものを、必要な時に、必要な量だけ造る」という生産方式です。
ジャスト・イン・タイム
-生産性を向上-
-必要なものを、必要なときに必要な量だけ造る!-生産現場の「ムダ・ムラ・ムリ」を徹底的になくし、良いものだけを効率良く造る。
お客様にご注文いただいたクルマを、より早くお届けするために、次の内容により最も短い時間で効率的に造ります。
- お客様からクルマの注文を受けたら、なるべく早く自動車生産ラインの先頭に生産指示を出す。
- 組立ラインは、どんな注文がきても造れるように、全ての種類の部品を少しずつ取りそろえておく。
- 組立ラインは、使用した部品を使用した分だけ、その部品を造る工程(前工程)に引き取りに行く。
- 前工程では、全ての種類の部品を少しずつ取りそろえておき、後工程に引取られた分だけ生産する
これは世界の自動車会社が見本にしている方式です。こういった徹底した管理体制の中で滞りなく製品が完成しているのです。
TOYOTAはモータースポーツ界でも世界一
https://www.instagram.com/p/B0v112QAxvF/?utm_source=ig_web_copy_linkまとめ
- フルモデルチェンジとマイナーチェンジの違いを説明しました
- 2022年にアルファード40系が登場するかも?
- アルファードの誕生から現在までの歩みを説明しました
- 10系、20系、30系について簡単に説明しました
- 2017年にアルファードはマイナーチェンジ(30系後期)をしました
- TOYOTA自動車の販売チャネルは4つあります
- TOYOTAの生産方式は、ジャスト・イン・タイム方式
道を往来していると、王者のような堂々としたアルファードの姿を見かけます。これからも良い意味で私達の期待を裏切り続け、車社会に君臨してくれる事を願いたいと思います。
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