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こんにちは、夏がついにきましたね!暑いのが苦手な、しんじ&あやです。
車中泊する時ってエンジンを止めなければなりません。そうすると室内は暑くて、汗は出るしサウナ状態で気持ちよくなんか眠れませんね!
今回は、停車中も快適に過ごせるキャンピングカーのエアコン付きと、涼しいグッズも合わせてご紹介します!
夏の夜に停車中ってエアコン必要?
夏でも夜は涼しいんじゃない?夜は寝るだけだし、少しカーエアコンつければ、あとは大丈夫なのでは?と思いがち。
場所や気候にもよりますが、どこに行っても蒸し暑さから逃れられない時も実際あるはずです。
寝るときは汗でベトベトになったら気持ち悪く、せっかくのキャンプも快適に過ごせません!
エアコンがあれば、朝起きてもサラッと感があり、気分爽快に目覚めることができます。
子供のことを考えると、寝苦しい夜に汗だくになった姿はかわいそう。気持ちよい寝姿を見れば親としても安心ですね。子供も楽しい夢をみながらぐっすりスヤスヤです♪
エアコンがあれば、どんな暑さでも対応でき、付いててよかったと必ず思うでしょう!
ではカーエアコンとエアコン付きキャンピングカーの違いをみてみましょう。
カーエアコンとキャンピングカーに設置されてるエアコンは違うの?
カーエアコンと家庭用エアコンでは、使われている冷媒(温度を下げるための熱媒体)が違います。どのように違うか比較してみましょう。
種類 | 家庭用エアコン | カーエアコン |
熱交換 | 室外で熱交換 | エンジンルームでコンデンサー(熱を蓄えたり放出したりする機能)を使い熱交換 |
冷媒ガス (フロンガス) |
運転圧力の高いR410A | 運転圧力の低いR134A |
膨張弁 | 電子膨張弁(室外熱交換から出た高圧の冷媒を減圧) | 温度膨張弁(内部調整式) |
そして、家庭用エアコンは電気モーターでコンプレッサー(空気など気体を圧縮する機械)を回してますが、カーエアコンはエンジンで回しています。なのでエンジンを止めるとエアコンも止まります。(ハイブリットは除く)
(参考)夏の日差しが強い時、風量最大で内規循環モード、速度60kmの時
軽自動車 | 約25度 (窓ガラス小さめの場合約20度) |
1.5クラス | 約20度 |
3.0クラス | 約15度 |
外気温度、日射量、車両エアコンのシステム、走行速度により違いはありますが、大きい車の方が冷え具合が良いようですね!
この頃の軽自動車は、スズキのエブリィやホンダのNBOXのように、高さがあり窓も大きな車が多くなっていて、このように高さのある軽自動車がエアコンの効きがイマイチと言われているようです。
では、性能をみてみましょう。
要因① | 軽自動車はラジエータの前にある熱交換器が普通乗用車の1/3、冷房機能も約1/3のため冷えにくい |
要因② | エアコンのコンプレッサが小さい |
要因③ | ガラス面が普通自動車セダンより、1.2〜1.5倍広く日射負荷熱が多い |
カーエアコンと家庭用エアコンでは、機能や性能に違いがあるとわかったところで、次は家庭用エアコンについて詳しくみてみましょう。
キャンピングカーの家庭用エアコン付きは大きい車だけでは?
キャンピングカーのエアコン付きなんて、バスコンかキャブコンだけじゃないの?と思っていませんか?
