ズボラさんのアウトドア ハイゼットカーゴの車中泊で簡単旅にでよう

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旅行がしたいけどお金が無い。旅館を予約するのがめんどくさい。時間に縛られない自由な旅行がしたい。たくさんこだわりたい現代人に、今人気な車中泊でのアウトドア

でもキャンピングカーを買うのは高いし、レンタルするのもめんどくさい。手頃な車をカスタムするのもめんどくさい。

車を買ったらすぐに車中泊が出来る軽自動車は無いの?そんな、とってもめんどくさがりな方におすすめなのがハイゼットカーゴです。

【ハイゼットカーゴで車中泊】便利な機能①広々平面

一般的な車で平面を作ろうとすると、シートのでっぱりやシートの間の隙間が発生し、どうしてもデコボコが気になってしまうことでしょう。

マットレスを引いたり、板でカスタムしたり、けっこう大変な作業量ですよね。

ハイゼットカーゴは、ダイハツから発売されている軽バンです。主に社用車としての目的で購入する方が多いため、たくさんの荷物を乗せなくてはならない社用車らしい設計の、広々スペースが広がっています。

ダイハツ公式サイト

注目していただきたいのはこの荷室の広さです。

1,860mm×1,375mmという面積が平らに確保されていて、平均的な男性でしたら斜めに寝なくても、車に沿ってまっすぐと足を延ばして眠ることが出来ます。

マットなどでカスタムしなくても平らな空間が約1.5畳もあり、まるで小さなお部屋を乗せて走っているかのよう。椅子などのデコボコも無いので、寝返りをうっても引っかかってしまうことはありません。

このハイゼットカーゴはデフォルトで平面が用意されているため、苦労して平面を作らなくても買った時にはすでに、睡眠空間が確保されているのです。

しんじ
ごろ寝布団くらいのサイズなら、そのまま敷けるかな
あや(妻)
家にある布団で寝られるのは楽だよね

しゅんちゃんのお気に入りも持っていけるかも

【ハイゼットカーゴで車中泊】便利な機能②安心機能スマートアシスト

車中泊に必要なのは睡眠だけではありません。とうぜんのことながら泊まる場所に行くまでは運転をしていますよね。慣れない土地での運転をする旅行、車中泊をする人ですとより運転距離が長い人が多いでしょう。

長時間の運転でついぼーっと運転をしていたその時、突然目の前に人が!

なんて事になったら大変、旅ところでは無くなってしまいますし、それが死亡事故にでもなったら取り返しがつきません。運転中もずっと安心して旅がしたいですよね。

そんな時のためのスマートアシスト。ハイゼットカーゴにはこの安心機能を搭載する事ができます。

ダイハツ公式サイト

スマートアシストとはダイハツが開発した事故防止システムのひとつで、何かにぶつかりそうになった際に自動でブレーキが利いたり、中央線を越えそうになったらブザーが鳴ったりと、安全な運転を補助する機能です。

軽商用車初※2、歩行者も認識して作動する機能を採用。運転中の「ヒヤッ」とするシーンで事故の回避の支援や被害の軽減を図り、安全運転をサポートする「スマートアシストⅢ」。
[クルーズターボ“SA Ⅲ”、クルーズ“SA Ⅲ”、デラックス“SA Ⅲ”、スペシャルクリーン“SA Ⅲ”、スペシャル“SA Ⅲ”に標準装備]
■AT車とMT車では一部機能が異なります。
※2:軽貨物自動車としてサポカーS〈ワイド〉に適合(AT車)。2017年11月現在。ダイハツ工業(株)調べ。

