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ども、しんじです。さっそくですが皆さん、車中泊をご存知でしょうか?
大雑把な説明をすると、キャンピングカーなどの車内で寝る事を指します。最近では車中泊の人気がじわじわと上昇しているみたいで、私の周りでも「この前のゴールデンウィークに川の近くでキャンプをして、夜はキャンピングカーで車中泊したよ~」という人がいました。
さてこの車中泊、寝心地を良くすることが非常に大切です。睡眠不足だと次の日に疲れた体で一日を過ごすハメになってしまいますし、せっかく楽しいアウトドア旅行が台無しになってしまう可能性も…。
というわけで、今回は「キャンピングカーで寝心地を良くするためにはどうしたら良いの?」といった内容について解説します。この記事を読めば、快適なアウトドア旅行が楽しめると思いますよ?
キャンピングカーとは?
早速寝心地について解説をしたいのですが…まずはキャンピングカーについて、さらっと解説します。
一般的にキャンピングカーとは、車内で寝泊りできる設備を持った車のことを言います。厳密に言うとこれは間違いなのですが、本記事ではわかりやすさを優先して、平坦な寝具の上で眠る事ができる車=キャンピングカーと呼ぶことにします。
またキャンピングカーには、運転席と居住区が「分かれている車種(比較的大きい)」と「分かれていない車種(比較的コンパクト)」が存在します。今回は分かれていないコンパクトな車種を中心に解説を行います。
さて本題です。寝心地を良くするためには、以下の4つの条件が特に大切です。これらを意識すれば、快適な車中泊を実現できると思います。
- 寝心地の良い寝具
- 気温変化(特に夏場や冬場)への対策
- 遮光や騒音への対策
- 虫対策
キャンピングカーの詳しい記事はこちら。
キャンピングカーでの車中泊記事もありますよ~。
【寝心地を良くする方法】快眠ができる寝具を揃えよう
車中泊で寝心地を良くするには、普段家で寝る時くらいに寝具を充実させる事が大切です。またこれは個人的な意見ですが、寝具は少し良いものを揃えたほうが良いです。ここをケチると次の日、体にダメージが出て、本来楽しいはずの旅行が台無しになってしまう可能性も…。
ちなみに私は大学生時代のキャンプの時、めちゃくちゃ固いベッドで就寝をしたことがあります。当然次の日は体がバキバキ、とても旅行を楽しもうという気にはなれませんでしたね(笑)。
まずはフラットな寝床を作ろう!
大型のキャンピングカーは、運転部分と居住区間が分かれているため、布団を敷いて眠ることが可能です。一方スズキのクロスビーやホンダのミニバンなどのコンパクトなキャンピングカーでは、座席を倒してその上で眠ることになります。
当然、快眠対策をしないと寝床は凸凹、とても熟睡できる環境ではありません。これでは困りますよね? なのでフラットシートというベッド(マット)を使う必要があります。これを使えば、シートを倒した時にできる凸凹を取ることが出来ます。
ですが正規品だと3万円と結構高額に・・・。少なくとも私は手が出せないくらい高いです。ですがご安心を。市販品であれば、正規品より安く購入できます。私も市販品を使っているのですが、現状困ったことは無いですね。
敷布団は自分に合ったものを
またフラットシートは凸凹を無くすだけなので、結構固いです。居住スペースがある車でも、下に敷くベッドが固い場合もあります。よって柔らかいシート(マット)などを追加で使用することをおすすめします。市販品の長細いシートを活用する人が多いみたいですよ。こちらも7000円くらいですね。
ちなみに私はこのようなシートを敷いた上で、さらに寝袋を使ったりします(特に冬場)。大きい車種なら、家に置いているような敷布団を敷いてしまっても良いかもしれません。そこらへんは、荷物スペースの大きさと相談ですね。
車中泊に最適な枕とは?
皆さんは良い枕を使っておられますか?ホームセンターで目についた物をそのまま使われている方もいるかも知れませんね。ですが、枕は睡眠に非常に重要な要素となっています。車中泊だけでなく、家で寝心地を良くするためにも重要なので、この場で覚えちゃいましょう!