そんなことはありません!バンコンや軽自動車までもエアコンの取り付けが可能です!エアコンも家庭用に限らず、いろいろあります。
それでは、どんなエアコンを取り付けられるか、キャンピングカーの種類はどんなものがあるかみてみましょう。
バスコン | マイクロバスや小型バスをベース(普通免許でOK!) |
バスコン | 観光バスのような大型バスベース(大型免許) |
キャブコン | 運転席と車の枠組み、タイヤをベース(主にトラック) |
バンコン | 貨物運搬車で、1BOX、ワゴン、ミニバンなどをベース |
軽キャンパー | 軽自動車をベース |
トレーラー | 牽引タイプ |
これらの全てのキャンピングカーとトレーラーに、エアコンの取付が可能です。
- ルーフエアコン
- 家庭用エアコン
- ウィンドウエアコン
- 簡易クーラー
キャンピングカーの種類とエアコンの組み合わせは、全国にあるコーチビルダーが工夫し製造しています。
1940年代、海外では自動車会社がエンジンや、駆動系、シャシー(車の骨組み)を製造し、車体(ボディ)は専門業者が作っていて、その車体製造会社をコーチビルダーといってました。
時代の流れとともに、自動車会社でも車体を製造するようになり、主な製造は特殊車両に限られてしまいました。
ですが、現在ではキャンピングカーの普及もあり、国内でも多くのビルダーが自動車メーカーの系列に組込まれているようです。
自動車会社と提携していない場合、キャンピングカービルダーは自動車会社からシャシーを購入し、ボディを架装(車両に積まれている様々な装備)してそれぞれのビルダーの個性ある特徴を出し、販売しています。
また、製造だけではなく、中古車販売、レンタルなど幅広く手がけている会社が多いです。
もちろんキャンピングカーユーザーが自由にカスタマイズし、ビルダーに作ってもらうこともできます。
今年はキャンピングカーイベントに行ってみませんか?
冷え具合も最高の家庭用エアコン
キャンピングカーに家庭用エアコンを付けたら、それはもう涼しくて快適な空間ですね。
ただし、家庭用エアコンはただつければ良いものではありません。それなりの装備が必要です。では、どんな装備があるかみてみましょう。
必要な装備インバータ
サブバッテリーの電気を家庭用に変換してくれる部品です。
必要な装備サブバッテリー
キャンピングカーには、電子レンジ、冷蔵庫、エアコンなどの電気類がたくさん付いています。特に冷蔵庫は1日中付けっ放しにしなければなりません。
メインバッテリーだけでは足りないので、サブバッテリーが必須といえます。
ですが、サブバッテリーには難点があり、電気を使う分には問題ないけど、電気を貯めることが大変な部品で、たくさん積めば良いものでもありません。
キャブコン | 3個 |
バンコン | 2個 |
重量やスペースがあるかで増やすことも可能ですが、無理はしないほうが良いでしょう。
数が多くてもバッテリーは使えば減るので、充電が必要になります。
サブバッテリーは、いろいろあるので参考にしてみてくださいね。
バッテリーのことならコチラの記事も参考になります。
次に、サブバッテリーの充電はどうするのかをみましょう。
サブバッテリーの充電
充電の方法にはいくつかあります。
出発前に自宅で充電 | 100Vのコンセントでフル充電 |
走行充電 | 走りながら充電OK※回復まで時間がかかる |
キャンプ場、RVパークの外部電源 | 安心充電※外部電源のない場合もある |
ソーラー充電 | 停車中でも太陽が出てれば充電可能 |
みてもわかるように、自宅は出発のときだけです。何日か泊まりの時は戻るわけにいきません。
走行充電もフル充電までかなりの距離を走らなければなりません。
外部電源もどこにでもあるとは限りません。一番のオススメはソーラー充電です!エンジンを止めても充電してくれます。
ソーラー以外の充電はフルにしても、使い方に注意が必要です。エアコンはものすごく電気を必要とします。
サブバッテリーを長持ちさせるためには、50%くらい使ったら充電するとベストと言われています。ギリギリ状態にならないうちに充電しましょう。
参考までにソーラーとサブバッテリーで何時間使えるかの検証動画があるのでご覧ください。
ソーラーとサブバッテリーの組み合わせで、結構長い時間のエアコン利用ができますね。
エアコンを付ける場合、いろんな装備があって自分で付けるとなると大変ですね。
そんな時のおすすめはビルダーが造っている、エアコン標準装備のキャンピングカー!
