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こんにちは!しんじです。
2017年、ハイブリッドカーでエコを謳う風潮の中、HondaのN-BOXは敢えてハイブリッドにせずフルモデルチェンジ。果たしてその戦略は吉と出たか、凶と出たか?
その勝敗にクローズアップします!
N-BOXの売り上げ状況
全国軽自動車協会連合会が発表した2018年の車種別新車販売台数では、「Honda N-BOX」が過去最高の241,870台の売り上げををたたき出しました。
軽自動車では4年連続、登録車を含む新車販売台数においては2年連続となる第1位を獲得しました。
現時点ではハイブリッドカーだけでなく、どの車種も超えてキングとして君臨しています。
N-BOXの魅力
フルモデルチェンジ後のN-BOXのコンセプトは「N for Life」。
オーナーの人生を彩るクルマでありたいという志のもと、2代目N-BOXは開発されました。
- 80㎏もの軽量化を達成
- 燃費は27.0㎞/L
- VTEC採用
- ECOモード搭載
- Honda SENSING採用
- サイド&カーテンエアバッグが標準装備
- クラストップレベルの広さと使いやすさ
- 静粛性アップ
N-BOXは80㎏もの軽量化を達成
約9割の構成部品を刷新し、安全装備を含む新たな装備を追加しながら、約80kgの軽量化を達成しました。最も軽量化に寄与したボディーには、高張力鋼板(ハイテン材)の適用を拡大。優れた燃費性能や衝突安全性能、高剛性を持ちながら、軽快で安心感の高い走りをもたらす基本骨格を完成させました。
車体を軽くするということは燃費の向上に繋がるんですよ
N-BOXの燃費は27.0㎞/L
ライバル車やハイブリッドカーには負けますが、ハイレベルの低燃費を達成しています。
燃費とは、1Lの燃料で何km走行できるか、という効率の事
近年では国土交通省自動車交通局による「JC08モード」という審査方法で測定されます。エンジンが温まった状態で測定をスタートしますが、暖気前にスタートした場合の走行での燃費についても審査し、最高速度は70km/h~80km/hに抑えます。
この方法ですと、実際の走行状況に近い状態での試験走行による数値なので、より実際的な数値だとされています。
N-BOXにVTECを採用
VTECとは、エンジンの低速回転域と高速回転域のそれぞれに最適となるようバルブの開閉タイミングとリフト量を切り替える機能です。
新型N-BOXでは軽乗用車として初めて採用。従来からのVTC(連続可変バルブタイミング・コントロール機構)と組み合わせて、吸排気効率を大幅に向上させ、低速から高速まで爽快な加速性能とすぐれた燃費性能を両立させました。
N-BOXにECONモード搭載
エンジンやエアコン等の車全体の動きを燃費優先で自動制御してくれる機能です。もちろん、アイドリングストップもしてくれます。
Honda SENSING
Hondaが掲げる安全思想「セーフティ・フォー・エブリワン」をコンセプトに歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備である「Honda SENSING」が標準装備化されました。レーダーとカメラで危険を検知します。
「Honda SENSING」は、軽自動車の先進予防安全装備の中では、機能も多彩でクラストップの実力を持ちます。
*衝突軽減ブレーキ(CMBS):前走車、対向車、歩行者との衝突回避を支援
*誘発進抑制機能:不注意による急発進を防止し注意を喚起。
*歩行者事故軽減ステアリング:歩行者との衝突回避を支援。
*路外逸脱抑制機能:車線を検知し、はみ出さないように支援。
*ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール):適切な車間距離を保ち、運転負担を軽減。
*LKAS(車線維持支援システム):車線内を走行できるようにステアリング操作を支援。
*先行車発信お知らせ機能:停止時に、先行車が発信したことをお知らせ。
*標識認識機能:標識の見落とし防止を図り、安全運転を支援。
*後方誘発信抑制機能:不注意による急な後退を防止し注意を喚起。
*オートハイビーム:対向車や前走者を検知し、ハイ/ロービームを自動で切り替え。
※詳細が知りたい方は、プロフィールを~
N-BOXはサイド&カーテンエアバッグを標準装備
N-BOXは、事故を未然に防止するための「Honda SENSING」だけでなく、もしもの時のための装備もしっかりしています。横からの衝突にもエアバックシステムで身を守ってくれます。
N-BOXはクラストップレベルの広さと使いやすさ
N-BOXは軽自動車最大の室内長224cm、高さ140cmの広々空間で、何よりも広いです(2017年8月時点のHonda調べ)。
豊富なシートアレンジ、多彩な収納性、低床でバーリエーション豊かな積載が可能です。また、イージーオープンドアハンドル、タッチセンサー、ハンズフリースライドドア、挟み込み防止機構、リモコン&運転席スイッチ開閉など、便利な機能満載です。
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N-BOXはフルモデルチェンジで静粛性がアップ
ロードノイズ対策、防音材や遮音材の徹底でかなり静かです。
「TOYOTA PRIUS」と騒音はあまり変わらないレベルに感じる程です。
そんなN-BOXに対抗して、ハイブリッドカーはどうでしょうか!?