まずは自分に合った素材を探すことが大切です。これは人の好みや体質によって異なります。私はちょっと硬めで反発性があるものが好きなので、マイクロビーズや高反発ファイバー製などの製品を好んで使用しています。
私のアウトドア仲間の男性は「ビーズはゴワゴワする」と感じるようで、別の素材の枕を使っていますね。またアレルギーのある人はかぶれる可能性もあるので、事前にどのような素材が使われているのか確認しておきます。
次にフィット感です。首と枕の間に隙間があると負担がかかり、朝起きたら首周りが痛い…といった状態になりかねません。首筋に枕が当たる状態になる枕を選びましょう。
最後は理想的な高さです。高すぎると首が曲がって負担がかかり、肩こりや頭痛の原因になります。もっとひどくなると神経を圧迫して痛みが走ったりするので、適切な高さの枕を選びましょう。
ちなみに私は枕の展示場等に行って寝心地を確かめた後、ネットで同じような商品を探して買いました。店頭販売のお値段は割高なので、好みのものが見つかったら、ネットで買うほうが安く済みますね。
コチラの記事も参考になりますよ。
【寝心地を良くする方法】気温の変化に合わせた快眠対策を行おう
車内での温度調節も、車中泊では大切な要素になります。小さいキャンピングカーの場合、就寝中にクーラーは使えないので(排気ガスなどが充満して危険)、対策は必須になります。
夏場の気温対策
夏場は当然暑さが厳しいのですが、同時に湿度も快眠の敵になります。場所によっては窓を開ければ室温が下がりますが、それでもジメッとしちゃったり。大きい車種なら居住区にクーラーがあるのですが、車種によってはパワーが低く「あっつい!」となって目が覚めてしまうことも…。
対策としてオススメは「冷感タオル」「冷感スプレー」「汗拭きタオル」や「ミニ扇風機」「叩くと冷えるタイプの保冷剤」などです。自分の体質に合ったものをご用意下さい。ちなみに私は暑がりなので、汗拭きタオル&冷感スプレー、加えて着替えのシャツを多めに持っていくようにしています。じゃないと干からびちゃうので(笑)。
また場所によっては逆に冷えることがあります。そのときは毛布などを持っていくと良いですね。※私は緊急用の薄い毛布を車内に常備しております。
こんな記事もありますよー。
冬場の気温対策
冬場は寒さと乾燥対策が重要です。私は大学時代に東北地方のサービスエリア(旅行の中継地点として立ち寄りました)で車中泊をしたことがあるのですが、雪がかなり降っていたせいで、かなり寒く(おそらく0℃未満)、眠ることが出来ませんでした。対策をもっとしておけば…とかなり後悔しましたね。
その寒さ対策ですが、毛布を大量に持っていくことはオススメしません。荷物スペースを圧迫してしまうからです。よって薄めの毛布を1~2枚の他に、断熱性の高い寝袋を用意すると良いですね。暖かくて持ち運びも楽なのでオススメです。当然大きいキャンピングカーなら、羽毛布団などを持っていっても良いでしょう。
また乾燥対策グッズもあるのですが、濡れたタオルを室内に複数干しておくだけで良いと思います。タオルは面積が広く、含んだ水が水蒸気になりやすいからです。
【寝心地を良くする方法】光や騒音に対する対策を行おう
行き先によっては周囲に電灯などが設置されていて、深夜でも明るい場所があります。私がこの前行ったキャンプ地では夜中でも結構明るく、「そのまま寝ようとすると眩しいんじゃないかな~」と感じました。
そうでなくても、外からじろじろ覗かれてしまう可能性もあります。よってシェードなどを用いて、遮光することが必須になります。これを忘れると、安心して眠ることはできなくなってしまいますね。ちなみに適切なシェードは車種によって異なります。ご注意を。
また周りが騒がしい場合もあります。周囲の人が深夜どんちゃん騒ぎをしていてめちゃくちゃうるさい場所も実際ありますね。当然一睡もできず、次の日、眠たい目をこすりながら車を運転するハメになるでしょう。これでは快適な車中泊は難しくなってしまいます。よって耳栓を一応持っていきましょう。
【寝心地を良くする方法】夏場は虫対策を行おう
冬は気にしなくて良いのですが、夏場のキャンプでは虫対策をしないと厳しいです。特に川沿いのキャンプ地だと蚊が結構いるので、夜中刺されて目が覚めてしまったり…。場所によっては「ハエより大きいんじゃないか!?」レベルの蚊も居ます。※この前見かけました!
これらの対策なのですが、虫除けスプレーだけだと心もとないです。虫除けスプレーをつけた直後に刺されたこともあります。まずは物理的に蚊を車内に入れないようにしましょう。網などが役に立ちます(蚊帳のようなもの)。
次に車内に入ってきた蚊を退治するものです。おすすめは、乾電池式のアースノーマットです。これがあると無いとでは、本当に雲泥の差ですね。
みなさんも、キャンピングカーで素敵な思い出を作ってみて下さいね♪
まとめ
- キャンピングカーとは平坦な寝具の上で寝ることができる車
- 寝心地の良い敷布団や寝袋、枕で快眠を確保しましょう
- 夏場や冬場に合わせた温度調整グッズで快眠を確保しましょう
- 光や騒音を遮断することで快眠を確保しましょう
- 夏場は虫対策を行って快眠を確保しましょう
車中泊で寝心地を良くするための方法について色々記述しました。特に寝具を良くすることは必須条件だと私は思います。朝起きたら体が痛い…という状況だけは避けるようにしましょう。
寝心地を確保して、素敵な車中泊を楽しんで下さいね。
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