それでは各種類別とビルダーも含め、おすすめキャンピングカーのエアコン付きをご紹介しましょう。
おすすめのエアコン付きバスコンバージョン
キャンピングカーの中でも、バスコンは乗り心地が良く、誰もが一度は乗ってみたいと思うキャンピングカーですね。
エアコンも標準装備で付いていて、付いてないことの方が少ないです。
今回は、バスコンでも普通免許で運転できるキャンピングカーを対象にみていきましょう。
ソーラーパネルが標準装備の【ACSオアシスLL】
太陽光が標準装備になっているので環境にもとてもやさしいキャンピングカーですね。
12V充電ソーラーパネル | 155W×3枚+OP(オプション)155W×2枚追加 |
ソーラーパネルコントローラー | ー |
正弦波インバーター | 3000W |
サブバッテリー | 高性能バッテリー205Ah×2 |
12V自動充電器 | 50A |
※正弦波とは、出力波形がきれいな波型で家庭用コンセント(AC)とほぼ同じ
ACSオアシスLL(ベース車は日野エリッセⅡ)のシンク上に設置されています。
ACSオアシスLLのベース車は?
ベース車になっているのは、小型マイクロバスでトヨタのコースター、または日野エリッセⅡがベース車になります。幼稚園の送迎バスによく使われているマイクロバスです。
ビルダーは【RVビックフット】
【ACSオアシスLL】を造ったビルダーは主にバスコン、キャブコン 、バンコンを手がけていますが、他にもお客様の要望に応じて製造、販売、買取や中古の販売もしています。
【ACSオアシスLL】は、エアコンを使うために必要な大きなエネルギー源となる太陽光システムを導入しています!
会社名 | 有限会社アールブイ ビックフット |
住所 | 埼玉県春日部市豊町6-32-10 |
店舗 | ①キャンピングカーステーション春日部店(埼玉県) |
②キャンピングカーステション東松山店(埼玉県) | |
③キャンピングカーステーション新函館店(北海道) |
詳細はRVビックフット運営の販売店サイトをご覧ください。
おすすめのエアコン付きキャブコンバージョン
キャブコンは高さがあって広く、エアコンも標準装備で付いてるのが当たり前、というくら普通に付いているようです。
それでは、ビルダーオリジナルのエアコンシステム付きのキャンピングカーをみてみましょう。
デュアルソース・エアコン搭載【ZIL520】
デュアルソース・エアコンシステムは発電機を使わずにエアコンを使うことができるシステムです。夜も音が気にならず、静かに使えます。
オプションでソーラーを取り付けられるので、あるとさらにパワーアップします。
エンジンが発電した電気&サブバッテリー充電の2つの電源を使っているシステムです。
詳しくはパンテック公式サイトをご覧ください。
【ZIL520】の運転席後部のダイネット(食事や談話スペース)に大きな窓があり、その上にセパレート式家庭用エアコンが付いています。
室内機と室外機があるエアコンをいいます。家庭用エアコンは全てセパレート式ですね。
ZIL520のベース車は?
キャンピングカー専用のカムロードがベース車なので、シャシーだけの画像です。
このシャシーの上にシェル(居住スペース)をビルダーが造っています。
ビルダーは【バンテック】
バンテック埼玉桐生店の店長がZIL520の説明をしています。エアコンは後半に説明が少しありますのでご覧になってみてください。
【ZIL520】は、デュアルソース・エアコンシステムを導入!
会社名 | バンテック株式会社 |
住所 | 埼玉県所沢市日比田95-1 |
直営店 | バンテック北海道 |
バンテック埼玉 | |
バンテック愛知 | |
バンテック京都 |
キャンピングカービルダーのバンテックについて詳細もご覧ください。
おすすめのエアコン付きバンコンバージョン
バンコンはエアコン付けるの無理じゃないの?と言われてきましたが、今では家庭用エアコンの付いてるバンコンがあります。
それではエアコン付きのバンコンをみてみましょう。
車載用リチウム蓄電システムKULOS搭載【レムフォレスト】
ビルダー独自の【KULOS(クロス)】というシステムは、キャンピングカービルダーとバッテリーメーカーの共同開発により実現したシステムです。
走行中でも充電しながらエアコンや電子レンジと家電製品を使うことができる、画期的なシステムはうれしいですね。
※一般的に車のバッテリーは鉛バッテリーです。
リチウムイオン電池は
- 鉛バッテリー8.5個分の容量
- 鉛バッテリーより軽量
- 鉛バッテリーより寿命が長い
ですが、リチウムイオン電池は、走行充電中の家電を使用はできません。
そこで【KULOS】システムが開発され、走行充電しながら家電の利用が可能になりました。
運転席後方ダイネットの窓の上にエアコンが付いています。食事したり談話しながらエアコンの涼しい風が吹いてきて気分爽快♪
レムフォレストのベース車は?
