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皆さん、どうもこんにちは。少年の心を忘れない男、少年ハートしんじです。
TOYOTAのヴェルファイアについて、その名の意味を考えた事はあるでしょうか??
この世の中には様々なものに名前が付いていて、その一つ一つに意味を持っています。
これを読んでいる読者の方、ご自身にも”名前”というものが付いているはずです。
一度はご自分の、その名の意味をご両親に聞いてみた事があるでしょう。
そしてそれは車も同じです。今回はヴェルファイアの意味と、そしてTOYOTAが”その名”にどんな想いを込めたのかをお話ししていきます。
ヴェルファイアが持つその名の意味
ヴェルファイアの名前の由来は、英語の物静かなと言う意味合いの【Velvet】と、炎(情熱)を意味する【Fire】からなる造語で【クールな情熱を持つ車】と、なるようです。
見る人を圧倒するデザイン、一色で統一されたエクステリアからクールで堂々としたイメージのヴェルファイアですが、ドライバーを危険から守ると言った安全面において情熱を内に秘めた車なんです。
これを知った私にはヘッドライトがメラメラと燃え盛るイメージが想像出来ましたが、その色は赤い炎ではなく、クールに情熱を燃やす青い炎がしっくりくるかなと思いました。
そんな内なる情熱を秘めたヴェルファイアの歴史を少しだけ振り返ってみましょう。
ヴェルファイアの歴史
初代ヴェルファイアを20系、2代目を30系と言います。もともと取り扱いのあったアルファードの事実上の後継者にあたり【力強さや先進性】をコンセプトに2008年5月から販売が開始されました。
初代20系“08モデル”
ヴェルファイア20系 後期型
— 中村 将司 (@n_n_love611138) March 14, 2018
マジで乗りて〜
カッコ良すぎだろこれ。 pic.twitter.com/DOuSZFyIwL
2008年5月~2014年12月に販売されていた初代ヴェルファイアは【威風堂々・ミニバンの頂点】として先代からフルモデルチェンジを果たしました。
低床化や低全高化したことでフォルムはより洗練され、ゆったりとした室内空間を実現しています。
マイナーチェンジを境に前期と後期に分類されますが、販売終了となった今もなおファンの間では人気の高い車種となっています。
ヴェルファイア20系と30系の記事に関してはこんなものもあります。
2代目30系“15モデル”
ヴェルファイア30系前期と後期(*´ω`*) pic.twitter.com/USLgcaTt3t
— リュー@ヴェルファイア30系後期 (@ryuki136651) March 10, 2019
2015年1月~2017年11月に販売された2代目ヴェルファイア”15モデル”。
これまで確立してきた【高級感と力強さ】に先進の安全技術と、更に高い満足を提供する新グレード『エグゼクティブラウンジ』を加え後席に座る人達に嬉しい『大空間サルーン』を体現することで広々とした居住空間を実現しました。
こちらの”15モデル”にも前期と後期があり、現行の新型ヴェルファイアは30系後期の位置付けとして【進化を続けるヴェルファイア】のコンセプトのもと2017年12月から販売が開始されています。
高い人気はもちろん、外装はよりダイナミックに【圧倒】と言う意味では右に出るものがいない程の進化を遂げています。
室内空間にも高級感を盛り込み、乗り手に優越感と満足感を与える仕様になりました。
ヴェルファイアに関する記事にはこちらもオススメです。
ヴェルファイアの進化①走行性能編
進化を続けるヴェルファイアですが、まずは乗り手を高揚させてしまうその走行性能から見ていきましょう。
走行中でも会話のしやすい環境へ
振動・騒音を抑える高剛性ボディに塗布型制振材を適切に配置し、さらにエンジンルームと室内を隔てるダッシュパネルにはサンドイッチ鋼板を設定することで、エンジンノイズやロードノイズを低減させています。
同乗者がいる場合にドライブと一緒に楽しみたいのが会話ですよね。
走行中のスピードや道路状況などにも左右されがちな場面は多々ありますが、進化を遂げたヴェルファイアであれば車特有の騒音は皆無と言ってもいいでしょう。
静粛性に優れたヴェルファイアで大切な人と一緒にドライブなんてしたら、会話も盛り上がる事間違いなしですよ。
最高の乗り心地、操縦安定性の確保
大空間高級サルーンとして、まるでそこに住めるかのような居住空間を実現させたヴェルファイアですが、更に走行時の操縦の安定性も確保する事を実現させています。
選べる2つのモードでシーンに合わせたドライブが可能
通常走行にプラスして、シーンに合わせたモードを選べるシステムを採用しています。
[EVドライブモード]
モーターのみで静かに走行。深夜のエンジン音が気になるときなどに便利です。
[エコドライブモード]
アクセル操作に対する駆動力を穏やかにし、燃費のさらなる向上に貢献します。
目的に合わせてヴェルファイアの上質で高級感溢れる走りを楽しみましょう。
ヴェルファイアの進化②安全性能編
今度は安全性能を見ていきましょう。
ミリ波レーダーに単眼カメラを携え、併用された検知センサーで車だけではなく、歩行者や自転車の認識も可能になりました。
これの総称を【Toyota Safety Sense】と呼びます。
“ぶつからない”をサポート支援
死角からの横断者や、夜間の歩行者、そしてもちろん車両に対しても検知を行います。
警報ブザーと、ディスプレイにて衝突の可能性を知らせてくれます。