N-BOXの口コミに関するこんな記事もありますよ。
ハイブリッドカーとは
ハイブリッドカーとは、動力源が2つ以上ある自動車のことを指します。
一般的には、ガソリンで動くエンジンと、電気で動くモーターを動力源として備えた自動車を指してハイブリッドカー(ハイブリッド車)ということが多いです。
一般的なガソリン車のエンジンは、速度が低い時に燃費の効率が悪くなるという特徴を持っています。車の「走り出し」をエンジン動力で行うとトルクが生かしきれないためエネルギーロスが生まれます。
ハイブリッドカーは、走り出しの速度が低い時は電気で動くモーターを使って走行し、燃費の効率が良い速度になった時には、ガソリンで動くエンジンに切り替え走行をするという、エネルギーロスを少なくしている仕組みをとっています。
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また、ガソリンなどの燃料はエンジンで熱エネルギーに変換され、その熱エネルギーが起こす空気の膨張を利用しシャフトを回転させる(つまり運動エネルギーに変換する)ことで自動車を駆動します。
そこで、「回生ブレーキ」という機能を使用して、走行用に利用しているモーターを発電機として利用します。
車が動いている勢い(つまり運動エネルギー)を発電機につなげて、もう一度電気エネルギーに変換しそれを蓄電することで再利用可能にするものです。
ガソリンで走っている間も蓄電してエネルギーを無駄にしません。
そのため、従来のガソリン車より燃費の効率が良くなり、CO2や排気ガスの量を抑えることが可能となります。
1997年にTOYOTAが世界で初めて電気ハイブリッド車「PRIUS」の量産を開始、販売しました。因みにPRIUSの燃費は37.2㎞/Lです。
- 燃費が格段に良い
- ランニングコストが安い
- 静粛性
- 何よりエコ
- 減税対象
- 自宅で充電できる車種もある
- 高価
- 静粛性
- 重量感がある
- 車室内が狭くなってしまう
- 高速道路が苦手
ハイブリッドカーのメリット
ハイブリッドカーは燃費が格段に良い
ハイブリッドカーはエンジンとモーターを組み合わせているため、燃費の効率がとても良いです。
ハイブリッドカーはランニングコストが安い
ハイブリッドカーは燃費が良いため、ガソリンの給油がガソリン車より少なく、ガソリン代を抑えてお財布にも優しいです。ハイブリッド車の場合、ガソリンを使う機会自体が減るので、エンジンのみの場合と比べて燃費がおよそ2倍になります。
ハイブリッドカーは静粛性が高い
電気で動いている時はかなり音が静かです。1m先の歩行者に気が付かれないほどです。エンジンをかけても、電気系統が付くだけで音がしないので、壊れてるのでは?と疑ってしまう程です。
ハイブリッドカーは何よりもエコである
環境の面でも、ガソリンを使わず電気だけで走っている間は、有害物質を含んだ排気ガスが出ないため、地球温暖化の最大の原因の一つ、CO2の排出を抑えることができ、環境への負荷が少ないことから地球にやさしいという利点も挙げられます。
ハイブリッドカーは減税対象である
そのため、ハイブリッドカーは環境性能に優れており、国土交通省が定める基準値をクリアしていることから、環境対応車普及促進税制に基づき、購入時に自動車取得税や自動車重量税などが減税や免税の対象となります。
自宅で充電できるハイブリッドカーもある
最近ではプラグインハイブリッドカーといって、家庭用のコンセントから直接バッテリーに充電できる車種もあります。