トヨタハイエースロングハイルーフがベースになっています。
車のボディはそのままで、内装だけ手を加えているのがバンコンです。また、運転席(キャビン)を残し、外装も手を加えるとキャブコン になります。
参考までにご覧ください。これがハイエースのキャブコン です。エアコンは付いていないようですが快適に過ごせる空間ですね。
キャブコンをメインに造っているビルダー、ファンルーチェ製造の【セレンゲティ525】です。
それではハイエースにエアコンを標準装備にしたビルダーをみてみましょう。
ビルダーは【キャンパー鹿児島】
キャンパー鹿児島は主にバンコンや軽キャンパーを造っています。
【レムフォレスト】は、KULOS搭載で走行充電しながらエアコンも使えるので、暑い夏も快適!
会社名 | 有限会社K・アクセス |
住所 | 鹿児島県鹿児島市東開町5-17-1 |
店名 | 旅車専門店 キャンパー鹿児島 |
詳しくはK・アクセス公式サイトをご覧ください。
家庭用エアコン標準装備は、それぞれビルダーの持ち味があって快適なエアコンですね。
次に、バンコンの窓用エアコン付きキャンピングカーがあるのでみてみましょう。
窓用エアコンはキャンピングカーユーザーが、ビルダーに持ち込んで取り付ける場合が多いようです。
そんな中で、標準装備のビルダーがあったのでご覧ください!
ウィンドウエアコン標準装備【ドルクP Cool】
室内に違和感なく付いていますね。ベース車はトヨタのハイエーススパーロング!
ベース車の画像は、キャンパー鹿児島のレムフォレストと同じなので省略します。
P Coolは窓用エアコン(縦型クーラー)の他に付いているものが3つあります。
- オリジナル2nd900巾/3th900巾シート
- AGMサブバッテリー100Ah×3
- CTEK社の昇圧&昇流電圧システム
これらが付いてエアコンが快適に使えるわけですね。
CTEK(シーテック)は性能や機能が非常に良いスウェーデンのバッテリーメーカーです。
ほとんどの車は、充電制御システムを搭載していましたが、7〜8割充電すると停止してしまうそうです。
ウィンドウエアコンをつけたことで、バッテリー電源を最強にできるCTEKの昇圧&昇流電圧システムを搭載したということですね!
ビルダーは【ホワイトハウス】
ホワイトハウスの主な制作は、軽キャンパーやバンコンです。
会社名 | ホワイトハウスキャンパー |
住所 | 愛知県愛知郡東郷町大字和合字北蚊谷29-1 オートプラネット名古屋1F |
店舗 | ホワイトハウスキャンパー名古屋本店 |
ホワイトハウスキャンパー横浜店 |
ホワイトハウスキャンパーは株式会社ホワイトハウスのグループ会社で、キャンピングカーの他に、輸入車の取り扱いもしている会社です。
詳しくはホワイトハウスの公式サイトをご覧ください。
おすすめのエアコン付き軽キャンパー
軽自動車にエアコンなんて、絶対無理でしょう?と思ってる方は多いと思います。
軽自動車の性能的に、さすがに家庭用エアコンは付けることができませんが、簡易クーラーを付けることができます。
軽自動車の車中泊でも快適に過ごせるエアコンって、どんな軽キャンパーかみてみましょう。
サンパワー優先システム搭載【リゾートデュオバスキング】
軽自動車でも装備は充実しています。ソーラー、簡易クーラー、レンジなど標準装備になっていて、軽自動車とは思えないですね。
薄型(厚さ3mm)ソーラーパネルが車の屋根に標準装備されています。ネジ留めではなく貼り付けタイプなので、ボディーを傷つけません。
このソーラーパネルは太陽光を電気に変える効率が優れている、アメリカで1、2位を競うサンパワー社のソーラーを使っています。
冷え蔵シリーズはポータブルエアコンとして使われていますが、【冷え蔵X】は車の簡易クーラーとして取り付けられています。
ただし、床下のクーラーに繋がるタンクに、保冷剤と水が必要です。タンクからポンプで本体に冷たい水が吸い上げられ、室内が冷えるというわけです。
保冷剤の用意はネットでも購入できるので参考にしてください。
リゾートデュオバスキングのベース車①【N-Van 】
ホンダのN-VANがベース車の【リゾートデュオバスキングN-VAN】
荷物スペースの容量が多いのが特徴です。
車の主要装備はホンダN-VANサイトをご覧ください
リゾートデュオバスキングのベース車②エブリィ
スズキエブリイベースの【リゾートデュオバスキングエブリィ】
ベット下の収納スペースは深さがあってたくさん荷物が積めます!