ブレーキを踏んだ時の力をアシストしてくれるのも、事故低減を思っての配慮と言えるでしょう。
カーブや起伏のある坂道、急な割込み等には正常に作動しない可能性もあります。
あくまでも【サポート】する機能であって、運転するのは自分自身です。
自分本位な運転はせず、思いやりと『事故を起こさない』といった心構えを持って運転しましょうね。
ヴェルファイアの進化③室内編
高級感で溢れる室内にはシートアレンジも豊富で、乗り手に満足感と優越感を与える仕様になりました。
乗車人数や目的、シーンに合わせてアレンジも自在に行う事が出来ます。
いくら室内環境に優れているヴェルファイアと言っても、長時間の乗車は
『ドライバーはもちろん、同乗者も疲れてしまうのではないか??』
との声が聞こえてきそうですが、そんな声に応えてか助手席のシートスライド量なんと【1,160mm】となっています。
助手席とセカンドシートで分かれていたスライド可動域を、同一レール上にシートを設置することでゆったり、そして、くつろげる空間が広がりました。
上からの画像を見ると同一線上にレールが配置されているのが良く分かりますね。
可動域が増えるという事はゆったり出来るのはもちろんの事、乗り降りのしやすさに加え、荷物を多く積む事も可能になるという事です。
長時間の運転になる場合では、旅行やアウトドアなどが考えられますが、これだけのシートアレンジが可能であれば、大量の荷物を積む際にも安心して出掛ける事が出来ますよね。
多彩なシートアレンジを活用したヴェルファイアの様子もご紹介しますね。
後席の乗り降りを更に快適に
乗降口のステップを幅広くし、低い位置にする事で乗車時に起こりえるつまづきを低下させる事が出来るようになりました。
スライドドアの開口幅も780mmと拡大し、アシストグリップも大型化することで、さまざまな体格の方が乗り降りしやすいようになっています。
色々な状況の方を乗せた場合のイメージをも持たせてくれるヴェルファイアは、正に上質で高級感がある1台といえます。
電動スライドダウンで座ったまま車の外へ
こちらは7人乗りのセカンドシート、ウェルキャブ(福祉車両)左席の様子です。
乗り降りしやすい高さまでシートが下降し、サポートしてくれます。
女性に嬉しい全方位UVカットガラス
女性には天敵にあたる紫外線ですが、全方位99%UVカットにしてくれるガラスを使っています。
女性も優しくエスコートしてくれる紳士的な配慮が伺えます。
女性に嬉しいのはUVカットだけではなく他にも
- 足腰の冷え対策に快適温熱シート
- 車の中でエステ気分を味わえるナノイーの利用可能
ドライバーには
- 冬場の運転のし始めに起こるハンドルの冷えを防止するステアリングヒーターを搭載
他にもたくさんの便利と快適さが詰まっています。居住空間に恥じない仕上がりには驚きを隠せません。
グレードによっては標準装備ではないので注意が必要ですが、見てみるだけでも夢が広がりますよ。
エンブレムに込められた意味と想い
良く目にする現在のトヨタマークは、1989年10月に会社創立50周年を記念して発表されたものになります。
開発にあたり特に重視したポイントが遠くからでもトヨタの車だと分かる強い個性と、より一層輝いて見えるようにする事だったそうです。
5年という時間を費やし、今のエンブレムが完成したそうですが、その時間を鑑みるとスタッフの熱い思いを感じとる事が出来ます。
マーク内部の楕円の組み合わせでトヨタの【T】を表現すると共に、車のステアリングホイールをイメージする事が出来ます。正に自動車そのものですね。
また、この楕円の重なりの中心点はユーザー(お客様)とメーカー(トヨタ)を表していて、これを1つに囲む事で、トヨタはお客様との心の繋がった世界を目指し、表現しているようですよ。
同じ想いを持った人同士の心を繋ぐ世界…。なんてロマンがあるんでしょう。
ユーザーとメーカーの枠を飛び越えた、家族の絆にも近いものを私個人は感じる事が出来ました。
デザインを重視して作成しながら、その裏にはステキな想いが隠されているんですね。
エンブレムも今の物に比べると名前を全面に押し出した表現になっていました。
トヨタへの変更の理由として以下のものが挙げられています。
- 濁音がなく響きが爽やかである
- 日本語でトヨタと書いた時に縁起の良い画数、8画であった為
また、創業者の【トヨダ】から離れる事で個人の会社から、社会的企業へと発展していくんだ、という気持ちの表れでもあったのではないかと思います。
まとめ
- ヴェルファイアには【クールな情熱】を持つ車の意味がある
- ヴェルファイアの歴史は2008年から始まり、進化を遂げ、現在に至る
- 走行性能は更に向上し、より乗り心地の良い車内になった
- 事故低減を思わせるサポート機能の採用が見受けられる
- 室内は大空間サルーンにより住み心地の良い環境が実現
- 男性だけでなく、女性目線も取り入れたレディファーストな1台
- トヨタのエンブレムにはお客様とメーカーの深い繋がりを思わせるデザインと、意味が込められている
ヴェルファイアの歴史から始まり、現在までの進化をご紹介させて頂きましたが、その名が持つ意味を背負って走っているのが目に浮かびます。
ただ、かっこいいだけではありません。その秘めたる情熱は乗り手に対しての走りやすさ・安全性能・室内空間に隠されていたと言っても間違いありません。
見た目とは裏腹に絶対に守るんだ、と言う強い意志を感じさせてくれるヴェルファイアから今後も目が離せません。
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