電気のみでの走行距離が長く、ハイブリッドカーと完全な電気自動車(EV)の中間あたりに位置する車種です。
ハイブリッドカーのデメリット
ハイブリッドカーは高価である
1つは、同じような性能の車でも、ハイブリッドカーの方が購入価格は高くなってしまうことです。中古車の場合でも、購入価格はやや高めといえます。
ハイブリッドカーは静粛性がありすぎる
そして、静粛性が良すぎて歩行者が車に気が付かないというデメリットもあります。最近では、わざとエンジン音を出すように設定されているものもあります。
ハイブリッドカーは重量感があり、車室内が狭くなる
またハイブリッドカーは電気で動くモーターとガソリンで動くエンジンの両方が搭載されているため、どうしても車体の重量が増えてしまいます。また、その分、車室内が狭くなるというデメリットもあります。
ハイブリッドカーは高速道路が苦手
ハイブリッドカーが苦手な環境もあります。例えば、高速道路のように道幅が広く、スピードを出す道路では燃費はガソリン車との差が出ない可能性もあります。
ハイブリッドカーが向いているドライバー
ハイブリッドカーは、速度が低くても燃費の効率が良いといえるため、日本の様に狭い道や信号での停車が多く、あまりスピードを出さない道路に適しているといえます。
ですので、渋滞などで低速運転や、アイドリング時間が長くなりがちな、都市部での運転を頻繁に行うドライバーにぴったりです。
高速道路などでの高速運転中は、ガソリンを燃料に走行します。という事は、高速道路などでの高速運転を頻繁に行うドライバーには、正直なところ、ハイブリッドカーよりも、ガソリン車の方が向いている場合があります。
ハイブリッドカーに対抗するN-BOXの戦略
初代N-BOXは売り出し当初から爆発的に売れていたため、Hondaは燃費が良くなくても売れることを実感していました。そのため、初代N-BOXは燃費の向上を重視しませんでした。
そして、2代目N-BOXには新開発のエンジンが搭載されましたが、燃費は27.0㎞/L。初代より少し良くなりましたが、相変わらずライバル車に負けたままです。
しかしHondaは、燃費の悪い初代N-BOXが売れることで、燃費性能がすべてではないことを知っていました。そこで、燃費の良さよりもニーズの望み通りに加速する安心感と快適性を重視しました。
ハイブリッドカーの弱点の、重量・車室内の快適さ確保・高速運転の安定感を払拭し、更に軽自動車のイメージをステータスアップさせ、華麗なる転身を遂げたのです。
N-BOXを購入するならカラーにもこだわってくださいね。
まとめ
-
N-BOXは2年連続売上No.1
- フルモデルチェンジしたN-BOXの魅力は、ハイブリッドカーをもしのぐその華麗なる転身
- ハイブリッドカーのメリット、デメリットを紹介しました
- ハイブリッドカーは市街地走行が多いドライバーに向いている
- N-BOXは燃費以外を充実させるその戦略で勝負
ハイブリッドカーが世に出てきた時は、その燃費の良さに世の中が沸き立って、モノに溢れている世の中の贅沢を払拭するECOを謳う原点でした。今では当たり前のようにハイブリッドカーが道路を走っていて、見かけない日はありません。
それでも、すべてがハイブリッドカーに移行する日はもう少し後になりそうです。だってハイブリッドカーを超える最強のN-BOXが傍にいるんですから♪
N-BOXで素敵なカーライフを!
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