ダイハツ公式

長旅で運転の時間が長くなるほど、事故の危険性は高まります。

そんな中で事故のリスクを減らしてくれるのが、このスマートアシスト

ハイゼットカーゴはこのスマートアシストシステムを、社用車向けの軽バンで初めて搭載した車です。それだけいち早く、乗り手の存在を意識した軽バンとも言えましょう。

しんじ
長旅でうとうとし出しても、勝手にブレーキがかかるのなら安心だな
あや(妻)
いやいや、うとうとし出したならちゃんと休憩しようね

アウトドアで車中泊するために必要なもの①【寝具】

いかに眠りやすいハイゼットカーゴでも、アイテム無しでは眠り辛いです。箱があるだけでも雨風は防げますが、それだけで寝具の無い部屋では眠り辛いですよね。なんのアイテムも用意していないハイゼットカーゴは、その状態です。

では何が必要なのかと言うと、まずは寝具です。

クイックセット ~すごく簡単にすぐ寝たい~ 

いっぱい遊んでさて寝よう。そう思ってから準備に入らなくてはいけない車中泊。まず、シートを倒してマットを敷いて………が一般的な車中泊の準備です。

ですがハイゼットカーゴには、シートの段差すらない平らな空間が広がっています。

つまり、このまま寝られるという事です。

布団を敷いてすぐ寝てしまいましょう。

夏場ならごろ寝布団にタオルケットでも眠れますね。段差があるとマットが無いと足がぶつかったり背中にでっぱりが当たったり、痛い思いをしてしまうものですが、段差が無いのでこれだけでも眠れちゃいます。

段差が無いのでお部屋感覚でマットレス型ソファベッドも置けちゃいます。広げてすぐ寝られちゃうだけでなく、休憩の時にソファとして使えますね。

しんじ
テーブルを置いてちょっと休憩にしようか
しゅんちゃん(5歳)
わーい!ジュースのむー
あや(妻)
道の駅にはテントを張れないし、車の中でくつろげるのはうれしいね

こだわりセット~カスタマイズして楽しもう~

初めはシンプルにクイックスタートしたけれど、やっぱりこだわって旅をしたい。車中泊に慣れてきたら、だんだんとそんな気持ちも芽生えてくるでしょう。

とてもシンプルな空間なため、カスタマイズも楽しみやすいです。

自由に作るとオリジナリティが増しますが、カスタマイズ初心者でも安心なベッドキットも売っています。ベッドが付くとグッと車中泊上級者気分になりますね。

慣れてきたらどんどん好みに改装してみましょう。実際にカスタマイズしている人が動画を上げていたりもするので、先人を参考にさせていただくのも良いですね。

自動車のカスタマイズに関しては他の車のカスタマイズも見てみると、より発想力が高まって楽しめます。他の記事にも書いてありますので、参考にしてみてください。

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アウトドアで車中泊をするために必要なもの②【カーテン 】

車中泊は道の駅などの駐車場で行う事が多いです。それはあなた以外も同じことで、夜中でもトイレに行く人やなんだか眠れない人がうろうろ。

車中泊を行う際には基本的に、他人が寝床の横を通りかかると考えた方が良いでしょう。知らない人に寝顔を覗きこまれ続けるなんて、気持ち悪いし怖いと思いませんか?

そんな時にプライバシーを守ってくれるのがカーテン等の目隠しです。

純正のカーテンはもちろんのことホームセンターでステンレスボード等を買ってきて使用するという方法もあります。

カーテン等の目隠しはプライバシーを守るだけでなく、寒さ対策、暑さ対策にもなるアイテムです。

ビニールシートなどでも簡易的な目隠しを作ることもできますが、出来るだけ用意してから出発しましょう。

他のグッズ等はこの記事で見ることが出来ます。

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まとめ

  • ハイゼットカーゴには、カスタムなしでも平らな広々空間がある
  • スマートアシストで運転も安心
  • 簡単な寝具とカーテンがあればすぐ車中泊できる

安価な軽自動車でも、寝床とカーテンを追加で購入するだけで車中泊の旅に出ることが出来ます。もちろんこれは最低限の装備なので、収納や灯り等他にも用意した方が良いものはありますが、お手軽に出かける事が出来ると感じたのではないでしょうか。

自由で気軽な旅に、ハイゼットカーゴと出かけてみてはいかがですか?

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