車の主要装備はスズキのサイトでご覧ください。
リゾートデュオバスキングのベース車③ハイゼット
ダイハツのハイゼットがベースの【リゾートデュオバスキングハイゼット】
ハイゼットはアッパーボディ(上部ボディ)が100%防錆化になってるのが特徴。
車の主要装備はダイハツサイトをご覧ください。
ビルダーは【ステージ21】
ステージ21は、主に軽キャンパーやバンコンを製造しています。
N-VAN、エブリィ、ミゼットの車サイズは3395×1475×1875mmです。このサイズくらいであれば他メーカの軽自動車も軽キャンパーに改造OK!
会社名 | 株式会社 Stage21(ステージ21) |
住所 | 神奈川県相模原市中央区上溝2256-1 |
ビルダーが造っている標準装備のエアコン付きをご紹介しました。
ルーフエアコン付きやキャンピングトレーラーのエアコン付きは、ビルダーが造っていて標準装備というものは探せませんでしたが、取り付けは可能なのでビルダーに相談すると良いでしょう。
キャンピングカーのエアコン付きはレンタルがおすすめ!
キャンピングカーのエアコン付きを、新品、中古で購入するのも良いですが、年に数回乗るだけという場合は、レンタカーがおすすめです。
キャンピングカーのレンタルは最寄りのレンタカー会社や、日本RV協会のレンタルキャンピングカー情報を参考にすると良いですよ。
レンタカーするならこんな記事もありますよ。
持ち運びできるポータブルエアコン
キャンピングカーの購入は無理!他に方法はないのかな?と探してみると、持ち運びができるポータブルエアコンがありました。
車中泊の車や、家に移動できるのでどこでも自分の好きな場所で、涼しく過ごせる便利なエアコンです。
ネットで購入できるので参考にしてみてください。
【クーリングスタイル】は持ち運べるエアコン!アウトドアで外で使うこともできるし、車中泊にも使えます。
車中泊で使う場合は、冷たい風が吹く裏側から熱い風が出るので、車外に出す必要があります。
排気ダクトで熱い空気を出すにはどうするか知りたいですよね?説明している動画があったのでご覧になってみてください。
次は、より涼しくなるアイテムをご紹介します!
涼しさをサポートするアイテム
キャンピングカーで車中泊や外で遊ぶときに、少しでも涼しさをアップしたいですよね。
夏に、気持ちよく過ごせる涼しさサポートグッズは、どんなアイテムがあるかみてみましょう。
ひんやり加工の敷きパッド
さわった感じがひんやりして、気持ちよく眠れる敷きパッドですが、冷感マットには2種類あるって知ってますか?
- ひんやり加工の生地でできている
- ジェルタイプ
文字だけでみると、ジェルタイプの方が涼しいように思いますが、ジェルは体から出る熱を吸収し、放出はしないので寝苦しいだけです。選ぶときは注意しましょう。
選ぶなら、ひんやり加工の生地タイプがおすすめです!
ニトリの【Nクールダブルスーパー】は、ひんやり感がもっとも感じる敷きパットでしょう。
さらに、かけ布団や枕カバーも揃えると快適感が倍増になりますね。
さらにひんやりのNクールプレミアムはジェルタイプなのでおすすめしません。
ピンポイントの冷風扇風機
キャンプを楽しむ時に、炎天下の中では熱中症も心配になると思います。
そんな時には、ピンポイントで気持ち良い風が吹いてくる冷風機を使えば快適に過ごせます。
持ち運びができるので、室内でも使える便利なアイテムです。
電源はモバイルバッテリーから給電できます。
ネットで購入できるので参考にしてみてください。種類もいろいろあります。
携帯扇風機
エアコン付きキャンピングカーの車内でも、より涼しさがあるといいなって思う時におすすめなグッズが、携帯扇風機!
モバイルバッテリー内臓の扇風機もあり、野外でも使うことができます。
ファンを取り外すと、USB電源でモバイルバッテリーとして使える便利グッズになります。
冷感タオル
使い方は簡単!水に濡らしてから絞り、振るとひんやり気持ちが良いタオルになります。乾いたら、また水に濡らして何度でも使えます。
外でも車内でもタオルさえあれば簡単にクールダウン!
こちらの冷感タオルは、カラーが豊富です。好きな色で、涼しさと楽しさも味わえますね。
熱中症対策スプレー
冷却スプレーの噴射口は2種類あります。
霧状(トリガータイプ) | 広範囲にクール感が広がります 香り付きは香りが広がります |
ジェット噴射 | 一気にピンポイントで冷却 脇の下、首筋、足の付け根が清涼感を感じます |
熱中症の他に、打ち身や捻挫と万が一のケガ対策にもなるスプレーです。
冷たい濡れタオル、おしぼり作りもできるので試してみてくださいね。
涼しさに効果的な場所
緑に囲まれた自然豊かな場所はおすすめですね。
植物って根っこから水分を吸収することは、誰もがご存知ですよね。
吸収した水分は葉っぱから蒸発していき、その時に周りの熱を奪っていくんです。なので緑が多いほど気温も下がるという特性があります。
さらにマイナスイオンも出ているので、リラックス効果もあり、朝も気持ちよく目覚めることができます。
一般的には500m標高が高くなると、3度気温が下がると言われているので、高い場所を目指すのも良いでしょう。
ただし熱帯夜の場合は標高800m以上のところでないと涼しさが感じられないようなので、覚えておくと良いでしょう。
涼しさを求めて北海道でキャンピングカー旅行はどうですか?
車内泊は早めの到着
キャンピングカーで猛暑を過ごすには、場所選びも考えるとより涼しく快適に過ごすことができます。
別に寝るだけだから、早く到着しなくてもいいんじゃない?と思うかもしれませんが、実はわけがあります。
真夏は駐車しても、エンジンの温度がすぐには下がらず車体にこもっています。さらに車内もサウナ状態になって、すぐ寝るなんて暑くてできません。
標高の高い場所で車中泊するなら良いですが、道の駅や高速のサービスエリアは、それほど標高は高くないので温度が下がるまで時間がかかります。
なので、早めに到着して窓を全部あけ、車体温度を下げなければなりません。でも、エアコン付きであれば問題ないですね。
道の駅や高速のサービスエリアなどでエアコンを使うときは音に注意し、周りに迷惑がかからないようマナーを守りましょう!
まとめ
- 真夏は夜でもエアコンが必要
- カーエアコンはエンジン止めるとエアコンも止まる
- 家庭用エアコンとカーエアコンは性能が違う
- キャンピングカーに取り付け可能のエアコンはいろいろある
- キャンピングカーのエアコン付きはビルダーの標準装備がおすすめ
- 軽キャンパーもエアコン付きがある
- 年に数回乗るならレンタルがおすすめ
- ポータブルエアコンは持ち運び可能
- より涼しさを感じるグッズいろいろ
- 場所選びは涼しさに効果的
猛暑にはキャンピングカーのエアコン付きが気分爽快になれる一番の方法です!
自作でエアコンをつけるかたもいますが、簡単にできるものではないです。そこでビルダー製造のエアコン標準装備車をご紹介しました。
参考にしていただいて購入も良し、レンタルも良し、自分のアウトドアライフに合ったキャンピングカーを選んで真夏を気持ちよく過ごしてみましょう!
愛車を売るなら絶対に買取業者で一括査定です!
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